モラハラ男(夫・彼氏)との上手な別れ方。別れる時これをすると失敗しやすい。

ナルシシスト

こんにちは。モラハラ男と離婚したアメリ子です。暴言を吐いたり意地悪で冷たい態度の夫(彼氏)がモラハラ男だとわかった、さて別れる準備をしよう、と思ってもモラハラ男と別れるのって簡単じゃないですよね。

モラハラ男と別れるのはそうでない男と別れるのとは全く違います。相当なエネルギーも必要です。

せっかく別れる勇気を出して行動したのに、結局引き留められたり、嫌がらせが続いたり…で仕方なくヨリを戻しては、やっぱり無理…と別れを告げる…。この時に最大の失敗をしているんですよね。

 

今日はモラハラ男と正しく別れる方法についてまとめていきたいと思います。私が過去の失敗から学んだことも加筆しておきます。

 

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モラハラ男と別れるのはなぜ難しいのか

前回のモラハラ男と別れられない理由にも書いてますが、モラハラ男は自分のタイミングでないと別れてくれません。また、相手との間にトラウマボンドが起きている場合にもなかなか別れられません。

 

逆に言うと、モラハラ男が別れようと思っているタイミングで自分も別れたかったらアッサリ別れられると思います。

 

 

これはモラハラ男がナルシシストの場合ですが、彼らにとって付き合う相手は自分の目的を果たすための道具でしかありません。生きていくためにその道具が必要なので、自分が『もういらない』『使えなくなった』と思ったら捨てて別の新しい道具を探します。

 

それが彼らが相手の元を去るタイミングです。

 

でもまだまだ使える道具となったら手放したくないため、なんとしてもキープしておこうとします。

もう一つ、彼らは捨てられるということが大嫌いです。捨てようとした相手を恨み、罰の意味でも徹底的にいじめにかかります。

 

それがモラハラ男が別れたいと言っても別れてくれない理由です。

 

 

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モラハラ男との別れ方を間違えた過去の体験談

 

私は元夫以外に10年くらいも昔ですが他にもモラハラ男と付き合ってきました。『捕まりやすいのかよ!』と思われそうですが、その通りだったと思います。私は当時友達も多く明るく社交的な性格で、どこにでもいる普通の女子。捕まりやすい性格はここにも紹介していますが、この通りでした。

 

 

数々のナルシシストと付き合い精神的なダメージは凄かったですが、今振り返れば貴重な人生経験だったと思えます。ナルシシストという人格障害者は今となってはとても身近な存在で(今までは一般的に認識されてなかっただけだと思いますが)誰の周りにいてもおかしくないので、もし友達がモラハラされていたらどうしたらいいのかどうすると悪化するのかを伝えることができるからです。

 

 

過去に確実にわかっているだけで3人のナルシシストと付き合った私。元夫が一番長かったですが、彼は彼のタイミングで離婚してくれたので別れること自体に苦労することはありませんでした。

 

ただ、2人目は大変でした。それは次の項目で説明する失敗する方法で別れようとしたから…です。

 

 

ここで、相手のタイミングで別れる場合、正しい別れ方で別れる場合、失敗する別れ方で別れる場合がどんな結果になるかまとめると…

 

 

相手のタイミングで別れる…愛し合ってたのが嘘のように、こっちが『別れないで!』とすがりたくなるほどアッサリ捨てられる。

正しい別れ方で別れる…相手はしばらくいろんな手を使って取り戻そうとするが、こちらが最後まで正しい方法を突き通せば諦める。

失敗する別れ方で別れる…相手のモラハラが過激化する。精神的にボロボロになるまで追い詰められる。最悪の場合は連れ戻されたりしてなかなか別れられずにズルズル何か月、何年も経っていく。戻った場合モラハラはその後ひどくなる。

 

 

失敗する別れ方で別れようとした彼氏とは、まさしく上記のような状態になりました。

 

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失敗する別れ方

失敗する別れ方って何なのよ、という方に一言で伝えたいと思います。

 

それは

準備してない段階で相手に別れたいと告げる

 

ことです。

これをやってしまっては絶対に上手に別れられません。

 

例えば別れるか迷っていて相手と話し合おうとしたとき。「そんなんなら私別れるから!」「もう出てってよ」とか勢いで別れ話を出してしまったとき、または別れるつもりだけど荷物も全て置いてある状態で(気持ちの準備だけできてる状態)相手に別れたいという気持ちを伝えてしまった時。

 

 

理由は、相手にあらゆる策を練る時間を与えてしまうからです。それは、別れたいと思っている私たちが想像するような方法じゃない心理作戦であることもあるし、暴力であることもあるかと思います。

 

 

どっちにしても、これをすることで別れるハードルは上がります。

 

相手は人を操るプロ、そんな相手に手の内を明かすなんてことはあってはならないうえに、ナルシシストはとにかく捨てられることが嫌いなのです。

 

 

