【アメリカで離婚】モラハラ元夫が大っ嫌いな私が共同親権に反対しない理由。

国際離婚

こんにちは。アメリカでアメリカ人と離婚したアメリ子です。今日は今、日本で議論されている共同親権について、実際に共同親権で子育てをしている私の考えを執筆していこうと思います。

ほとんどの離婚夫婦と同様に、私も離婚した元夫とは犬猿の仲、さらに元夫はDV傾向のあるモラハラ男、米テキサス州での離婚という前提での内容です。

夫婦間のみ虐待関係があり、まともに話が通じない夫婦なので難しいケースになるかと思います。

 

離婚してシングルマザーになろうとしている人の多くは共同親権に反対だと思います。私もその気持ちはめちゃくちゃよくわかります。ただ、今回は感情論は置いておいて実際はどうなのか、という話を中心にしていきたいと思います。

結論から言うと、私が共同親権に反対じゃないのは、子供が心身健康に育っているという事実からです。娘は一日中喋ってるほど元気で活発、学校の成績は良く優秀な生徒にも選ばれています。

 

子供の年齢や親子関係など人それぞれ状況によって違うかと思いますが、基本的には、親の利益じゃなく子供の利益を考えるのが良い、という考えのもとに執筆しています。

 

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欧米の共同親権(Joint custody)

法務省の調査では「共同親権」の導入状況は米国や英国など24カ国を調査した結果、22カ国が採用。日本と同様、父母の一方を親権者と定める「単独親権」のみの国はインドとトルコだけだそうです。

単独親権の方が珍しい、という結果です。

 

 

逆に、どうして日本だけは今でも単独親権なんだろう…。

 

日本は単独親権といってもそれを決めるのは夫婦本人。

協議離婚が9割で「母性優先」「子供の養育環境の継続性」という理由から、離婚後の親権は9割近くが母親。

 

 

一方でアメリカの場合は共同親権が一般的で、単独親権になるのは共同親権だと子供に害がある場合か片方の親が子供と交流がない場合のみです。暴力やドラッグなどは一番考慮されるところだと思いますが、裁判官を説得できるだけの証拠を揃えないといけません。私のようにモラハラを受けてたっていう場合でも、子供に対してのモラハラはなく親としての責任を果たしていればやっぱり共同親権です。

 

離婚裁判の結果、共同親権でStandard Possession Orderというおそらく一番基本的な形に収まった私たちのケースだと、教育や医療など子供の健康や教育に関する決定権は元夫と私の二人が半分ずつ持っています。

『意見が食い違ったらどうすんの?』っていう疑問がありますが、そもそも離婚するくらいの相手と意見が合うことってそんなにないと思います。

 

 

私と元夫も意見が合わないことはしょっちゅうです。でもそれでも今のところ裁判沙汰になることはなくやっていけてます。共同親権で一番厄介なのはここじゃないかと思います。もし意見があわない場合は調停になり、それでも話がまとまらなければ裁判で『子供の利益』を最優先した結論が下されます。

 

 

ちなみに、共同親権でも私が一緒に住んでます。でも私の友人のアメリカ人は週の半分ずつをそれぞれの親と過ごしてます。どっちかと住むパターンのが多いし、半々で過ごすのは親の仕事上の理由だったり話し合いの結果だったりです。

 

 

 

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共同親権は子供のためなのか

私の意見では共同親権は(子供に対して虐待がない限り)子供のためになると思います。私(親)のためにはなりませんが。

 

『共同親権が子供目線で見ると大問題』というこの記事を見ていろいろ疑問に思ったことがあります。

 

 

まず、この議論自体が子供の言い分を反映していない、というところ。子供の言い分って具体的にどんなものなのか気になります。

『お父さんと会いたくない』

『お母さんと会いたくない』

 

 

極論、このどっちかってことなんでしょうか。または『どっちも嫌』か。

 

で、子供の言い分を聞くときに大事なのは、その理由じゃないかなと思うんですよね。でもこの話って最終的には『暴力』や『虐待』に行きつくわけですよね。そして児童虐待は共同親権に関係なくなんとかしなきゃいけない問題なんだから、共同親権と一緒に家庭内暴力の法律を細かく厳しくすればいいんじゃないの?と思ってしまいます。

 

 

 

そして記事内の『子供』っていうのは何歳を指してるんだろう…って疑問もあります。

5歳でも子供、13歳でも子供。

 

でも5歳の子供の意見なんてコロコロ変わります。『遊んでくれたからママが好き』『キャンディーくれたからパパが好き』レベル。でも13歳での『○○と暮らしたい』はそれなりに具体的な理由があると思います。

