モラハラ夫が変わった?改心するモラハラ男は人格障害ナルシシスト(ナルシスト)じゃありません。

ナルシシスト

モラハラ男(夫)は変わるのか…これは彼女(妻)は一番気になるところだと思います。時々、「モラハラ夫が変わった」という話を聞いたりしますが、私はモラハラ男(夫)が自己愛性人格障害のナルシシスト(ナルシスト)である場合、その人は変わらないと思っています。

これはアメリカの有名ナルシシストエキスパートも「一部、もしくは一時期改善したように見えることもあるが結局元に戻るため、やはり治らない」と話しています。

 

 

モラハラという精神的虐待をする人は人格障害の可能性がありますが、それがNPD(自己愛性パーソナリティー障害)のナルシシストだったら、ナルシシストにはその自覚がありません。

 

ナルシシストという人たちは偽りの姿(誇大化した自分の理想の姿)を信じている人たち。

 

 

「俺はナルシシストかもしれない…」と言ってる人がいれば、その人はナルシシストじゃありません。

 

 

これは私の体験から言ってるわけじゃなく、65000人のカウンセリングをしてきたナルシシストエキスパートDr.カーター、人気心理学教授Dr.ラマー二も断言している他、被害者たちも口を揃えて言っていることです。

本人に「あんたナルシシストだよ」と言うとどうなるか…それはこの記事に書いていますが、絶対しない方がいいです。

 

 

今回はモラハラ男(夫)は変わるのか…ということについて、執筆していきたいと思います。

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モラハラ男(夫)は変わるのか

モラハラ男(夫)がいつかモラハラをやめてくれるようになるのか、これは冒頭にもあるように自己愛性パーソナリティー障害のナルシシストなら改心してモラハラをやめてくれる、なんてことはありません。

 

 

なんでやめないのか、それは彼らが自分の目的のために他人を利用し、操って生きている人だからです。他人を精神的に傷つけようがなんとも思いません。傷つけていることはわかっていますが、相手に共感するということができないのでやめる理由がありません。

 

 

モラハラ夫が改心した、という記事を見つけたんですが、この方は20年連れ添った旦那さんに離婚を切り出したら改心して穏やかな人になり、2年経つとのこと。

 

もしもこの方の旦那さんがナルシシストだとしたら、これは離婚を切り出された(サプライがなくなること)が困るから逃がさないようにしているだけだと思います。正直、一時的で一生変わることはないと思います。

 

 

実際にこの奥さんは精神的に相当病んでしまっているようで、改心した?という旦那さんの顔を見るだけで体が拒否反応するそうです。完全に旦那さんに精神を破壊されてしまっているのに別れないことが他人ながら心配になります。

 

 

他の方たちの「モラハラ夫が変わった!」という話を読んでも、一時的に態度が変わっただけのようです。

 

 

このモラハラ夫がナルシシストと仮定した場合、ナルシシストは自分が支配力を失ったと感じるとパニックになります。

 

具体的には、今まで妻に「お前もこうしろよ」「こっちの方が正しい」と言って妻は従ってきたのに、妻が「いいえ、私はこれが正しいと思うのでこの方法でやっていきます」と冷静に言った場合、夫は今までのコントロールを失って一時的にパニックになるのです。

 

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モラハラ男(夫)がナルシスト(ナルシシスト)の場合

モラハラ夫がナルシシストなのかどうか、米国精神医学会が作成した、日本でも採用されているDSM-5に記載されている内容から医師が判断しますが、ナルシシストに共通する特徴は主に以下です。

 

  • 自分は特別だと思っている
  • 権力や地位に拘っている
  • 自分の目的のために他人を利用する
  • 共感しない
  • 支配力が強い
  • 自分を過大評価している
  • 他人からほめられたい欲が強い
  • 傲慢な態度で自分は正しいと思っている
  • 批判されると過剰に反応する
  • 嘘を平気でつく

 

私の元夫はこれに全部当てはまってるんですが、一部っていう人が多いんじゃないかと思います。

 

 

他人の気持ちがわからず、人を利用したり傷つけたりしてでも自分の評価を上げたい、権力を持ちたい、支配したい、という人が「俺はナルシシストだったのか、、変わらなきゃ」となるはずがない…ですよね。

