ナルシシスト(ナルシスト)にケンカを売るとこうなる失敗例。

ナルシシスト

今年の夏休み中、元夫が長期で子供と暮らすことになり、7月は丸1か月子供が父の家に行くことになりました。これは夏休みの休暇の訪問(visitation)でいつにするかは父親が決めれるんですが、期日までに相手に連絡しないと法律で決められた期間になります。

 

過去一番長く子供が父と二人で過ごすことになった期間に私たちのバトルが発生したのでした。

名付けて新型コロナウィルスバトルです。(-“-)

 

今回は元夫がナルシシストと知らなかった私が、元夫にケンカを吹っかけた結果、どうなったのかをリアル体験とともに紹介したいと思います。

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新型コロナウィルスバトル①

みなさんもご存知の通り、中国で始まった新型コロナウィルスがジワジワと世界中に広がっていき、その中でもアメリカは爆発的に感染者が広がってしまった国となりました。

 

アメリカでは、3月に感染者が出てから、ジワジワと広がり、学校はすぐにオンライン学習に切り替わり、休校となりました。

テキサス州では外出禁止令&6フィートの距離を保つルールになり、公園の遊具は閉鎖、駐車場も一部閉鎖など次々といろんな施設や店が閉まっていきました。

 

そんな状態で7月の夏休み中に1か月間も元夫の家に行かせることになってしまい、私は娘が心配でたまりませんでした。

 

元夫オリバーは娘が大好きです。娘のためにあれこれ買ったり世話を焼いたりすることは事実ですが、夏休みに最大30日間娘と一緒にいることができるにも関わらず、今までなにかと言い訳をしてはマックス2週間までしか一緒にいたことがないのです。

 

 

その理由は、私が予想するところだと、

養育費を払っているのに俺が1か月子供の面倒みるのは嫌だ(=私に楽させるのが嫌だ)

ゲームしたり映画観たり好きなことしていたいのにずっと子供の面倒を見るのは嫌だ

こっそり仕事探してるのに(仕事してるのに)子供がいたらバレる(または仕事できない)

 

くらいの自己都合だと思ってますが、それがよりによってパンデミックの最中に最長の面会期間になってしまうとは…。

 

仕事してなくて一日中暇なはずのオリバーですが、私が夏の予定を聞くと必ず『オレも忙しいから予定を見て連絡する』とか言います。

 

いったい何の予定ナンダヨ?(‘◇’)ゞ

 

と思うんですが。

 

過去に何度も『近いうちにオレが娘を24/7見ることになるから』『オレのが育児が得意』とかいうセリフを聞いてきたので「それならばその素晴らしい育児を見せてもらいましょう」ってことで、私も『娘は渡さん!!』という態度はしたことがありません。なのに面会日を最大限利用しないオリバー。

 

そして、彼は必ずギリギリになって予定を伝えてくるのです。(イラッ)

 

 

私には計画性を求め、自分はキッチリ前もって準備しているという割には、いつも私に伝えてくる予定はギリギリ。

ナルシシストは相手の都合を全く考えず、自分の気分で決めて相手が合わせるのもと思っています。

 

 

毎回希望日の2週間くらい前にようやく伝えてくるオリバー。そしてなぜか夏休みのタイミングで、新しい仕事を探しているんですよねぇ…(-_-)。

 

 

去年までは

『ギリギリに伝えてくるんじゃねーよ!』

 

なんてことは言わず、オリバーの都合に合わせていた私も今年からは一切合わせるのはやめました。

 

 

予想通り、5月になっても予定がどーのとか仕事探しがどーのと言って、自分の都合の良い日程を打診してきましたが私はまるで聞こえなかったかのように『法律で決められた日程』で話を進めていました。

 

その結果7月いっぱいの面会日となったわけですが、この時点でオリバーは私に対してかなりイライラしていたはずです。

また、自分の都合に合わせてくれなかった私に対する復讐の機会を狙っていたはずです。

 

 

そして新型コロナ。

 

 

私は、感染拡大し、マスク人口が増えているのに一切マスクしようとしないオリバーにとても嫌な予感がしていました。

 

