超危険!別れたモラハラ男、彼氏が優しく近づいてくるフーバリングに注意!ヨリを戻そうとするのは私たちが考える理由ではありません。

ナルシシスト

モラハラ男や彼氏とやっと別れられたと思ったら、彼氏がごめん、とヨリを戻そうと近づいてきた経験はありませんか?…私はあります。これはhoovering(フーヴァリング)と言ってナルシスト(ナルシシスト)がよくつかう手口です。

これに落ちた場合は別れる前よりも大変なことになってしまいます。

今日は、hoovering(フーヴァリング)とは何か、なぜこれに落ちてしまうのか、具体例は?モラハラ男とヨリを戻すとどんな怖いことになるのかについて執筆していきます。

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Hoovering(フーヴァリング)とは

フーバリングとは、人格障害者ナルシシストが「別れた相手をもう一度捕まえようとすること」です。

 

Hooverというのは掃除機のことです。なぜこの言葉が使われているかというと、彼らがターゲットを連れ戻そうとする行動そのものが、まるで掃除機で吸い込むかのようなイメージがあるからです。

 

普通、別れた彼氏/彼女(夫/妻)が「自分が間違ってた、心を入れ替えるからもう一度やり直そう」と言ってきたら、少し疑うかもしれませんがそのまま言葉通りに受け取りますよね。

「ホントかどーかわかんないけど、反省はしてるようだな」と。

 

そこで「私(俺)はもう次に進むんだ、精神的苦痛を二度と味わいたくない」とナルシシストを拒むことができればいいですが、もしモラハラ歴が浅く、心の傷が深くない場合にはもしかすると「もう一回チャンスを与えてあげてもいいかも」と復縁してしまうかもしれません。

 

でもこれをしてしまうのは正直最悪なのです。地獄への扉を開くことになります。私がそうでした…”(-“”-)”

 

 

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Hoovering(フーヴァリング)か判断するには

別れた相手がヨリを戻そうとする理由を探るには、このステップが必要になります。

 

Step1:相手がナルシシストであるか判断する
Step2:ナルシシストへの正しい知識を得る
Step3:ナルシシストは他人を心から愛すことがないことを知る
Step4:別れたらフーバリングをしてくる可能性があることを知る(とくに脆弱型)
Step5:フーバリングはあなたが次の交際相手を見つけると激化することを知る

まず、モラハラの被害に遭っていた方は相手がなぜモラハラしてきたのかを知る必要があります。

自分が相手にしている人がナルシシストかどうか。ナルシシストってどんな人なのかはこちらです。

 

 

そしてそれが人格障害のナルシシストだからだとわかった時、今度はナルシシストについて知る必要が出てきます。

 

 

これは、長年ナルシシストによるモラハラ(Narcissistic abuse)を受けてきた人なら、ナルシシストの特徴を聞いたら一瞬でこういう人かと理解できます。もちろんナルシシストといってもいろんなタイプがあるので、そこも知る必要がありますが、一度ナルシシストだとわかれば、彼らによる嫌がらせは「そうだよね!」「あるある!」って感じで割と予測可能なことが多いんですよね。

 

 

そして、ナルシシストが相手にフーバリングしてくる理由を知る前に、ナルシシストにとって交際相手や結婚相手は本当の愛で繋がっているのではなく、あくまで「欲しい物を提供してくれるサプライ」であるということを知っておく必要があります。悲しいですが、これは本当。

 

 

これを理解しておかないと、フーバリングにまんまとはまってしまうのです。

 

ちなみにサプライってなんのこと?という方はこちらの記事が参考になるかもしれません。

 

 

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Hoovering(フーヴァリング)する理由

 

フーバリングする理由は以下のようにいろいろあります。

「捨てる」=「負ける」、なのでこれが嫌で「相手を取り戻す」=「自分の勝利」とするため

常に自分がコントロールしたいため、「相手を取り戻す」ことでコントロールできているという満足感を得る

相手に復讐をするため

 

 

基本ナルシシストにはこういう性質があります。

 

  • 拒絶されることが嫌い
  • ”負ける”のが嫌い

 

常に自分は相手より上の立場にいると考えているため、決めるのは自分。捨てられるということはナルシシストにとって「相手が優位に立った」ことになるのです。

 

それが許せないため、フーバリングすることで相手を取り戻すことに成功すれば自分が勝ったことになります。

 

自分が勝てばそれでよし。その後、取り戻しておいてアッサリ捨てる、ということもよくあるそうです。

 

実際に、ナルシシストとヨリを戻し、1年間は今までのモラハラが嘘のようになくなり出会った頃の夢のような日々を過ごしていたのに、ある日突然捨てられたという人がナルシシストからこう言われたそうです。