 

判例上は、10歳以上なら意思を表明する能力があるとして子どもの意思が尊重され、10歳未満が意思を表明するならその真意がより慎重に判断されると見る向きもある。

 

 

法律上は15歳以上なら子供の意志が反映されるとのことです。10歳未満の意志表明の真意を…っていうのは『パパが意地悪するから嫌なの』と言ったとして、それが『お菓子かってって言っても買ってくれなかった』とかいう話だったらどうするんだろう…って思ったり。

 

でも、ここでも結局『親が虐待してるかどうか』が共同親権賛否のカギになってくると思います。『アイツに子供を会わせたくない』っていう片方の親の感情だけで反対してるわけじゃないですよね、きっと…。子供の話を聞くかどうかも含めて、結局は虐待を何としても防ぐ結論を出そうよってところですよね。

 

 

この記事にも

これを子どもの立場から読み直すなら、どんなに恐ろしい親権者であっても監護・養育され、自分が少しずつ貯めた貯金や趣味のグッズなどの財産を管理され、自分の代理人として法律行為を親権者に勝手に進められてしまうリスクすらある。

と書いてあります。

 

 

でも『恐ろしい親権者』が暴力や虐待を指すなら、共同親権になるはずがないですよね。共同親権が採用されたからって100%そうなるわけじゃないだろうし、アメリカでも当然暴力や虐待する親ならそれを証明すれば親権なんてもらえません。それでも面会交流権はあったりしますが…。

 

 

でもその場合は、二人きりにするのは心配なのでSupervised Visitation Orderっていう第三者(大人)が立ち会う面会ができます。私は違いますが、他のシングルマザーの中にこのケースの人がいて、『私が立ち会う』って見張ってるようです。

 

 

財産管理されてしまう、のは何が問題なのかちょっとわからないんですが、未成年のお金の管理を親がするのは当然だろうし、子供に無理やり働かせてそのお金を搾取するとかならそもそも虐待だからアウトだし…。

 

もし、両親のどっちもが暴力的で子供に虐待をする場合、例え単独親権になってリスクが多少減ってもやっぱり虐待されちゃうわけだから、こっちのがいいよねとは言えません。そこは社会全体で子供を徹底的に守るってとこにフォーカスすべきだと思います。

 

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モラハラ受けてた私がなぜ共同親権に反対じゃないのか

① 法律でルールを決めれば解決するのでは…?

「シングルマザーサポート団体全国協議会」共同親権に反対する署名を森雅子法相に提出っていう記事によると反対理由は、まさに私と同じようにモラハラを受けていたと思われる女性たちが以下を心配してるからだそうです。

 

「共同親権下で同意が必要とされる進学先や転居などを決めるときに『同意してほしければ言うことを聞け』などと夫の支配が続く危険もある」

 

これに関してですが、私は全く同じようにモラハラを受けてきて、夫の支配下にあったので、ものすごくよくわかります。

 

これの解決策はアメリカの制度にあるんじゃないかなと思います。

最初の項目に書いたんですが、

 

共同親権の最大のハードルは両親の意見が合わないこと

 

で、アメリカだと、話し合いで決められない場合は調停、調停でまとまらなければ裁判、となってます。

まさに、日本でもこうやって全部法律で決めちゃえばいいんじゃないでしょうか。

 

 

ただ、ここで問題なのは、日本人は裁判に慣れていないことだと思います。

離婚でさえ『協議離婚が多く約9割占めている』そうです。話し合いでまとまる夫婦なら裁判しなくていいと思いますが、そうじゃない夫婦の方が多いはずです。モラハラ離婚も今は『モラハラ』が知られるようになったこともあって、増えていると思うし。

 

そんなとき、奴隷扱いされる関係のような二人が話し合って離婚って危険すぎます。

 

 

確かに裁判を起こしたら、相手が激怒して暴力がひどくなるっていう心配もあるのかもしれないですが、そもそも精神的暴力を受けてる人がこっそり静かに相手の気持ちを害さないように何も取り決めしないで離婚するってこと自体がものすごく危ないんじゃないかと思うんです。

 

 

万が一無事に相手から逃げられて新生活を送れても、子供にとっては急に父親がいなくなり、もう二度と会えなくなるかもしれなくなったことに変わりはありません。そうしたら、子供の精神状態や健康状態に影響が出るし、母親も働きながら一人で子育てするストレスで鬱になる可能性もあります。結局追い詰められた母親が子供を虐待…なんて本末転倒ですよね。

 

でも人は追い詰められると一線を越えてしまうことがあります。

 

 

そんな可能性があるのに、ただ逃げてしまうだけで子供を守れるんでしょうか。

 

そんなとき、もしも裁判でルールを決めてあれば、モラハラ夫は何も言えません。

 

これはまさに私のケースがそうです。たとえば、私は年に一度日本に帰国できると決まっていますが、子供のパスポートは16歳以下の場合は両親の同意が必要です。娘が日本に帰るのが嫌で『オレの許可なしに国に帰れると思うのか』と言っていた元夫にパスポート更新時、同意をもらわないといけません。

 

この時、何も決めずに離婚してたらどうなると思いますか?