娘に会う予定がないのなら勝手にして、と思いますが、1か月も一緒にいるのなら、その姿勢は改めてできる限りの予防策をして欲しい。。

 

そうして、あなたマスクしてないけど?とか、マスク持ってるならいいけど、娘の分余分に持たせるから使って、ハンドサニタイザーも持たせるから、などとなるべく刺激しないように連絡すると、オリバーの反応はこうでした。

 

 

『ハ。オレは新型コロナが騒がれる前からもう中国からウィルスが感染拡大したことを知っていた。周りにもいずれここにも来るだろうと言ってたくらいだ。マスクがどうのとか言っているが、マスクは効果的かもしれないが、正しくつけない大人もいる。そうなると効果は100%ではない。お前はまるで新型コロナについて知ってるかのように話しているが、3月の学校訪問の時、お前はクラスメイトの母親とハグしてたじゃないか。オレは握手も断っただけじゃなく、エマ(仮名・娘)に手洗いをさせたんだぞ。見てただろ』

 

 

ここで大事なのは、私の話のポイントは『娘への感染を防ぐために私たちが最大の努力をすること』で、それに対しては協力しましょうよ、ということ。

 

 

それがナルシストに『~しましょう』『~してないよね??』『~してくださいね』なんてこちらの意見を言おうものなら、

 

『おまえはオレ様に偉そうに意見するつもりか』

 

過去の相手のミスを指摘し、自分がどれだけ素晴らしいのかを自慢し、自分の考えを通し論点のずれた反応を返してくるのです。

 

 

わかってたとはいえ、これにはため息しか出ませんでした。

 

 

ただ、学校で手洗いしたり握手をしなかったくらい気をつけてたならなんで、感染爆発してる今マスクをつけないのか、全く理解できず。呼吸器系の問題で医師に止められてるわけでもないのに…。もはや私に言われるから逆に『お前の言うことなんか聞かない』とわざとしないようにしているとさえ思えました。

 

この後、ムカついた私は『あんた偉そうなこと言ってるけど医者?マスクが100%効果ないなんてことはどうでもよくて、今大事なのは私たちができることを最大限しようってことでしょ』という反論メッセージも送ってしまいました。

これも失敗。オリバーの怒りは増しただけで、ますます私の嫌がることをしようと考えるようになってしまいます。

 

 

そうして、7月に入ってしまい、エマを迎えに来たオリバーはやっぱりマスクを着用しておらず、その2日後にマスクは義務化されたのでした。

 

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新型コロナウィルスバトル②

その後、心配でたまらない私でしたが、オリバーの都合に合わせなかったことで、オリバーも私がエマに7月の1週末だけ面会できるという権利を断りました。

これは、私も4月までに伝えなくてはいけなかったので仕方ありません。

 

そして、娘に会えないまま、アチラでどうしているのか、不安な日々をすごし、7月も後半となったときにバトルが再び勃発したのです。

 

 

元夫が新型コロナウィルス感染が一番爆発している7月に、子供を隣人宅に遊びに行かせていたことが判明し(たまたま私が電話したため)心配になった私が状況説明を求め、相手が感染していないこと、自分が感染していないことなど確認しているのかと尋ねたところ、元夫がその質問に激怒したのでした。

 

私が彼がナルシシストであることを知ったのはこの夏休みが終わった後のこと。そのためこの時はそれを知らず、一番やってはいけない、そして無駄な戦いを挑んでしまうことに…。

 

ナルシシストに感情を見せることは絶対にしてはいけません。『よくもこの俺様にケンカを吹っかけるなんてことができるもんだな。ぶっ潰してやる』と相手の闘争心に火をつけてしまいます。

 

オリバーからの返事はこうでした。

 

『There is no need for all that nonsense. (くだらん質問に答える必要はない)』その後に続いたのが、

 

『on Monday July 27 I had body chills, body aches, and headaches – it is highly likely that I have it and no I will not be getting tested(7月27日の月曜日、オレは寒気に体の痛み、頭痛があった。(新型コロナウィルスに)感染している可能性が高いが、検査を受けるつもりはない)』

 

 

はぁ…。。。

ナルシシストを刺激するとこういう反応が返ってきます。

 

