アメリカは新型コロナや暴動でヤバイ…でも離婚した私が日本に帰って子育てをしたくない理由

シングルマザー

みなさんこんにちは。アメリカで離婚したアメリ子です。アメリカはご存知かと思いますが、2020年6月6日現在全米での暴動が広がっています。ジョージ・フロイドさんの件です。私の住むテキサス州でも都市部で暴動が起きてます。

都市部から少し離れた私の住む市は、警察があちこちにいて、治安も良い場所です。でもいつ何が起きるかは、、アメリカなのでわからないですね(-“-)。

 

ところで、私が離婚してから初めて日本に帰国したときに、何人かの友達からやんわりと聞かれました。

 

『日本には帰ってこないの?』

 

 

そんなとき、私の答えはいつも…

 

『うん…子供にとってはアメリカの方が良いと思うんだよね』

 

今日は、なぜシングルマザーなのに故郷の日本でなく”野蛮で危険な”アメリカで子育てをしたいと思うのか…、私の心境について書いていこうと思います。

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2020年、現在のアメリカの状況

2020年6月6日。現在のアメリカは、崩壊寸前と思えるほど荒れています。

 

ニュースで毎日報道されているのでみなさんも知ってると思いますが、新型コロナウィルスで感染者数も死者数も世界ぶっちぎりトップ。

今日の時点で感染者数は 1,984,515人。死者数は111,987人です。

 

 

3月の頭くらいは、アメリカ人のほとんどはこんなことになるとは思っていませんでした。いつも通りにパーティーをする人、ビーチに集まる人、スーパーの行列…。

 

 

私は、ここまでの状況になったのはアメリカのトップ、トランプ大統領の対策のせいだと思っていますが、アメリカ人個人の考え方や、ハグ&スキンシップなどの文化のせいもありますよね。

 

正直言うと、私はこのハグ&スキンシップとかいうフランクな人間関係に魅力を感じてアメリカに住んでみたいなと昔から思ってたのでこのアメリカの文化は今でもいいなと思ってます。

 

よく聞く『アメリカ人はバカだ』とも思ってません。バカもいればとんでもなく素晴らしい人もいます。

口の悪い人もたくさんいるけど、心優しい人もたくさんいます。

 

 

新型コロナの影響でたくさんの人が亡くなりました。娘がお世話になってた習い事の先生も若くして亡くなってしまいました。ロックダウンで経済は大打撃を受け、4月の失業者は2000万人超え、エコノミストによれば5月はさらに800万人以上が解雇との予測。CNBCの記事によると先週だけで190万人が失業申請をしたそう。

 

 

失業率も4月は14.7%、5月がピークで19%に上るだろうと言われてますが、5月最終週からテキサス州を含め他州もリオープンしたので9月には失業率は13%、年内に11%にまで回復するとは言われてます。

 

でもどっちにしても2020年は間違いなく世界中が、そして特にアメリカにとって最悪な年ですね(T_T)。

 

 

新型コロナウィルスだけでも十分に国民が疲弊しているのに、そこにき白人警官が黒人の市民ジョージ・フロイドさんを殺してしまう事件。数年おきに起きる白人と黒人の戦いが、こんな最悪な状況の中で起こっちゃったので、もう国民のストレスが思わぬところで爆発してしまってます。

 

でも今回私が怖いなって思ってるのは、プロテスターたちじゃなくて、かなり過激な防御に出てる警察官たち。

 

ハッキリ言ってどっちが犯罪者なのかわかんないような状況。

 

平和なプロテスターたちにtear gas(催涙スプレー)をまき散らす、
生放送中のCNNの黒人レポーターを逮捕する、
黒人女性を棒で叩きまくり強引に拘束、
NY市民から自転車を取り上げたり公共交通機関を封鎖して夜間外出禁止令を守れなくさせる、
しまいには75歳の白人男性を2人の警官が突き飛ばし、男性はコンクリートに頭を打ち付け出血…

 

もうニュースを観ていて涙が出るほど悲惨な状況です。

 

警察官もクビになったり処罰されたりしているものの、もう警官さえもがわけもわからない状況になってる様子です。

 

それも大統領の指示のせいでしょうが…。支持率最悪で11月に敗退するでしょうね(-“-)。

 

 

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シングルマザーでもアメリカの子育てが良いと思う理由

アメリカは子供を守る社会①

そんな恐ろしく危険な状況にあるアメリカ。日本人駐在さんたちも、新型コロナウィルスの影響なのかわからないけど帰国が決まって早々に帰るという人達もいました。

 

なぜ帰らないのか…

それは日本よりアメリカが好きだからってわけじゃないです。

(でもアメリカより日本が好きなわけでもなくどちらも同じくらい( ;∀;))