『この一年はおまえに復讐するための演技だったんだぜ』

 

 

ナルシシストたちはとても傷つきやすい人たちです。自分を捨てる相手に対して怒り、そして復讐の念を燃やします。

 

 

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Hoovering(フーヴァリング)の種類

  • 親子・家族関係
  • 恋愛関係
  • 職場関係

 

ナルシシストとの関係は上記のようにいろいろあるかと思います。

 

 

親子・家族関係の場合

ナルシシストの親とついに連絡を絶ったが、何かにつけてフーバリングされる。家族間のフーバリングはパワフル。家族のイベントや誰かの病気、遺産や財産についての話し合いなど…。両親とは仲良くないが、叔母とは仲がいい、そして叔母の件で両親に呼ばれた、など完全に断れない理由であることもある。

今までモラハラ対象になっていなかった兄弟姉妹が亡くなってしまい、モラハラ対象になっていた自分が距離を置いていた両親とまた交流せざるを得ないという状況もあります。

 

 

恋愛関係の場合

自分が捨てられることが嫌なのでフーバリングで呼び戻したり、単にコントロールする力を確認するためにフーバリングすることもある。フーバリングは復讐であることもある。

 

 

職場関係の場合

自分が不当に扱われていることに納得いかず、ついに辞表を出したが、ナルシシストのボスはやめて欲しくないというケース。少し給料アップしたり条件を良くして引き留めるが、その後も以前と同じような扱いをする。

または自分がコントロールしたいため、相手に辞めさせないようにし、その後クビにするなど。

 

 

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Hoovering(フーヴァリング)をするナルシシストのタイプ

ナルシシストにはいろんなタイプがいます。ナルシシストのサブカテゴリーには各研究者がいろんな名前をつけていますが、それとは別に「見た目すぐわかるナルシシスト」と「深く付き合わないとわからないナルシシスト」という分類でわけたものがあります。

 

これは専門家によると「ナルシシストのタイプ」というわけではなく、一人のナルシシストがどっちの面も持ち合わせているが、どっちかが強く表れているものだということです。

 

それが、尊大型ナルシシスト(Grandiose narcissist / Overt narcissist)

そして、脆弱型ナルシシスト(Vulnerable narcissist / Covert narcissist)

 

です。

尊大型は芸能人、著名人、活動家、社長、成功者などいわゆるお金も地位も権力もあり、『私は庶民とは違う特別な存在なの』と自慢するタイプ。

 

脆弱型は同じように『自分は特別な存在』と思っているものの、内気でうつ病を患うこともあるため、仕事が続かず金がなく、口ばかり「俺(私)は本当は凄い能力があるけどみんなはわかってくれない」というタイプ。

 

これを比べてわかる通り、尊大型の方がカリスマ性があり、地位や権力、金があるのでモテます。そして脆弱型は心優しく人を助けたいタイプの人と付き合うことが多いです。

 

交際相手と別れて次の彼/彼女を見つけやすいのは尊大型、内気な脆弱型は相手をみつけにくいため、元彼氏/元彼女にフーバリングする可能性も高いです。

 

ただ、サプライがなくなると困るので捕まえておきたいという理由もある一方で自分の支配力を確かめたい、自分が相手を捨てたい、というモチベーションでフーバリングするので、結局どっちでもする可能性があるってことですね。

 

 

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Hoovering(フーヴァリング)が激しくなる時

このフーバリングがとても激しくなるタイミングがあります。

 

 

それは

相手が次の彼/彼女を見つけたとき

 

です。

 

自分と別れた相手が幸せになることが許せないナルシシスト。自分はいらなくなったらアッサリ相手を捨てますが、自分を捨てた相手が次の相手を見つけるのは我慢できないのです。

本当に自分勝手ですが、それがナルシシスト。

 

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Hoovering(フーヴァリング)の具体例

モラハラする奴のもとになんて戻るわけないじゃん!やっと別れられたのにまた付き合うとかありえない!

 

そう思っている人が多いはずなのに、フーバリングに落ちてしまうことはよくあります。

 

なぜか、、、

これはやっぱり人を操るプロであるナルシシストが相手だからです。上手なんですね、弱みに付け込むのが。

 

私たちはモラハラするナルシシスト達に何度も裏切られてきているはずです。

 

例えば…

  • 何度も懲りずに浮気。もうするなと言ってもやっぱり繰り返しては反省している様子もない
  • 暴言ばかり繰り返し、自分のことばかりしか考えておらず、それを指摘してもお前のせいだと人のせいにする
  • 夫婦のお金を自由に使わせてくれず、話し合おうとしてもなんだかんだ断られる
  • いつも決定権を握っていて、絶対に譲ってくれない
  • 自分の非を認めないし謝らない

 