『お前のくだらん質問にオレ様が答える必要はない』と言うのが本音で、その後に続いたのは、私への攻撃です。

要するに、新型コロナに娘が感染するのを恐れている私へ、あえて自分が感染したことを匂わせ、娘にうつる可能性があると心配させておいて何も手を打たない、ということです。

 

 

モラハラ男、ナルシシストと対等に話し合いをしようというのは無理です。少なくとも感情を巻き込んでしまったらまともな話し合いは絶対できません。

 

 

そして、この会話の中で、元夫が新型コロナウィルスのことをcovid-19とハッキリ言わずに『it』と言っているところもポイントなのです。

 

これまでに私たちは、メッセージのやり取りで新型コロナウィルスのことばかりを話題にしてきたので、このitがコロナのことっていうのは想像できるんですが、ハッキリ明言してないのは、後で言い訳ができる余地を残すためかな、と。

 

『あんた新型コロナに感染してる可能性があるって言ったじゃん!』

『え?オレ、新型コロナ何て一言も言ってないけど?』

 

みたいな感じですね。

 

もし新型コロナに感染していたとしたら相手に伝えなければいけない、ということをオリバーも知っていたのかもしれません。そのため、どっちにも取れるような回答にしたんだろうな…と思いました。最終的に体調不良はアレルギーのせいと言うかのような返事をしてきたためです。

 

 

その返事に対して私はこう返しました。

 

『児童相談所に連絡しておくわね』
すると、やばいと思ったようで、いつも絶対に電話をかけてこないオリバーが速攻で電話してきました。
私はオリバーの声なんて聞きたくなかったため、『娘とは話したいけどあんたとなら話したくない』と電話を切ってしまいました。
その声は、とても悪寒や頭痛で体調不良の人間の声じゃなかったため、私はメッセージを送りました。
でもまたまた間違った対応をしてしまったのです。
『声、元気そうだったけど?』『また嘘つかれたのかしら?』
その後、オリバーから長文のメッセージが返ってきました。
その内容はまたしても違う話を持ち出し、お前はどうだ、オレはこうした、が始まってしまいました。
そうして娘が1か月の滞在を終えて帰宅。
元気そうな娘に父親の様子を聞くと
『うん、コロナみたいな症状が出てたよ』との返事。
私の心臓は高鳴り始めました。コロナなんだろうか…、娘に移ってないだろうか。私にも移るんじゃないだろうか…
しかも娘から衝撃の一言。
『パパの妹がコロナにかかって、妹の子供たちも何人かかかって病院にいたけど退院したらしいよ』
心臓がバクバクしてきた私はオリバーにメッセージ。
『ホントに症状出てたらしいけど、検査うけてくれない?妹さんがコロナって聞いたけど本当?もしあなたが感染してるなら次の面会日に娘を行かせたくない』

 

 

これを無視したオリバーに再びメッセージ。

 

 

『検査受けるつもりか知らないけど、面会キャンセルしてくれない? 娘の健康が一番大事。あなたはコロナの症状が出てるようだし、娘と家の中で隔離状態なら一緒にいる意味ないし。それとも娘の健康はどうでもいいの?とりあえずお願いだからコロナに感染している人と接触があったのか、あなたの検査結果はどうなのか教えて』

 

 

これも完全に失敗メッセージでした。

 

 

そもそもナルシシストは自分が状況をコントロールして相手の行動を操作したいのに、相手に○○しろなんて言われるのは死ぬほど嫌いなはず。そんなことを言われたら逆の行動を取るか無視します。本当に相手にして欲しいことをそのまま伝えてはダメでした。感情丸出しなのも完全にNG。

 

 

そして怒りに燃えるオリバーは、ついにナルシシストらしい方法でその怒りをぶつけてきたのでした。

 

 

 

それは以下のメッセージ。

 

 

『オレの弁護士がテキサス州家庭法施行規則に基づいて申し立てを行っている。裁判官にオレの権利を行使するため子供の母親に裁判所の命令に従うようにと通告する予定だ。証拠は次の金曜6時過ぎに発行される予定の追加の警察の捜査報告書。もしもお前が(子供の引き渡し拒否)をしようとした場合のものだ。この場合、罰金か保護観察、または拘置所行もあり得る。(その場合はエマはお前を誇りに思うだろう)』

 

 

 

…本当に面倒くさい奴です。お前は刑事ドラマにでも出てるんか!

