モラハラ加害者がナルシシストの場合、絶対にしてはいけないこと

ナルシシスト

モラハラの加害者が自己愛性パーソナリティー障害『ナルシシスト』であるとわかった場合に絶対にしない方が良いことがあります。私自身もそれをモラハラ加害者の元夫にしてしまったことで後悔したことがありました。

今回は、ナルシシストには絶対にしてはいけないことについて執筆していきます。

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ナルシシストとは

ナルシシストというのは英語で、日本語ではナルシストと言われますが、単なる自分が好きな人とは違いNarcissistic personality disorderの特徴を持つ人たちのことを言います。

 

 

他人を利用して生きる彼らは、人や状況を自分の思うままにコントロールしたがり、嘘を平気でついたり、浮気を繰り返したり、暴言を吐いたりなど相手に精神的ダメージを与えます。

 

 

自分大好きで自己中だけならそこまでの害はないように思えますが、他人を洗脳し人格を破壊するとなるとその人の人生を変えるレベルの被害です。

 

ということで、ナルシシストは恐ろしい人格の持ち主であり、治す薬もありません。そして本人がナルシシスト(ナルシスト)と自覚していないパターンがほとんどです。

 

残念なことに周りが一生懸命なんとか治してあげようと思っても無駄で、カウンセリングやセラピーを受けさせようとしても、カウンセラーやセラピストをコントロールしようと仕向けるばかりでうまくいかないというのが実情です。

 

彼らは共感しないという特徴があり、相手の気持ちを考えて行動することがありません。これをしたら相手が傷つくだろう、こんなこと言ったらダメだ、ということをターゲットに対して日常的にしてきます。

 

 

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ナルシシストには絶対にしてはいけないこと

ナルシシストは自己肯定感が低く、どうしたら他人に自分を評価してもらえるかばかりを考えている人たちです。また自分が他人より優れていると信じているため、他人を見下した態度を取ります。

 

相手がナルシシストと知るためには、ナルシシストについて知っておくことが大切です。そして、もしもナルシシストだと判明したらすぐにやめておくべきことがあります。

 

ケンカに応じない

ナルシシストは私たちにわざとケンカを売ってきますが、このケンカは彼らのゲームで、結果は「必ず彼らが勝つ」ようになっています。

 

私たちを精神的にぶちのめして支配下に置く、というのが彼らの目的なので、内容はめちゃくちゃなこともよくあります。話はまともに通じないのが普通で、必ず勝たなくてはいけない彼らが最後の言葉を残します。

 

このケンカになぜ応じてはいけないか、というと彼らは私たちの怒りの感情をエネルギーにしているため、ケンカに応じれば彼らの思うがままにコントロールされているということになるからです。

 

例えば、シンクの生ごみを捨ててないとか、床に髪の毛が落ちてる、とか本当に些細な事を取り上げては「お前は汚い」と言い、安い商品を買わなかったことを指摘して「おまえは金の使い方が荒い」と言う。

これに対して「あんたの部屋のが汚い」と言ってしまった場合、そこから彼の怒涛の攻めが始まります。過去のことを持ち出したり意味のわからないことを言って徹底的に追い詰めます。

 

私は何度もこの失敗をしています。

 

言い返すことによって、ナルシシストは「ほらお前の方がモラハラ女だ」「おまえ、どうかしちゃったのか?」と被害者ぶったりガスライティングしてきたりします。それらを目的にケンカを売っているので、これに乗ることは自分への虐待を許してしまうことになります。

 

 

また、私の場合は、ナルシシストに売られたケンカを買ったとき、彼が私にわざと誘導尋問のような話し方で自分に対して暴言を吐かせようと仕向けた挙句、それを録音していたことがありました。

 

幸い、暴言は吐かなかったので良かったですが、ケンカは彼らのエサになることは覚えておかなければいけません。

 

 

もしもここでナルシシストに勝ちたいのなら、絶対にケンカに乗らないことです。

相手をうまくコントロールできないということはナルシシストにとって大打撃となります。

 