などいろいろあると思いますが、それを自分の限界まで我慢してきて、「もう無理!」「この人変わらないわ、別れよう」「ナルシシストってわかったからグレイロック対応しよ!」とついに決断し、上手に別れる方法を模索して別れたはずです。

 

でもナルシシストは今度はその「捨てられた理由」を利用するのです。

 

 

浮気を繰り返しても反省しない ⇒ 今まで俺は本当にバカだった。お前の気持ちを考えてなかった、もう二度と浮気はしないと誓う、と今までとは全く違う様子で謝る

人のせいにしてばかり ⇒ 俺も悪かった、本当にごめん

お金を使わせてくれない ⇒ これからはお前にお金の管理を任せる

 

などなど、今までこっちが「して欲しいと思っていたが絶対にしてくれなかったこと」をしてくるのです。

 

ナルシシストエキスパート、ドゥルバスラ博士はこのフーバリングに関して、

尊大型ナルシシストのフーバリングは「love bombing hoovering」

脆弱型ナルシシストのフーバリングは「guilt hoovering」

と名付けています。

 

“love bombing”というのは、尊大型ナルシシストが狙った相手を落とすときによく使う操りの手口。

爆弾のように愛情(見せかけ)を注いでくることです。

出会って間もないのに「愛してるよ」「君みたいなパーフェクトな人に出会ったことがない」「結婚したいと思ったのは初めてだ」などと言ったり、夢のような体験をさせてくれたりして相手を落とします。

 

尊大型ナルシシストがフーバリングをするときはこの「love bombing」の手口で、最初に落としたとき(成功例)を再び使ったり、相手が欲しい物を与えたりします。

 

 

脆弱型ナルシシストのguilt hooveringというのは、相手が『見捨てて申し訳ない』という良心の呵責があることを利用してそこにつけこんで「自分は捨てられてどれだけ大変な思いをしているか」という被害者を演じ、「可哀そう…」と思ってしまう相手の優しさを利用します。怒りで表現する場合もあります。

 

 

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Hoovering(フーヴァリング)に落ちる時の心情3つ

フーバリングするのは脆弱型に多いとはいえ、どのナルシシストもこの「相手の弱みに付け込んでサプライを取り戻そう」とする可能性があります。

 

そして意志を固めて別れたはずなのにこれに落ちてしまう理由は3つあります。

 

  • hope(今度こそ…という希望)
  • fear(一人になるのが怖い・経済的な不安・別れた時の罪悪感)
  • guilt(見捨てる罪悪感)

 

別れてやっと自由になれた、と安心し、しばらくの間心穏やかに過ごしていたものの、一人でいることに寂しくなってしまった…そんなタイミングでフーバリングされたら、「もしかしたら今度こそ変わってくれるかも」というHopeが湧きます。

また、健常な人は罪悪感を感じることを心地よく思わないため、罪悪感を感じることのない行動を取ろうとします。

 

恋愛関係の場合、自分が働いてなくてナルシシストの稼ぎによって生活していたため、別れてからお金がなくキャリアのブランクもあってなかなか職につけない…そんなときにフーバリングされると「仕事見つけるまでは一緒に居よう」などといって落ちてしまうことも…。

 

 

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Hoovering(フーヴァリング)に落ちるとどうなるか

一言で言えば、状況は全く変わらない(期待を裏切られる)か、悪化します。

 

ナルシシストのフーバリングは「捨てるのは自分」「支配力や抑制力があることを確認したい」という普通と違う理由がモチベーションになっています。

そのため、これに落ちるというのは「俺(私)にまだ支配力がある」ということになってしまいます。

つまり、相手はまだ自分の言いなりになることがわかったので、そこからさらなる支配、精神的暴力が始まってしまうのです。

 

ナルシシストがDV傾向にあった人は、とくに危険です。DVが過激化するというケースがよくあるそうです。

 

 

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まとめ:心得ておくと良いこと

ナルシシストと関係を持ってしまった場合に心得ておくと良いのは以下です。

 

  1. ナルシシストと別れるとフーバリングされる可能性が高い。(特にあなたがナルシシストを捨てた場合)
  2. ナルシシストのフーバリングはあなたが落ちているタイミングを狙う。
  3. ナルシシストのフーバリングはあなたの弱みに付け込むので魅力的である。
  4. ナルシシストのフーバリングは家族間の場合、特にパワフルになる。
  5. ナルシシストのフーバリングは主に「負けたくない」「自分の支配力・抑制力を確認したい」という理由である。

 

私も見事にフーバリングに落ちた経験がありますが、精神的苦痛の時間が伸びただけでした。

ナルシシストには絶対に期待をしてはいけません。終わりと決めたらもう終わりです。チャンスは与えてはいけません。

 

 

 

 

 

 

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