 

Narcissism means there will be no self-awareness. by Dr.セス・メイヤー

 

こういう上記の特徴を持つナルシシストであることの自覚がないのがナルシシストなので、精神的虐待をやめよう!俺は変わるんだ!という人はナルシシストじゃありません。

 

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モラハラ夫が変わった!となるのはこんな時

ナルシシストであるモラハラ夫が変わったように見えるときがあります。それは彼らがコントロールを失ったとき。

 

 

Dr.カーターが言うには、ナルシシストが受け入れられない相手の態度の一つに、「自分の意志を持つ」ということがあります。

 

 

ナルシシストは支配欲がとても強く、相手の考え方までもコントロールしてきます。相手が自分の意見がある、自由な考え方を持っている、ということが受け入れられません。

 

 

「オレの考えるように考えればいい」「オレの言う通りにすればいい」

 

 

と思っているナルシシストたちに対して、「あなたはそう思っているかもしれませんが、私はこう思っていますのでこうします。」と冷静に言うことは彼らにとっては大打撃です。

 

 

また、今までは何をしても言うことを聞いてきた妻が、今日は「もうこれ以上あなたとはやっていけないから、離婚したい」と言う場合、急に「今まで悪かった、俺は変わる」と言って一時変わることがあります。

 

 

そしてナルシシストは相手の感情をエサにしているため、相手を怒らせてはガスライティングしてコントロールするという方法をよく使います。相手が感情的になると彼らのエネルギーとなってしまうのです。私の元夫も何かにつけてケンカを売ってくるということがよくありました。

 

そのため、感情は一切あらわさず、冷静に自分の意志を伝えるというのがポイントです。

 

 

相手がケンカに乗ってこない、感情的に反応してくれない、という場合もナルシシストはパニックになります。

 

 

こういう時には彼らは今までとは違う人のように穏やかになったり優しくなったりして『変わった!』となるので、これが改心したように見えるんじゃないかなと思います。

 

 

モラハラ夫が変わるのは自分のコントロールを失ったとき。

 

 

 

でも根本的な性質が変わるわけじゃないので、徐々にナルシシストがコントロールを取り戻すにつれてモラハラは再び繰り返されます。

 

 

 

ナルシシストと感情的に関わることをやめて、彼らから何も期待せず、彼ら自身の感情の変化に全く動じなければナルシシストは大人しくなります。でもそうやってしてまで一緒にいる人生がもったいない、と私は思います。

 

ナルシシストと関わっている人たちは自分がナルシシストと一緒にいることを「walk on eggshells」と言います。卵の殻の上を歩くかのように、ナルシシストに対して使う言葉や行動に極度に気を遣うからです。

 

でも、これに対してDr.カーターは言います。

 

 

「相手の感情はあなたの責任ではありません」

 

 

相手が怒っているのは相手の問題。私たちがそれにビクビクして気を遣うことはない、ってことです。

 

モラハラ夫ナルシシストは、オレ様は怒ってるんだ、気を遣え、言うことを聞けという態度を見せて相手を威嚇しようとするので、それに従えば支配力が強くなるに決まってます。無視して自分の意志を貫けばモラハラ夫はコントロールを失ったことで動揺します。

 

そして怒ったり優しくなったり謝ったり、コントロールを取り戻そうといろんな手法を使います。

 

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まとめ

結論、モラハラ男がナルシシスト(ナルシスト)なら、彼らは変わることはありません。一時的に変わったように見えることがあっても、それはコントロールを失って動揺している間だけ。コントロールを取り戻せばまたモラハラは始まります。

 

モラハラ夫ナルシシストを何とか変えようとするのは無駄です。大好きな人を変えたい、出会った頃に戻ってほしい、と思っても、悲しいけど無駄。彼らは私たちの力で変えることはできないし、出会った頃の彼らは本当の姿じゃないのでそもそも存在しません。

 

それでも子供のためになんとか一緒にいたい、という人もいると思います。

正直それなら離婚して共同親権にする方がよっぽど平和にいきます。

 

 

 

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