仕事が続かないナルシシスト(ナルシスト)の言い訳。〇〇のせい、が口癖です。

ナルシシスト

仕事で成功するにはナルシストになるのが良い…そう思っている人いませんか?だとしたらナルシストについて勘違いしているんじゃないかと思います。

以前の記事に書いたように、ナルシスト(ナルシシスト)には仕事のできる人とできない人がいます。仕事のできる人はたいてい他の人を蹴散らしてでもオレがのし上がる、という「オレは王様」タイプの人。

一方で、仕事のできないナルシスト(ナルシシスト)は能力が低いけどそれを認めたくないから人のせいにするネガティブな人。

 

この違いは尊大型と脆弱型のナルシシストの違いですが、じゃあ仕事のできる尊大型ナルシシストになればいいじゃん、というとそうでもなく、この二つは共存しているので尊大型ナルシシストになろう!というのはちょっと違うと思います。というかそもそもナルシシストになろうと勧めるなんてとんでもない話です。。。

 

今回は尊大型の時出会った脆弱型のナルシシストである元夫の実例を紹介し、彼らがなぜ仕事が続かないのか、仕事を辞める理由は何かを探ってみたいと思います。(ナルシシストの説明いらん、という場合は目次から好きな項目を選択してください)

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尊大型と脆弱型は共存する

これはナルシシストエキスパートのDr.ラマニの言葉です。ナルシシストには2つのタイプがあり、それは尊大型ナルシシストと脆弱型ナルシシストです、と言われます。

 

でもこれは見た目に分かりやすいかそうでないかで分けたもので、どっちかですよ、というわけじゃなくコインの裏表として一人のナルシシストに共存しているのだそうです。そのため、タイプというよりは2面という感じなんじゃないかと思います。どちらかがメインで現れている、というイメージです。

 

 

 

尊大型ナルシシストは仕事ができ、権力や人脈のある成功者タイプ、脆弱型はネガティブで仕事が続かないことを他人のせいにするうつ病傾向にあることもあるタイプ、と真逆ですが、これがひっくり返ることがあるのです。

 

尊大型ナルシシストは、例えば会社が倒産した、離婚を突き付けられた、など彼らにとっての挫折を体験するときに脆弱型になり、脆弱型ナルシシストは、たまたま仕事がうまくいった、昇進した、などで尊大型になることがあります。

 

私は実際に尊大型→脆弱型、脆弱型→尊大型になるナルシシストを見てきました。

 

そして、今回は尊大型の面を見せていた脆弱型のナルシシストの元夫の実例です。ナルシシスト被害者のためにもリアルに紹介します。

 

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尊大型を見せる元夫

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元夫のオリバーは元軍人です。彼からモラハラを受け続けて精神的にズタボロにされた経験のある私には「なんでこの人を好きになったんだろ…」としか思えずにいましたが、当時を振り返ってみると、尊大型の面を見せていたオリバーがとても頼りがいがあり、カッコよく見えていたせいだろうなと思います。

 

 

尊大型のナルシシストは仕事ができるため、とてもカッコよく見えます。地位や権力、人脈があることも多く、お金もあって女子が狙うタイプの男性です。

 

正直思い出したくもないくらいですが、リタイアも近かったオリバーは既に軍人の中では階級も上の方にいて多くの部下がいました。軍服の胸には、経歴や役職、勲章などを示す数々のリボンとメダルがずらりと並んでいました。

 

たくましくて強い人が好きだった私にとって、落ち着いた彼はとても魅力的でした。

 

仕事ぶりを見ることはできなかったものの、軍人として20年も勤続していたのは凄いと尊敬さえしていた私。

 

よく覚えてませんが、12~13時間くらい働いていたと言ってたときもあって、かなり厳しかったようです。部下がたくさんいて、彼らに教える役をしていたというオリバー。

 

当時の彼は、「リタイヤしたら体育の教師になるのも一つの選択」と言っていました。人に教える仕事がしたいと言っていたのです。

 

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脆弱型となる元夫

出会った時に尊大型の面を見せていたオリバーがまさか本当は脆弱型のナルシシストだったと知ったことは本当に残念でした。

 