なんだかんだ言い訳して『同意なんかするつもりない』と言われるのがオチです。

 

 

モラハラ夫が例え口頭で約束しても守るはずがありません。離婚した夫婦が口頭の約束を守るわけがないことは裁判官もわかっていると思います。だからこそ、細かいルールが決められていて、私の場合は『パスポート作成には協力すること』というのも判決書に書かれています。法で決まってるから、元夫が何を言おうが無視すればいいんです。協力しなければ彼に法的措置が取られるだけです。

 

 

② 子供には両親が必要

もうこれは事実です。認めたくなくてもそうなんです。離婚したらもう他人、は夫婦間だけで子供にとって親は親。いろんな人が同じことを言ってますが、それが事実でも離婚するときには受け入れたくないし聞きたくないことなんですよね。

 

私もこれは頭ではわかってたけど、離婚時に絶対に言われたくないことでした。なんであんな暴力的な男が子供に必要なのよ!って感じでした。

 

 

でもなぜ今はそう言えるのかは、やっぱり体験してきたからとしか言いようがないんですが、離婚したのは自分たちの都合で、もうその時点で子供にたくさん謝らなきゃいけないことをしてるんですよね。子供はパパともママとも会いたいし構ってもらいたい。一緒に住んで好きな時にどっちかに甘えることができないなら、少なくとも子供が両親のそれぞれにアクセスできるようにしてあげるのがせめてもの償いというか…。

 

 

これも、暴力とか関係する場合はもちろん例外ですが、それは前述したようにそもそも共同親権にならないでしょ!ってケース。そして片方の親と会えないのが避けられないならその子供の心のケアはさらに大切になると思います。

 

そのとき、私のモラハラ元夫のように私にはモラハラするけど子供にはしない(今のところ)のなら、子供は両親と会うのが一番の利益です。

 

 

③ 子供が証明

共同親権が良いか悪いかは子供が証明してくれます。『子供の最大の利益』のためにこの制度があるんだから、最大の利益にならなきゃ単独親権のが良いってことですよね。

 

 

私が離婚時に『なんでコイツと共同親権なのよ』って思ったのは事実ですが、単独親権のがいいなんてこの時点では言えないんですよね。子供がどう育っていくかみないとわかんないんです。

 

 

だからこの時期に私が感じた憤りっていうのは、今思えば私の都合がいい身勝手な考え方。

 

離婚したら親権あるし、私がパパに会っていいかとか会える日は決めるから!なんていうのがまかり通っている日本が怖いです。

 

 

④ 子供が一人前になるまでの間だけの期間限定

この制度、最長でも子供が一人前になれば終わりです。そうはいっても子供が幼いうちに離婚した場合は、そっから10数年もあるわけで気が重いですが、それでも終わりがきます。

 

すでに子供を育て上げて、やったわよー!っていう先輩シングルマザーたちの様子をいろいろ見ていると、自分はまだまだだなと感じるし、こうやって子供のために親としての責任を果たした女性は本当に尊敬します。

 

 

⑤ 面会日も法律で決めちゃうのがいいのでは…?

①と同じですが、面会日自体も決めちゃうのが良いと思います。アメリカはStandard Possession Orderという基本的な面会交流日が決まっていて、ケースバイケースで変更があったりします。

 

 

私たちはSPOなので、もうカレンダーでこの日ですってのが決まってます。時間も決まっています。祝日のスケジュール、誰がクリスマスを一緒に過ごすか、誕生日はどうするか、もし100マイル以上の遠距離に住んでたらどうするか、全部判決書に書かれています。

 

 

先程の記事に”月に1度、面会交流の支援団体に仲介を頼んで、子どもを元夫に会わせる”って書いてありますが、そんなお金をかけなくても、日にちを決める、暴力的な人なら監視付きの面会、と決めればいいと思います。監視付きが難しいなら、決められた公共施設の中で会える、とかにするとかなら家の中で二人きりにならず安心なんじゃないかなと思うし…。

 

 