 

普通の反応を求めてはいけない

ナルシシストは人格障害なので、普通の人のような反応は求めてはいけません。

私自身、モラハラ夫と結婚してからしばらくの間は彼がこの人格障害であることを知らなかったため普通の人のように接していました。

 

そして、彼と話をするたびに

『なんでこの人こんな反応するんだろう…』
『普通はそんなこと言わないよね…』

 

と彼の反応に対して疑問を抱いていました。

 

モラハラ元夫は
いつも意外な反応をする
のです。

 

でもこれはナルシシストであるとわかってからはまるで数学の法則を知ったかのように全て理解できるようになりました。

 

彼らとは会話が成り立たないことがよ~くあります。以下の記事は、ナルシシストがセラピーに通ったらこうなる、という会話例です。

 

ナルシシストに個人情報をもらさない

これはナルシシスト被害者、そして私個人の体験からもしも相手がナルシシストとわかったらしない方が良いということです。

 

普通は相手がナルシシストと気づいてなくて夫婦関係、もしくは家族だった場合、あまり疑うことなく個人情報をシェアしますよね。

 

普通の人なら大切な人の個人情報を悪用しようなんて思いませんが、ナルシシストは自分のためならどんなことでもします。そのため、信頼してくれて教えてもらった個人情報を悪用することがあります。

 

私の苦い体験を話すと、これは元夫ではなく過去に結婚を考えた日本人男性のケースですが、同棲していた彼がいました。

 

ある日、彼が会話の途中で何気なく、ちょっとふざけて銀行の暗証番号を聞いてきました。
一瞬教えるのは戸惑ったものの、結婚する人だしな、と「もちろん絶対内緒だよ」とサラッと言いました。
ホントに小声で1度だけサラッと言っただけで「〇〇よ」とハッキリ言ったわけではありません。

 

数か月後、カード会社から20万円の請求がきました。

 

当時の限度額いっぱい。私は当時(10年以上前)クレジットカードを使わない人間だったので、これはおかしい、と銀行に問い合わせました。
すると、ATMから現金が引き落とされてますよ…と。

隣にいた彼氏にそのことを話すと、顔色が変わったものの「オレじゃないよ」とシラを切りとおしました。

 

どこのATMからの引き出しか確認すると、彼の実家の近く、そして私の家の近くでした。(バレバレです)

 

お金を盗んだ彼とは別れる前に借用書にサインを書かせ、全額返済してもらいました。

 

ただ、小声でサラッと言っただけの数字をあの時「確実に覚えておこうとした」のだと考えると、そしてそれを笑顔でしていたことを思い出すと、寒気がします。

 

こんなこともナルシシストは普通にやりますので、個人情報や大切なものはできるだけ自分だけで管理するのが良いです。

 

同棲するとこの個人情報が漏洩しやすくなります。早い段階で彼らが同棲したがるのは『弱みを握って支配下に置く』ためでもあります。

 

そのお金を盗んだ彼は2年間私に信じられない嘘をつき続けました。
詳しくはこちらの記事に書いています⇩

 

ちなみに、かなり昔にナルシシストに捕まって最悪な経験をしたにも拘わらずその後またナルシシストに捕まってしまったのは、彼らを引き寄せる性格だったこと、それと何よりも自分にナルシシストの知識がなかったことが原因です。

 

彼らを引き寄せる性格をしていても、ナルシシストについて知識があれば捕まる前に逃げられます。今なら全て納得の彼らの言動が当時の私にはさっぱりわからず、ただただ苦しかったのを覚えています。

 

弱みを見せない

上記の個人情報と似ていますが他にナルシシストにしてはいけないことは

 

  • 自分の失敗談を話す
  • 自分の弱みを見せる

 

ことです。

 

悩んでいることを相談したり、付き合い始めた時に相手に気を許して過去の過ちを話したりすることは、普通によくあることなんですが、これをナルシシスト(ナルシスト)にしてしまうと大失敗します。