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捨てられることが大嫌いなモラハラ男

モラハラ男は自分が捨てる時はアッサリ捨てますが、捨てられることはとても嫌います。

そのため、別れを切り出されるとものすごく怒ります。

 

この時に怒鳴ったり叫んだり、ドアを叩きつけたりその辺にあるものを投げつけたりするかもしれません。

そして、別れたくないと泣き出したり、俺は変わると約束したり、いろいろして引き留めようとします。

 

 

それでも相手の気持ちが変わらないとわかった時に、自分たちの共通の友人や家族、同僚などお互いのことを知る相手をあらゆる方法で味方につけようとします。いろんな情報をばら撒いたり、嘘をついたり、被害者ぶったりといろいろします。

こうして出現するのがフライングモンキーと言われる人たちです。

 

 

気付いたらモラハラの被害に遭っていた自分の方が悪者にさせられてしまうのです。

モラハラ男の嘘を信じた人たちから別れを留まるように説得をされたり、その人たちから誹謗中傷を受ける可能性もあります。

 

 

捨てられる…ということはもう褒めてもらったり認めてもらったり自分の支配下にいて言うことを聞いてくれたりといったサプライがなくなることです。いつも威張り散らしているモラハラ男は、自尊心が低く、本当はとても繊細で傷つきやすいため、捨てられることに耐えられません。別れを切り出されたら復讐しようと考えます。

 

そのため、別れ自体が大変なのですが、その別れ方を間違うともっと大変になってしまいます。

 

 

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モラハラ男と正しく別れる方法

モラハラ男と別れることは時にとても危険になる可能性があります。

もしも暴力的な男の場合は、必ず身を守る方法を先に探して準備する必要があり、守ってくれる人たちや相談できる機関を見つけておくのが鉄則です。

 

彼氏編

モラハラ彼氏と正しく別れるにはどうしたらいいのよ、ってことですが、これは普通の恋愛関係だったら『最悪!』と言われる別れ方になります。

 

それは、

ある日突然出ていき、メールで別れると一言告げた後相手をブロックする

 

 

モラハラ男が相手を振る場合もこんな感じなので、あっちがするかこっちがするかの違いです。(された側の反応は全然違いますが…)

 

別れる順序はこうです。

 

  1. こっそり別れる準備をする(ここが大切)
  2. 別れを告げずに去る
  3. モラハラ男の電話、メールなど連絡先を全てブロックする
  4. 共通の友人から邪魔が入る場合はその相手もブロックする
  5. モラハラ男との関係を一切絶つ

 

一番大事なのは『準備』と『別れた後』

準備は一番念を入れて行っておくべきです。

 

 

別れる前の準備

  • モラハラの証拠は全て揃えておく(相手がわからない場所に保管)※1
  • 緊急連絡先などは一覧にして常に持っておく
  • モラハラ男と一緒に住んでいる場合、免許証など悪用される可能性のあるもの、銀行のカードなどは自分で所持(仕事の書類提出に必要、などと伝えておく)
  • 大事な書類やなくしたら困るものは別の場所に保管しておく
  • 荷物を取りに帰らなくて済むように、買い替えてすむものは諦め、どうしても必要なもののみ持ち出す

 

※1 パソコン上やスマホアプリ内でパスワードをかけて保存。文書以外は家族や信頼できる人に預ける、または貸金庫などに一時保管

 

 

別れを伝えた後すること

  • モラハラ男をメール、SNS全てでブロック(Facebookやインスタなどプライベート設定にする)
  • スマホの番号を変える
  • モラハラ男が入れたスマホアプリがあれば全て削除(遠隔監視アプリや盗難防止アプリなど盗聴や盗撮、監視されかねない)
  • モラハラ男がストーカーになる可能性を考え、一人きりにならないよう気をつける
  • モラハラ男からのコンタクトは一切無視する
  • 安全な場所に引っ越す
  • モラハラ男との良い思い出に浸り後悔しないよう、別れた目的を書き出しておく
  • モラハラ男は同じことを繰り返すことを肝に銘じておく
  • モラハラ男からもらったものを全て処分する
  • カウンセリングなどを受け心のケアをする
  • 仕事や好きなことに集中してモラハラ男を忘れる

 

夫編

結婚している場合は複雑になります。特に子供がいる場合は正直、一生のうちで一番大変な経験となるかもしれません。

 

この場合も、やっぱり別れたい気持ちを気づかれないように静かに着実に準備する必要があります。

 

  1. こっそり別れる準備をする
  2. 弁護士に相談する
  3. 離婚裁判中はできれば友人宅やアパートなど安全な場所に住む
  4. 離婚後はコンタクトを最小限にする
  5. モラハラの記録を引き続き残す

 

アメリカは共同親権が一般的ですが、日本でも導入が決まれば子供の面会など割と頻繁に連絡を取り合うことになるかと思います。

 