アメリカの場合、モラハラDV傾向のある親でも子供に暴力しないならSPOで面会交流権は月約150時間あります。

 

これだけあれば、子供は寂しさをあまり感じずにすみます。

 

何度も言いますが私は嫌です。元夫に会うなんて。でも離婚時ほど嫌な気持ちはないです。たぶんですが、子供が嬉しそうにしてる(自分の前では隠してても普段の態度でわかる)とか見てると、これで良かったなと思える日がきます。

 

 

私の場合は、相手から電話がこれば子供と話をさせるし、子供がパパに話したいことがあればメールや電話をさせたりしていますが、それができるならもっと片親と普通の家庭の溝は埋められるのかなと思います。

 

 

この共同親権という制度で、私は始めめちゃくちゃ苦しかったですが、娘は本当にとっても明るい子でめちゃくちゃ元気です。先生からは学力は何も言うことがないくらい全く問題ないと言われ、教科によっては2つ上の学年レベルなんだそうです。(ちなみに私は教育ママじゃなく、普通レベルです)

 

 

もちろんこれが全てじゃないですが、これも共同親権で子育てしている一つの実例です。

 

きっとこれからまだ問題は出てくるだろうし、元夫の性格上子供に何らかのネガティブな影響が出始める可能性だってあります。そしたらその時に考えます。

今はこれでベストの結果が出ているので共同親権を否定する理由は、(私の個人的感情以外は)ありません。

 

 

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モラハラされたから共同親権に反対する方へ

「俺の言うことが聞けないのか」。気に入らないことがあると、元夫は物を投げ、壁やテーブルを殴った。直接殴られはしなかったが、振り上げた拳を寸止めされたり、投げ付けられた物であざができたりした。

友人と出掛けると文句を言われ、外出中は何度も電話が入る。レシートがないと生活費はもらえない。気が向いたときは娘と遊ぶが、おむつ換えや保育園の送迎など、手がかかることは一切やらなかった。

この人間違いなくナルシシストだと思います。

 

 

『投げ付けられた物であざができたり』は暴力だからこういうのは親権を争うべきだと思います。

レシートがないと生活費はもらえないのはfinancial abuseで経済的暴力です。

 

この方は娘にとっても父親の存在はプラスになると言っているので、それなら共同親権になっても元夫へグレイロック対応すれば良いんじゃないかなと思います。

 

 

が、今日本で共同親権が議論されてるのは、ハーグ条約との整合性を取るためとも言われているそうです。でも共同親権だけ導入したんじゃいろんな問題が出てくると思います。

 

共同親権導入と同時に児童虐待を防ぐための児童相談所のあり方も見直し、DV被害の対応を強化すべきです。

 

 

モラハラされたから共同親権は嫌という方、モラハラされて共同親権の私がこの制度は良いと思っているので、共同親権そのものはネガティブなばかりでもないと思います。他の制度の見直しを訴えていく方が重要なんじゃないかなと思ったりします。

 

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まとめ

共同親権は、子供に対する虐待がない場合は子供にメリットがある制度だと思います。夫婦が仲が悪いからという理由だけで片方の親に全然会えないというのは、大人の利益を優先していて子供の気持ちを無視していることになります。

 

私が共同親権で良かったなと思えることは、もしも自分が単独親権を持っていたら、きっと感情優先にして相手の出方次第で子供に会わせるという身勝手な行動をしていたかもしれないからです。

面会権により子供が両方の親にアクセスできることで寂しさを感じにくいのは自分自身も助かります。両親のどちらもが学校のイベントや子供の成績を知る権利があり父親も行事に参加できるため、子供が片親という引け目を感じにくいように思います。

 

共同親権だからといって、全てのケースで何もかも半々になるわけじゃなく、子供の利益をもとに面会日数や方法を決められるのも良いのではと思います。

 

 

逆に共同親権で一番心配なのは、暴力が見逃されてしまった場合です。共同親権はあくまでも虐待や子供への悪影響がない場合にうまくいく制度です。暴力があったり薬物やネグレクトがある場合はそれに対して厳しく対応する体制が整うといいなと思います。

 

 

アメリカの弁護士によると基本的に裁判官は50/50の親権が子供に有益であると考え、そうまとまるようにするそうです。(裁判官によるかもしれませんが)肉体的暴力は重く見られても精神的暴力はまだその深刻さはあまり理解されていないように感じます。

 

 

共同親権は子供が18歳になるまで続くので、特に見逃されやすい精神的暴力も今後は重要視されていくことを望みます。

 

 

 

 

 

Reference: ippjapan.org

コメント

  1. アイリス より:

