モラハラ男ナルシストと共同親権になった場合にしてはいけないこととするべきこと

国際離婚

モラハラ男と離婚したら、もう二度と関わりたくないですよね。でも子供がいるとそうはいかなかったりします。アメリカでは共同親権が普通なので、モラハラ男と共同親権になるケースがよくあり、私もアメリカに来て間もない時にそんな状況になってしまいました。

 

 

数々の失敗と、少しの成功を繰り返しながらいろいろなことを学んでいますが、その中でもモラハラ男と共同親権している他のシングルマザーたちも共通して言うやってはいけないことを挙げていきたいと思います。

 

 

また、反対にやっておいた方が良いことについてもまとめておこうと思います。少し長いですが似たような境遇にいる方に少しでも参考にして頂けると幸いです。

 

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ナルシシストと共同親権になったときしてはいけないこと

モラハラ男であるナルシシスト(ナルシスト)と離婚して共同親権になるかも…そんな時にものすごく心配することの一つとして、『今までオレの言う通りにしろ、と言って決定権を握ってきた相手と意見が合わなかったときどうするの』という不安があるんじゃないでしょうか。

 

共同親権開始になる前に

そもそも、共同親権が開始となる前の離婚時に絶対に絶対にしておいた方がいい!ということがあります。

それは基本的なルールを裁判時に細かく決めておくこと、です。

 

お金がないから弁護士つけないで相手と話し合って離婚する、というのは、相手がナルシシストの場合は本当に危険です。

 

そもそも、彼らはルールがあっても破るっていうレベルなので、ルールがなかったら好き放題です。好き放題の挙句にそれを裁くこともできない、という事態になります。

 

実際にアメリカで離婚した人たちの中には、離婚の時お金がなくて弁護士雇えなかったから、ナルシシストに好き放題されてしょっちゅう辛い思いをしている方もいます。

 

離婚のときでさえ、ナルシシストは『金は全て根こそぎオレが持っていき、相手には何も残すつもりない』というのが基本的な考えなのでそれを阻止するためには法律のプロを雇うのが必須です。

 

 

なので、離婚を全く考えてない時から、へそくり100万円くらいは用意しておいた方が良いと思います。

 

 

 

日本では、こちらの弁護士サイトよると離婚裁判は60万円前後が相場で、費用は基本的に自己負担となっています。

アメリカでは、状況によって相手に裁判費用を支払ってもらう命令が裁判官から下されることがあり、費用の相場や期間は州によってもバラバラです。

 

 

この時に自分が譲れないこと(例えば私の場合は、年に一度帰国する権利、他州に引っ越しできる権利など)を弁護士に伝えて、その要項を含めてもらいました。

 

 

これは、離婚前からよーく考えておいた方が良いんじゃないかなと思います。

 

私は取り合えずこの二つは…としか思いつかなかったんですが、幸い既に基本ルールがあったので今のところは『これ入れときゃ良かった!』みたいなのはないです。

 

この基本ルールが前提にないと、何も成り立たなくなってしまうのでこれがあると仮定した場合にしてはいけないことになります。

 

 

 

してはいけないこと①

判決書に書いてないことを口頭で決める

オレに都合が悪い約束は破る  byナルシシスト  image

 

 

離婚後にもめたこと、ストレスになったこと、ほとんどはこれが原因です。

 

 

共同親権が始まってからの基本スタイルは、

 

離婚裁判で決められたこと以外は自分次第

 

です。だからといって少し融通を聞かせてルールを変更しよう、と考えることはおススメしません。

 

 

口頭で約束して成り立つのは信頼関係がある場合のみ。ナルシシストとは信頼関係が築けないので、口頭の約束はトラブルの元です。

 

 

これをやって失敗した例は…

 

  • 面会日以外の日に子守→ドタキャンされて仕事で大迷惑かけた
  • 面会日のお迎え場所を変えた→口論に発展。その後何度もしつこくこの話を持ち出して『お前は自分勝手』と責める理由にされた。
  • 元夫が払うべきデイケア費用を少し負担した→もっと払わせようと期待して圧力をかけてくる
  • 養育費多めだから医療費請求するなに応じた→保険以外の払うべき実費を一切支払わなくなった
  • 元夫の仕事の時間にピックアップ時間を合わせた→仕事辞めてたことを伝えずいつまでも変更せず

 

 

など口頭の約束は必ずこうやってトラブルになってました。

 

仕事でどうしても子供の面倒が見れない…という場合は、ナルシシスト以外の信頼できる人にお願いするか、シッターを雇う方がずっと良いです。

 

 

してはいけないこと②

子供以外の話に答える

 

子供に関わることと、どうしても話す必要があること以外の話は無視するのが良いです。

 