 

 

娘にとってアメリカにいる方がメリットを感じるからです。

 

とりあえず今現在はそう。もしかして将来は変わるかもしれないですが、どっちにしてもやっぱり私の基準は娘。

アメリカの方が断然教育が進んでます。そして大人みんなで子供を守る社会っていうのが一番大きいんですよね。

 

私の住んでいる州の話なので『うちは違うわ!』っていう方もいるかもしれません。

 

でも絶対的にアメリカがいい!って思うのは『地域のみんなで子供を守ろう』という考えが根付いてるし、実感することです。そしてボランティアの充実。

 

最近ちょっとやだなーって思っちゃったことがあって…。

 

 

それは日本人のあるお母さんが『学校(日本)のボランティア募集がウザい』とブログに書いてたのを見つけてしまったことです。

そのお母さんは忙しくてボランティアが無理なのかもしれない、でもそれよりもそもそもボランティア活動に対するその方の考え方に私は嫌悪感を感じました。

 

子供のために…という募集が気に食わないそう。え?なんで?子供たち守るのは大人の責任じゃない?学校で教育を受けれるのを当たり前と思ってることも嫌だし、ボランティア活動に対価を求める?なんて論外な発想だし。

その方によれば、必要な仕事ならアウトソーシングすれば良い、とのこと。

 

 

え…。もうボランティア活動の意味を根底から覆す意見ですね。言葉が出ません。

 

こういう考え方の人がいることは仕方ないとして、そんな親がいる地域に自分の子供を放り込みたくないです。

 

アメリカの教育がなぜ魅力的に感じるかといえば、その一つは『ボランティア精神』なんですよ。

 

娘の学校では毎年いろんなボランティアを募集します。

それがあっという間に埋まります。

 

私もやってみたいな、と思って探したことがありますが、結構さっさと埋まってしまってできなかったくらいです。

 

私は暇じゃない、っていう方のが多いと思うし、私も暇じゃないですけどボランティアなんか絶対イヤ、代わりに何かメリットあるなら仕方ないけどやってもいい、とは思わないし、そう思う人がいると悲しいなと思います。

 

今回の新型コロナウィルスの件で、オンライン学習が始まった時も、数万台のクロームブック貸し出しは地元のボランティアによるもので、たった1週間くらいで集まってます。

 

アメリカは子供を守る社会②体験談

ボランティア精神が日常的なところは私にとって一番のアメリカの魅力です。

それによって自分は助けられたりしてきました。

 

この間も道端の花を何の花だろ~ってジロジロ見つめてただけで『どうしたの?何かなくしたの?』って通りがかりの人が聞いてくれたり、自分の時間を使って他人を助けようという考え方をしてる人は珍しくないです。

 

そして、一番素敵なのは『子供に優しい』こと。

 

例えば、子供と一緒にスーパーや病院、歯医者などに行くと、子供に優しく話しかけてくれたりステッカーをくれるのはよくあります。たまたま会った警察官から娘がステッカーをもらったことも何回かあります。

 

 

でも日本では大人が子供を『大人として』扱っているように見えるんですよね。

他人の子供を見る目が冷たい、というか…。今子供に話しかける他人って日本でどのくらいいるのかな。

私は田舎育ちなので昔はそういう近所の人たちとのやり取りがあったけど、今はそんな体験思い出せないくらいです。悲しい…(/_;)

 

 

ちなみに、私が渡米したばかりの頃、まだ幼い娘をベビーカーに乗せて歩いてると、通りがかった他人のママから『ベルトの仕方、それじゃ危ないわよ』って話しかけられたりしたし、他人が子供に話しかけてくれる率がアメリカは日本と比べて圧倒的に高いです。

 

 

もちろん子供を狙った犯罪があるせいもあります。学校の通学は基本的にdoor to doorで、自宅から車で学校の正面玄関まで送り、そこから上級生と先生がエスコート。帰りも同じように正門前に車を順次つけて、上級生がエスコート。生徒だけ、ましてや一人で歩いてくるなんてことまずありません。

 

 

私の子供の頃は学校まで20分くらい一人で歩いたことも何度もあるし…平和だったな~(-_-;)。

 

そして、今回の新型コロナ騒ぎでも、学校がオンライン教育に切り替えたのもあっという間だったし、先生と子供たちとのコミュニケーションは欠かさずありました。Zoomでクラスメイトとつながるのも、子供の安全を確認する意味もあるんじゃないかと思います。(DVが増えたから)

 

日本とアメリカでは子供への扱いが全然違う…

これが私がこれまで感じてきた印象です。

 

学校教育が魅力的

今の日本での子育て経験がないから比べようがないし、あくまでも友達から見聞きしたりニュースを見る限りでしか判断できないけど、やっぱりアメリカの教育のが良い!