    初めまして。

    参考になるブログを書いてくださりありがとうございます。
    時間のあるときに詳しく読みますね。

    私も似た様な境遇にいます。
    私もアメリカでナルシストと共同親権(並行親権)しています。
    うちの娘も小学校5年生まではGTにいたり、
    友達も多く明るくて活発で本当にうまくやっていました。

    モラハラ元夫は、娘が小さなうちは、元妻の私には
    冷淡で残酷な対応でしたが、娘には愛情を注いでいました。

    しかし、6年生になった娘は父親が変なことに気付き始めています。
    話のつじつまがあわず、約束を守らず、感情的に怒る様子を見て、
    おかしいと思うようになったそうです。
    (また再婚もきっかけになったそうです)
    娘に正体を気付かれた父親は、娘にたびたび冷たく当たるようになりました。
    (正体はナルシストやモラハラ、つまり自分の未熟さとか劣等感の塊という姿です。)
    今、娘は父親宅に行きたくないそうで辛い思いをしています。

    言いたかったことは、娘さんにはそのまま育ってほしいですが、思春期になると変わる可能性があります。

    妻にモラハラするような男は、自分の意思を持つような年頃になる子供にも辛く当たると思います。

    また、アメリカでは白人とのハーフでも「アジア人」というカテゴリーに入れられます。アジア人であること自体は誇りに思えることですが、アメリカではおそらく人種としては底辺であるアジア人というアイデンティティを受け入れなければいけないという現実にも直面すると思います。

    そういう側面があるということでお伝えしました。

    あなたがとは言いませんが、在米の日本人女性は、自分たちの人種的な地位の低さに気付かれていない方が多く(だからこれだけ理不尽な思いをしたり、連れ去りしたりするのですが)、在米の日本人はそういう現実を伝えない人が多く、日本にいる日本人に誤解させているところもあるので、厳しい現実を伝えることも大事だと思っています。

    アメリカでのアメリカ人との国際離婚は本当に過酷な現実です。

    でもこのように色々調べて情報をまとめて、考えている姿は立派だと思います。情報があるだけで自分ができることがわかるし、前向きになれますものね。

    • ameriko ameriko より:

      アイリスさん、コメント頂きありがとうございます。先輩ママからのアドバイス、ありがたく読ませて頂きました。

      アイリスさんのおっしゃるように、私もいつまでも娘がパパが大好きでいてくれるだろうとは思っていなくて、10代になるか彼が再婚すれば、彼の娘に対する態度が変わるかもと心の準備をしてます。私の場合は、だからこそいまのうちに両親からの愛情をたっぷり注いでおきたいなと思っているので、(嫌だけど)元夫の近所に住み続けています。

      私自身は彼のコントロールを受けずに娘にはできるだけ父親とコンタクトを取れるようにするのが私の今現在の目標です。
      今はそれでうまくいっていますが、娘の成長につれて状況が変わればその時にベストな方法を取るつもりでいます。

      アイリスさん、娘さんが「パパのとこ行きたくない」っていうのは母子ともに辛いですよね。。
      私がそうなったら理由次第で法的に面会日を減らしてもらうような手段を取るかなぁ。(子供に対するemotional abuseは暴力になりますよね…)
      今の法律でどこまでできるかは不明ですが(弁護士さんにもよるだろうし)できるだけのことはしようと思います。

      今の状況がずっと続く保証はないので、一つの事例として私の経験や失敗を共有することでどなたかの参考になれば嬉しいなと思います。

      アジア人に関しては私もアイリスさんと同意見ですよ。ただ、私たちの住む地域はいろんな人種が多く、学校内でも白人、黒人、アジア人、ヒスパニック…いろんな子供たちがいるため文化イベントもあり、授業でもアジアの文化を紹介してくれたりしているため、特別底辺に扱われているという感じはありません。これに関しては地域によってかなりの差があるのではないかと思いますが、そういう意味では運が良かったのかもしれないですね。
      私自身は差別的なことを受けたことはありませんが、個人的には多くのアメリカ人は「アジア(人)に全く興味がない」んだろうなと思っています。

      娘もこの先アジア人として何かしら嫌な思いをすることがあるかもしれません。それも報告していこうと思っています。とはいえ白人同士でも虐めはありますので、人種以前に娘が自分に自信を持てるように育てるのが私の務めかなと思ってます。

      どこにでも嫌な奴もいればいい人もいますので現実を受け入れながらベストを探る、って感じでしょうか。

      アイリスさんもこのアメリカの状況下で大変かと思いますが娘さん共にお体にお気をつけてお過ごしください(^^)

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