彼が軍人として仕事をしっかりやり遂げていたのは事実だと思います。だからこそ、こういう尊大型の面を見せるナルシシストを好きになった人はきっと彼らは何でもできるやり手だと思い、彼らの言うことを信じやすいため、脆弱型の部分があることに気づきにくいはずです。

彼らの失敗や間違いに気づいても「アレ?珍しいな」くらいにしか思わないのです。

 

 

大学に通って教師になろうか、それともIT系にいこうか…と進路を決めかねていたリタイア後のオリバー。

「オレはお前の3倍は稼げる」

と自信満々だったため、一体どんな仕事に就くんだろう…と思っていた私。

 

 

しばらく友人の家のペンキ塗りバイトをしていたようですが、やがて私と娘がアメリカに移住してからもなかなか職に就く様子がありません。

 

 

「大学に行こうかすぐ仕事するか考えている」と、1年前にも聞いたセリフを言ったかと思えば、「オレはリタイアしたら仕事なんてしなくて良かったんだ」と言ったり、「大学に行くことにした」と言いながら「秋から仕事始める」と時間ばかりが過ぎていく…。

 

そして彼が仕事にもつかず大学にもいかないまま、私たちは離婚しました。

 

 

ついにオリバーが大学に行く、と言ったのは、リタイアしてから3年くらい経ってからの事です。

 

 

その頃には私は、「なんだよ、口だけじゃん!」と思うようになっていたので、やっと動きがあってとりあえず安心。ところが…。

 

 

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仕事が続かない

初めての仕事

 

大学に行ったはずのオリバーですが、1年経った頃に「仕事を始めることになった」と言ったので、大学さえ1年で辞めたことになります。実際どのくらい通ってたのかも不明。もしかしてたまたま仕事に就けたからやめたんだとしたらその仕事は続かなかったから大失敗。

 

リタイア後すぐに大学に行っておけば時間を無駄にしなくて良かったのに、、と思いますが。

大学に行き始めたと聞いてから1年後に就いた仕事は銀行。

 

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3か月間のトレーニング後、試験に合格すれば社員採用。どうやらこれをクリアしたようですが、始めた仕事は3ヶ月で辞めてしまったのです。

 

リタイアして4年…やっと就いた仕事を3ヶ月で辞めてしまうとは…。

 

 

2つ目の仕事

 

銀行の仕事を辞めてから、「もっといい仕事を探す」と言い放ったオリバー。もっといい仕事って何なのよ、と思っていた私に「仕事に就いた」と連絡があったのは2年後。2年間、大学に戻ったわけでもありません。

「仕事のオファーを受けた」とまるで引き抜きでもあったかのように連絡してきたオリバー。

 

 

ところがその内容は社員登用された「銀行よりいい仕事」ではなく、3ヶ月という期間限定の仕事。

「3ヶ月、もしくはそれ以上になる可能性もあるが、州の法律では雇用主はいつでも解雇できるから、調子に乗って養育費を無駄遣いしないように」

とかなりの上から目線で連絡をしてきました。

 

 

自宅での勤務で2週間の試用期間を得て平日7時から7時までの仕事。内容はわからないものの、長時間なのでカスタマーサービス関係じゃないかな。

 

 

以前に「オレは〇イクロソフト社や〇ーグルで働くことだって難しくない。社員がしらないことだって知ってるんだ」と彼が言っていたことを思い出すと、「もういい加減に自分の能力を認めようよ」と思いますが、自分の能力が低くても高く評価してしまうのがナルシシストなのです。

 

 

多分このセリフは、彼には実際に両社に勤める親戚や友人がいるんですが、たまたま彼らが気づいてなかった(重要でない)ことを指摘して「そうだったんだ」と言われたくらいの話じゃないかと思います。

 

 

そしてこの仕事を「家でできるからありがたい」と言っていたオリバーは、2ヶ月後に「仕事終了」のお知らせをしてきました。

 

 

3つ目の仕事

3ヶ月の仕事を2ヶ月で終了したオリバー。さすがにあーだこーだと前置きをした手前、「2ヶ月で終了かよ!」と言われたくなかったためか次の仕事はその1か月後に得ることができたようです。

 

今回は「オレは面会日の規則があるせいで仕事の選択の自由がなかった。」と言っていたオリバーが、ついにそんな言い訳してられないということを6年目にして悟ったのか子供の面会日を潰す可能性のある仕事を選択しました。