 

 

特に今回の休校中のオンライン教育なんかは、そのスピード感、内容、完璧でした

オンライン教育は無料、有料とあるけど無料でいろいろ学べるものが凄く充実してます。

 

 

学校からは、通常やってるだろう教科内容が再現されていたので、親は大変だったけど、私は学校で何をやってるのかがわかってすごくいい体験だったなーと思ってます。

 

バレンタインデーにチョコは禁止!という日本と正反対に『バレンタインだからクラスメイト全員にメッセージやプレゼント用意してね』というアメリカの学校。

 

 

マスクは白しかダメ!という日本に対し、変な頭してきてねーという日があるアメリカ。頭になんかつけてったら『すごいじゃない』と褒められる。仮装して学校に行ったり、パジャマで学校に行ったりする日もあります。

 

 

アメリカは州だけでなく、州内の学区によってもルールが違うので、教育レベルで住む場所を決めることができたら安心。そういう場所は家賃も高いけど、でも治安も良かったりするから結果プラスなんですよね。

 

 

娘の通う学校がまさにそうで、教育はテキサス州の中でもレベルが高く、警察が常に地域を守ってるしこんな暴動の最中でも普通に平和に暮らせてます。

 

精神的暴力VS肉体的暴力

最近の日本でのSNS誹謗中傷自殺の件。これを聞いて、日本に帰りたくないな…って思っちゃったのも事実でした。日本では精神的ないじめが目立つようになってきた気がします。

 

特に最近はLINEとかのSNS系のいじめが問題視されてるけど、こういうのの逃げ場や助け船がまだまだ少ないんですよね。

 

アメリカでもネットいじめはあるけど、もし学校でのいじめがあれば学区内の別の学校に移ったり、オンライン教育にしたりするなんて手段がある。日本でもそれはできるけど、、やっぱりいろんな人種がいたりいろんな選択肢のあるアメリカの方がいいなと思います。

 

っていうか、やっぱり日本人社会の精神的いじめはマジで怖いです。特に匿名だとめちゃくちゃひどいこと言う人多いじゃないですか。

 

アメリカ人も口が悪い人はたくさんいるかもしれないけど、日本人はイヤな人に見えない人が隠れてかなりの毒を吐くケースが多かったり。何を考えてるかわからなくて怖い。。

 

私がアメリカで出会った日本人たちの中にも、表向きはとっても仲が良いのに、実は裏で悪口、なんてのもよく見かけました。それみて、怖いしホントやだなーって思ってました。

 

アメリカは銃社会だから、ここテキサス州でも銃の事件とか起きるし、リアルな暴力の心配をしなくちゃいけない。

 

だからハッキリ言ってどっちもどっちですよね(;´Д`)。

 

 

こうなると東南アジアとかヨーロッパがいいのかもしれない。。

 

 

とりあえず、今住んでいる場所がとても治安が良くて警察も多く、身の危険を感じたことはないので、それなら教育を考えてもアメリカの方が良いのかなと思ったりします。

 

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こうなったら日本で子育てしたい

ここまで書いてきたけど、本音は日本が暮らしやすい社会になってほしいなーと思ってます。

 

家族がいるし、家族や友達がいるとこにいる方が絶対いい。でも今の日本は将来が不安…

 

だから帰りたくても子供の未来を考えると帰れない。それが本音です。

 

日本は所得税が高いから、お金を稼げば稼ぐほど税金でとられてしまう。ネットで大金稼いだ人は大体税金対策でマレーシアやシンガポール、タイなんかの東南アジアに住んだり法人設立したりしてる…。

 

お金持ちが税金払わず、消費税はジワジワあがり、SNSの誹謗中傷は大問題になり、他人に厳しい、、。(-_-;)

 

 

今の日本に住む魅力は家族と医療。医療制度はアメリカは崩壊してるので論外。日本は子供たちは無料だし、3割負担でお医者さんに行けるし、歯医者もそう。めちゃくちゃ良い!

 

 

ただ、ヒルドイドの件みたいに、高級美容クリームより成分がいいって雑誌で話題になったら、不正に皮膚科で処方してもらう人が激増して医療費60億増加した、とか他人に迷惑かけても自分の美、という文化は嫌いです。

 

 

なので、日本でもおいしい給食とか素敵な文化はあるけど、他のいろいろを考慮するとどうしても住みたい魅力的な国ではなくなってる。

 

もしもオンライン教育が発達し、大人が子供を守るのが当たり前という社会になり、昔のように優しい人が増えてボランティアが一般的になったら、、、日本は本当に素敵で安心して子育てできる国になるだろうな~。

 

 

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