生活費くれない…モラハラ夫がケチなのは妻を支配するためです。経済的DVは他のDVと同じ。

モラハラ

モラハラ夫(男)ってなんでケチなの?と思っている人は多いんじゃないでしょうか。最初は全然そんなそぶりを見せず進んで支払いをしてくれたのに、結婚してみるとドケチだった。しかも私のお金の使い方に文句を言う…。

お金に執着するモラハラ夫。私の元夫もそうでした。

でもモラハラ夫(男)って実はケチじゃないんです。よく見ると、自分の欲しい物や必要だと思ったものには豪快に出費してないですか?

モラハラ夫がケチなのは、妻を心理的にコントロールするための手段にしているにすぎません。彼らはお金に執着しているように見えますが、彼らが執着しているのは本当はお金じゃありません。

 

私も勘違いしていた、彼らがなぜお金に執着しているように見えるのか、その理由をご説明します。

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モラハラ夫(男)はケチではない

モラハラ夫はケチ!と思っている方、本当にいつもケチなんでしょうか。もしかして彼らの基準でケチなだけじゃないでしょうか?

 

私も元夫がお金に執着するのは、単にケチだからだと思っていました。

でも、ここを勘違いしてしまうと大変です。

 

「金持ちってケチなのよね、でもだから貯金が貯まるんだよね」とか

「どこの家庭も旦那は結構妻のお金の使い方にうるさいもんよ」

 

なんだかんだ言い聞かせて、それが経済的DVであることに気づかないまま、少ないお金でやりくりしようとしてしまいます。また、そうしなきゃいけないような心理にさせられてしまいます。

 

 

私は少なくとも3人のモラハラ男と付き合い、一人は今も関わっている元夫ですが、実はよーく考えてみると、3人ともケチではありませんでした。

その中でも元夫の話を取り上げると、

 

 

ケチなところ

自分の収入を隠し私に小遣い3万円、私が欲しい物はアイスクリーム一つでも買わない、電気代かかるからと電気は夜でもつけない(薄明りのみ)、離婚後に家賃徴収してくる

 

豪快なところ

6万円ほどの巨大クリスマスツリーを購入、巨大トランポリンを自宅用に購入、本は大人買い、離婚後BMWと新築一軒家を購入

 

私の元夫の場合はとてもわかりやすいですが、私には金を使わず自分か娘には金を使う、という人です。

 

イヤイヤ、うちのモラハラ夫は豪快なところなんてない、いつもドケチという人もいるんじゃないかと思います。

そういう場合ですが、モラハラ夫って自分の基準で「無駄遣いするな」と文句を言ってきませんか?本当に必要な出費なのに「そんなのいらん」と言ったり、根拠なくお前は金の使い方が下手と言ったり…

 

それは次のように、彼らがフォーカスしてるものが、「お金」じゃないからかもしれません。

 

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モラハラ夫が本当にこだわるのは金ではない

モラハラ夫がケチというのはよく聞きます。その中でも以下のようなことが経済的DVに当たるということも知っている方も多いと思います。

  • 生活費を(わずかしか)渡さない
  • 給与や貯金の額を教えない
  • 自由にお金を使うことを認めない
  • 借金を作ったり強制する

 

暴力はどんな形であっても「相手を支配する」のが目的です。

 

モラハラ夫はお金に執着しているように見えますが、本当はお金を手段に妻をコントロールしたいのです。お金に拘っているんじゃなく、モラハラ夫の本質はこうです。

 

 

モラハラ夫が拘るのは権力・支配力
経済的DVをするのは、妻を逃げられないようにし、うまく操るため

 

 

他の記事でも書いていますが、モラハラする人間はナルシシスト、またはナルシシスト的な人格である可能性が高いです。

 

 

 

 

モラハラ夫の被害者である妻が相手の正体を知らない場合、「なんだろこれ、めっちゃ辛いんだけど…でもこんなもんなのかな、、私が我慢すればいいのかな…」とモヤモヤした気持ちだけで終わってしまうんです。

 

 

そして何だかよくわかんない…と苦しんで我慢している間に夫からの支配は強くなり、ガスライティングという心理的コントロールを受けてどんどん孤立します。

 

 

 

 

ガスライティングっていうのは、例えば、

 

 

「生活費10万で足りないっていうのか?嘘だろ?同僚の○○の奥さんは8万でやりくりしてるぜ」とか

「俺が稼いだお金で食わせてやってるんだろ!お前は何してるってんだ。金稼いでから文句言えよ」

 