 

 

どうなるかというと、

ナルシシストはその弱みを握って(手段にして)あなたをコントロールし始める
のです。

 

反対に彼らは自分の弱みを握られるようなことはしません。失敗談はもちろん、苦手なことなんかも滅多に言いません。

 

ただ、ナルシシストは相手を利用するために被害者ぶることがあるため、そういう場合には「オレは昔親に捨てられて…」「昔はひどい虐めに遭ってた」とか言っては同情を引こうとします。

 

私のモラハラ元夫は失敗談なんて絶対にしませんでした。(そもそもナルシシストは自分が一番だと思っているので嘘をついてでも自分の手柄を大げさに話してきますが)

 

仕事でこれができない、など苦手なことがあっても絶対に自分からわざわざ言うことはなく、のちにバレるがそれを誰かのせいにする、というパターンになります。

 

唯一話してきた”自分ネガティブ”話は、生い立ちの話。暗い過去があることは早い段階で何度か聞きました。
これは失敗談や弱みとはちょっと違いますが…。
そして、これもその後にする相手への虐めを正当化するためにナルシシストがよくする手口だったことを知ったんですね。。。

 

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相手の弱みを知ったナルシシストがすること

気を許した相手に自分のプライベートな話をする場合、普通の人の反応の場合、相手は自分に共感してくれます。

 

『それわかる』

『私もそういうことあったよ』

『へえ、そうなんだ。話してくれてありがとう』

 

そして失敗談に対しては相手を励まそうとします。

『何かできることがあれば言ってね』

 

じゃあナルシシストの場合はどんな反応になるのか…。ナルシシストエキスパートによると、

 

 

普通の人と逆の反応が返ってくるとのこと。

 

  • 弱みを利用して何か頼みごとをしてくる
  • 弱みをばらすと脅す
  • 無視してくる
  • 日常的に相手にその失敗談などを持ち出して思い出させる
  • もう自分と同じレベルにはいないと考える(見下す)
  • 偉そうな態度になる

 

これを私も身をもって体験しました。

しつこく何度も何度も「おまえは○○だった」とか言ってきます。本当にウザいです。

 

 

 

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ナルシシストによるモラハラ

結果、ナルシシストは相手の弱みを利用していろんな方法で攻撃してきます。

そして、彼らのそういったとても非情なやり方によって、彼らを信じて打ち明けた人たちはどんどん自信を失っていってしまいます。

 

こんな失敗をしたのは私くらいだわ…

自分には何の能力もない

私はブスでバカで価値がない…

 

もしナルシシストと2人きりの状態が長く続き、この攻撃が続けば続くほど失った自信を取り戻すのが難しくなったり、傷ついた心を癒すのに時間がかかったり、人を信用できなくなったりしてしまいます。

 

 

こういう危険な状態にいち早く気づき、ガスライティングやコントロールに遭わないためにも、モラハラの記録をつけておくことは役に立ちます。

 

 

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私の体験

私は秘密主義じゃなかったので、付き合い始めた当初にナルシシストである元夫に自分のプライベートのことを話していたんですが、それをのちにめちゃくちゃ後悔することになりました。

 

幸い、私は『この人に弱みを握られたらヤバイ』と割と早い段階で気づけたので、握られた弱みも大したことはなかったんですが、それでも元夫はそれを事あるごとに持ち出し、何年もそれを使っては私の気持ちを落とそうとしてきました。

 

ナルシシストは責任を取りたくないという性質があるため、自分が何か失敗をしてそれを相手に責められた場合、相手の弱みを持ち出して責任転嫁したり話をそらせたりします。元夫がまさしくそうやっていつもおかしな方法で責任逃れしてきました。

 

相手に自分の弱みを見せたら相手も心を許してくれるだろう…

 

というのは普通の人にしか通じません。

ナルシシストにそんな期待をしてしまうと大失敗します。

 

 

 

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