 

この時、ナルシシストのオリバーは、私が『オレの予定に合わせて面会日を変えるだろう、いや、変えろよ』と思っていたようです。

当然私は彼の都合に合わせるつもりはありませんでした。

 

『この仕事はオレが死なない限りは続く予定の仕事』と言った仕事は、郵便配達員でした。

 

 

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散々『オレは〇ーグル社員レベル』『〇ームデポとか余裕で働けるけどそれはオレのやりたいことじゃない』『キャリアを築きたい』と言っていて、銀行を辞めた時は「もっといい仕事に就く」と言って何年も経っていただけに、

 

 

『郵便配達員て!』

 

 

と思わずにいられませんでした。(郵便配達員はもちろん重要な仕事です、がそれなら6年待たなくても!)

 

キャリアを築きたい…オレのやりたいことをしたい…どんな仕事でもいいわけじゃない…人に教える仕事がしたい…

 

こんな風に自分の正確な実力を把握せず、言い訳ばかりするのが脆弱型のナルシシストです。

 

そして、この仕事は、私が彼の都合に合わせて面会日を変更してあげる予定はなし!とわかった瞬間、辞めると連絡したようで、なんと1か月で終了しました。

 

まとめると、3年間無職→大学1年間→銀行半年→自宅での仕事2ヶ月→郵便局1か月です。

 

次は2週間くらいだろうか・・・。

 

 

尊大型の面を見せる男性に惹かれたら、ナルシシストでないことを確認するまで絶対に同棲や結婚はしないこと。

これが私がこの人から学んだことです。

 

 

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仕事を辞める言い訳

仕事に就かないことに対しての言い訳もそうですが、仕事を辞めた時の言い訳もナルシシストは全て共通していることがあります。

 

それは

『自分以外の事や人のせい』にすること

 

決して、オレが悪かった、一から学んでやり直すなんて言いません。うつ病気味や被害者になりきるナルシシストなら『オレは何もできない人間、死んだ方がマシ』とか言うかもしれませんが。

 

オリバーが一つ目の仕事を終了した時に言ったセリフは

『彼女(上司)とは合わなかった』

『もっとキャリアを積めるいい仕事を選びたい』

『俺にはふさわしくなかった』

 

と、『オレの能力を持て余すからこんな仕事じゃイヤだ』って感じのことを言ってました。

 

二つ目の仕事を終了した時は無言。

 

三つ目の仕事を終了したときの言い訳は、

 

『人間関係は全てうまくいくとは限らないんだ。時には難しい選択をしてNoと言わなくちゃいけないことがある。僕たちは皆を喜ばせるためにいるんじゃないんだよ。特に彼らがあまりいい性格じゃなくて、僕たちの仕事に感謝しない場合はね』

 

これは彼が娘に当てて書いた言い訳です。

 

 

さすがに3つ目の仕事を1か月で辞めるのはありえない。でも、私はそのことでナルシシストに物申すつもりも(時間の無駄)ケンカする気も(エネルギーの無駄)全くないため、何も言いませんでした。

 

 

代わりに、娘への悪影響を考え仕事への姿勢について説明し、パパが1か月で人のせいにして辞めちゃったのは良くないことなんだと伝えたのですが、それを知った彼がこの返事をしてきたのです。

 

 

1か月で『感謝しない』って…。

『あまりいい性格じゃない』って…。(どの口が言う?)

そっこう辞表出して『難しい選択』って…。

 

 

ナルシシストの言い訳は開いた口が塞がらないものが多い。

もう慣れたし今後もきっと仕事は続かないだろうと思うので何も言うつもりはないですが、娘には尊敬できる父親の姿を見せて欲しい…

唯一の救いは、彼がアメリカでは大切にされている軍人として20年務めたこと、新築1軒屋以外に物件を持ってること(売ったかもしれないが)。

 

 

脆弱型ナルシシストでも、偶然相性のいい仕事に就きうまくいく場合は尊大型になります。オリバーはいまだに『パパは昔、先生をしていたんだよ』と娘に言い聞かせているようです。大事なのは、ケアしてあげないといけないのはナルシシストじゃなく、子供だということです。

 

 

 

 

 

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