 

 

本当にこんな『それっぽい口調』でメッセージをしてきました。

 

オリバーの言ってる意味が分からない…という方もいると思うので補足すると、

 

 

オリバーには子供との面会権がありますが、それは法律でいつか決まっています。その面会日はお互いの同意なしで変更やキャンセルはできません。もしも私がオリバーの面会日に面会を拒否したら、オリバーは警察または児童相談所に連絡をして私は警察に捕まる、または法律違反で罰則になります。オリバーはもしも私が次の面会日に拒否したら警察呼ぶぞ、お前は捕まって罰則を受けるか刑務所行き、もし刑務所に行くことになったらエマはおまえを誇りに思うだろうな(嫌味)と言っているのです。

もう新型コロナの感染は完全に無視し、話題にさえしていません。(自分が不利なため)

自分が優位に立つために、私が法律違反をして罰せられると脅し、私がオリバーの意向に従うように仕向けています。

 

 

 

また、これに続いていたのが、

 

『オレの体調が悪いのはお前も過去に俺と一緒に寝たことがあるから知っているはずだが、オレは皮膚が敏感でアレルギー持ちだ。シーツやペットのフケ、夜通しのシーリングファンや植物、雑草、その他のアレルゲン、そして老婆なんかに反応して症状が出る。』

 

その他、娘に体調不良を伝えたのは仕事に集中したいからだ、とかグチグチ長文が続きました。(めんどいから当時はすっ飛ばして読んでなかったですが)

 

 

最後に老婆とかいれてる当たりもナルシシストらしく、嫌みっぽい。(これが彼を虐待したという祖母のことなのか、私のことなのかは知りませんが)祖母の事ならいつまでも恨みを持ち続けているようだし、、もう彼の行動やセリフを振り返るほど、ナルシシストの言動そのものだと改めて思ってしまいます。

 

結局、オリバーが言いたいのは、自分の体調不良は新型コロナのせいではなく、単なる持病のアレルギーによる症状だということです。彼はいつもこうやってハッキリとは答えずに、回りくどい言い方をしてきます。

 

普通は『●●という症状があるが、これは○○によるアレルギー症状だと思う。』っていう言い方をすると思いますが、ナルシシストのオリバーの場合、いったん新型コロナに感染したと匂わせて心配させておいて、私をパニックに陥れ、そのうえで『バーカ、何ビビってんだよ、コロナに感染したなんて一言もいってないぞ。ただのアレルギーだ』と、私が次の手に出るのを待ってから言うというパターンになります。

 

 

そして、私が『面会キャンセルして!』と伝えたメッセージを私のemailにも『証拠として』転送してきましたが、そのタイトルはこうでした。

 

 

『Panicked Pandemic lady』

 

 

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まとめ

ということで、ナルシシストに対する対応の仕方を間違えると、延々と無駄な戦いが始まってしまい、心底疲れます。時間もエネルギーも無駄です。

 

彼らにはケンカを売るような言い方をするのは絶対ダメです。感情を込めたメッセージは彼らの怒りの原動力となり、彼らは相手をぶっ潰しにかかります。メッセージは丁寧な口調で簡潔に、そして感情を込めずに送るのが鉄則。ナルシシストに何かをして、と言って素直にしてくれるパターンはほぼないかと思います。

こうしたい、という結果に仕向けるのがゴールですが、それを普通の人に対するやり方と同じにしてしまうと失敗してしまいます。

 

あと、ナルシシストは、自分より地位の高い人や権力を持つ人に弱いです。そういう人たちにはかなわないので、もしも目的の結果に仕向けるのに自分の力だけでは難しいと思った場合は、そういう権力を持つ人や機関を利用して伝えるのも有効的ではないかと思います。

 

今回、この長文メッセージの数日後に、私は弁護士に相談に行き、その夜オリバーにメッセージを送ったのですが、それが彼に大打撃を与えたようで、そこから態度がガラリと変わりました。

 

 

 

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