モラハラ男と弁護士なしで離婚するのはとても危険です。お金がないから…と思っても弁護士に相談すれば何かしら方法を教えてもらえたり、もしかするとモラハラ男との財産分与でむしろお金が入ってくるかもしれません。

 

相手を怒らせたくない、という気持ちは当然ですが、どっちにしてもモラハラ男は怒りまくりますので、弁護士を立てるのはマストです。話し合いでは離婚時は財産を取られたくないからいい人ぶって相手に都合が良いことを約束していても、離婚後になってからそんなこと言ってない、と好き放題する、これがモラハラ男です。

 

 

別れる前の準備

彼氏編に加えて、

  • 外国で夫の家に住むなど、自分の所持品を自分で管理できない場合は紛失届を出せるように画像を取っておくか重要事項をメモしてパソコンにパスワード保護して保管しておく
  • 銀行のカードは再発行したりパスワードを変更しておく
  • 財産を隠したり、離婚が自分に有利になるようにあらゆる行動に出る可能性があるので、アクセスできるうちに相手の財産などの記録をできるだけ確認して記録しておく

 

逆にモラハラ男を追い出す場合には、自分のものでもないものを持っていくことがあるかもしれません。

どうしても大事なものなら警察や弁護士などに連絡するべきだと思いますが、買い替えてすむものなら諦めるほうがいいと思います。

 

 

別れを伝えた後すること

彼氏編プラス

  • 直接話し合う機会を極力避け、離婚は弁護士を通してコミュニケーションを取る
  • モラハラが過激化する可能性もあるのでできるだけ多くの証拠を集める
  • 起こる可能性のあることの知識をつけておく

 

 

離婚には知識が必要と言われますが、このモラハラ男への対処も知識が力になります。

あと、モラハラ男から突然離婚を突き付けられる、という場合もあります。その時にも何も離婚の知識がないと、モラハラ男の好きなように物事が進む可能性があるので、モラハラ男と結婚した以上はすぐに離婚を考えてなくても調べて知識を得ておくことはとても大事だと思います。

 

 

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モラハラ男はしつこい

相手が自分と別れたいことを知ったモラハラ男は焦り、そして怒ります。どうやったら相手を引き留められるか考えていろんな手段に出ます。

 

例えば…

  • ひたすら謝ってくる(『浮気は二度としない』『オレは変わる』などどんな嘘でもつきます)
  • 愛しているんだと訴えてくる(嘘です)
  • もう一回だけチャンスをくれと言ってくる(そして同じことを繰り返します)
  • 〇〇に××を言いふらすと言ってくる(ガスライティング・誹謗中傷キャンペーンなど)

 

社会的地位や交友関係が広い男であれば、あなたを落とした手口をもう一度使おうとしたり、経済的援助をするから、〇〇と会わせてあげるから、など魅力的な交渉をしてくる可能性もあります。 

 

 

覚えておかなければいけないのは

 

彼らが言うことは全部嘘!!

 

 

どんな手を使っても使える道具を逃がさない、というのがナルシシストという人格障害を持つモラハラ男たちです。

一度別れて連絡がなくなった、良かった、と思ってもまた連絡してくる場合があります。

 

 

 

モラハラ男とわかったら情に流されてはいけません。相手は嘘つきで、人を傷つけることを何とも思わないのだということを忘れず、とにかく確実に連絡を絶ち切って振り返らない、というのが大事です。

どっちにしてもしつこいので、別れるのは大変ですが、一緒にいたらもっと地獄なのでこれは捕まってしまった以上は乗り越えないといけないハードルです。

 

 

 

 

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危険なケース

別れたのに、しばらくしたらまたモラハラ男が連絡をしてきて、結局復縁したっていうケースはとても危険です。

DVケースを扱ってきたアメリカの警察官も、DV被害の連絡でかけつけ男を逮捕したが、何日後、何週間後、何か月後に同じ家から連絡があり、同じ女性がさらなる被害にあっているケースが非常によくある、と言っています。

 

この警察官が、女性たちに『なんで戻ったんですか?』と聞くと、女性たちは『もう二度としないって言われて』『愛してる、君が必要だって言われて…』などと言うそうです。そしてDV加害者男たちはやっぱりナルシシストなのだとか。

 

 

この警察官は『こういった女性の言い訳は、私にはどれ一つ理解できなかった』と言っています。

 

私は2度経験しているのでわかります。

  • 女性は相手がナルシシストだと知らないこと。
  • ナルシシストについて知識がないこと。
  • 女性は相手を本気で愛していること。
  • 相手は自分を愛していないことを知らないこと。
  • トラウマボンドができていること
  • 認知的不協和・共依存関係

 

相手が普通の男、だと思っている場合、他にはトラウマボンドや共依存関係などができてしまっている場合。

 

 

 

こうやって、1度目にせっかく別れるのに成功したのに戻ってしまった場合、モラハラ被害はひどくなります。言葉でのいじめがDVになっていくこともあります。別れたら、何を言われても絶対戻っちゃいけません。

 

 

 

 

 

 

 

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