という感じで、相手の正常な感覚を狂わす心理的操作のことです。

 

 

本当は生活費10万でやりくりできるかできないかはそれぞれの家庭の事情によるし、細分化して余分な出費はないか、節約するにはどうしようか、と夫婦で相談するべきなんです。

 

 

俺が稼いだお金で食わせてやってんだろ、は全くおかしな話。誰が稼ごうが婚姻中は夫婦の共有のお金です。これは日本でもアメリカでも法律でそう決まっているし、金を稼いでる方が偉いという考えが間違ってます。家のことを妻がやってくれていることで夫は働きにいけます。本当にこのセリフってむかつきますよね。

 

こうやって「金を稼ぐ俺が偉い」「金を稼ぐやつに決定権がある」と妻に思い込ませるのがモラハラ夫の目的。

 

それにだまされ、「そっか、確かに私稼いでないしな…」なんて思っちゃダメです。そう思ってしまうのが相手からの心理的操作をされている証拠なのです。

 

 

そのために、結婚する時に妻に仕事を辞めさせるというのもよくあるモラハラ夫の行動です。

 

最終的に妻が孤立して自分から逃げられない状態にする、というのがモラハラ夫の真の狙いです。心理的操作されている状態では、親や友人に相談することもなくなってしまいます。

 

だからこそ、何年間も苦しんでもう限界!となって精神的にボロボロになったころにやっと経済的DVだと気づいて離婚を決意した、とか別れるまでに時間がかかってしまうことがよくあります。

 

 

 

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経済的DVは他のDVと同じ

 

法律では誰が稼ごうが婚姻中は夫婦の共有のお金なんだから、お金をちょっとしかくれない…と言っている時点ですでに経済的DVに遭っていることになります。

 

 

お金の件で平等に権利がないってことがおかしいのに、私たちは「お金を稼いでいる方が偉い」っていう考え方を無意識に持っちゃっているんですよね。

 

結局、お金がなきゃ生活できないし自立できないから仕方ないです。

 

 

 

っていうことは、この考え方や家庭内の上下関係は、妻が自立できるまで稼ぐようになるまで変わらないってこと。モラハラ夫の欲しいものは権力や支配力なので、夫の考えを変えようとするのは時間の無駄です。

 

 

 

結論は、経済的DVと気づいたら、その証拠を集めて弁護士に相談しにいくのが一番。

 

経済的DVには、上記の他にアメリカではこんなにも例が挙げられています。

 

  • 妻(夫)を働かせない
  • 給料を渡せと強要する
  • クレジットカードを取り上げたり妻(夫)の名前で口座開設する
  • 妻(夫)の口座や不動産に自分の名前を追加するよう強要する
  • 妻(夫)に無断で妻(夫)の高価または思い入れのある物を売ったり譲渡したりする
  • 妻(夫)の貴重品を隠す
  • ファミリービジネスのためにと、無償で働かせる
  • 相手の許可なくオンラインアカウントにアクセスする
  • 売春させる
  • 強制的に妻(夫)自身の車を売らせる
  • 妻(夫)の現金を奪う
  • 「俺(私)が買ったから」と相手の電話を勝手に見る
  • 窃盗を強要する
  • 許可なしに妻(夫)のお金を使う
  • 家計を独占的に管理する
  • 子供用の口座から相談なく勝手に預金を引き出す
  • 相談なく高価な買い物をする
  • 妻(夫)のクレジットスコアを下げる
  • 財政的決定権を妻(夫)に与えない
  • 妻(夫)の大事な財務書類を破棄、または隠す

 

 

私は過去にモラハラ男にお金を盗まれた経験があります。犯罪なのに警察にも届けなかったのは、当時彼をまだ好きだったこと、心理的コントロールをされてたからです。

 

 

経済的DVは暴力と気づきにくいですが、他の暴力と同じです。でも、モラハラ男がナルシシストとわかれば彼らがお金を手段に自分をコントロールしようとしてるな、と気づけるし、そうなったらまず自分がすることは証拠集め。そして弁護士に相談。

 

その過程で相手が怒るから怖い、と思うこともあると思います。

でも、ナルシシストの暴力は悪化することはあってもなくなることはありません。

 

これはタイプの違う男たちからいろんなモラハラを受けてきた私も断言しますが、モラハラは長期戦になるほどひどくなるだけです。

 

 

 

 

 

 

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