ナルシシストはしょーもないことでよくケンカを売ってきます。油断すると、答えなくていいようなことに答えさせられた挙句に無駄なケンカに参加することになってしまいます。

 

どうしてもしなきゃいけない会話に関しても、感情は一切含めず業務連絡のみです。

 

 

例えば10日の6時から子供の面会権があり、確認のためナルシシストがこうメールしてきた場合。

 

『10日の6時に迎えに行く。おまえはいつも準備が遅くて遅れてくるから、前もって準備しておくといいぜ。オレはスケジュールはちゃんとアプリで管理してるから忘れないんだ。おまえも使いたかったらおススメ教えてやるぜ』

 

 

こうやって嫌味や皮肉がくっついてくることがよーーーくあります。

 

 

この時にカチンときてこう答えてしまうのは絶対NGです。

 

『は?よく言うわ。あんたのがよく遅れるじゃん。この間だって20分も遅れてきて渋滞だったとか言い訳したけど帰宅ラッシュわかってんだからもっと早く出れば?それからスケジュールはちゃんと管理してますので余計なお世話!!』

 

 

この後、ナルシシストから怒涛の攻撃が始まって、気分は悪いし時間の無駄だし、どこにもゴールがないケンカ(ナルシシストが必ず勝つ)に参加することになります。

 

 

この時にどう反応したらいいのか、というと

 

 

OK(わかりました)

だけです。

 

 

答える時は、答えるべき内容だけに対して丁寧&簡潔に答えるのが鉄則です。

 

 

最初は、言われっぱなしで何だか負けた気がして悔しいと思いますが、もしも勝ち負けがあるとしたら、ナルシシストに対してはこの対応が『勝ち』になります。ただ、この『勝つか負けるか』みたいな考え方自体をやめるのが一番だと思いますが…。
どっちにしてもナルシシストにとっては『いつも勝つのはオレ』です。ふ~ん、と思って放っておけばいいと思います。

 

 

してはいけないこと③

子供に相手の悪口を言う

 

 

これをしたくなってしまう気持ちはとてもわかりますが、これは『子供を精神的に虐待』していることになってしまいます。。

 

 

子供は母からも父からも愛されていたいわけだから、どちらか(または両方)をこき下ろされるのはとてもつらいことなんですよね。

 

 

特に、ナルシシストは子供に相手の悪口を言います。それを聞いたときにムカッとして子供にナルシシストの悪口を言ってしまいたくなると思います。でも、ナルシシストが悪口をいうからこそ、私たちはそこで子供を守ってあげなきゃいけないんです。

 

 

実際に私も過去にこの失敗をしてしまったことがあります。

 

え?パパそんなこと言ってたの?信じられない…実際はパパのが××で、△△してきたのよ!

 

 

この結果、どんなことが起こるか…というと・・・

 

 

子供は必死で悪口を言われた親を守ろうとします。

 

 

そうです。子供が親を守ろうとするんです。

 

 

情けない…本当は自分が子供を守ってあげなきゃいけないのに、子供に親を守らせようとしてしまうなんて。

 

 

これが10代で、自分で判断できる年頃なら彼らは両親のそれぞれの姿を見て自分で判断すると思いますが、まだ小学生くらいの頃はそれができないので「なんでパパはママの悪口を言うの」「なんでママはパパの悪口を言うの」と思って悲しい気持ちになります。

 

 

もしも反対に、子供がナルシシストの家で私たちの悪口を聞いては必死で私たちをかばおうとしていたとしたら…
とってもつらいですよね。

 

 

もしも父と母がそれぞれの悪口を言っていたら、子供は父親の家では父親の味方のフリ、母親の家では母親の味方のフリをするようになります。

こうなってしまうと、子供は素直に自分の気持ちを言うことができなくなってしまいます。

 

 

 

子供たちは両親をよく見てるので、誰が嘘をついたか、誰がひどいことしたのかいずれ自分で気付きます。もしも「パパってひどい」「ママって嘘つき」と自分でわかるようになったとしても、それに加担して『そうよね!!』と言って傷を深めるのは避けたいですね。

 

 

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ナルシシストと共同親権になったときしておいた方が良いこと

しておいた方が良いこと①

自分を労わり、傷を癒す
モラハラ夫ナルシシストからやっと解放された…と思ってもそこで終わりじゃないんですよね。
まだ、傷が癒えていないので、そこから自分を取り戻さなくてはいけません。

 

 

傷を放っておいたまま次の恋愛に行こうとするのは私はおススメしません。
また同じようにナルシシストに捕まる人が結構いるからです。(;´Д`)

 

 

好きなことをしたり、何もしないでボーっと海の動画でも観ながらハワイアンミュージックを聞いてみたり、それでもダメならカウンセリングを受けてみたり、まずは自分の心を癒すことで子供にも優しくなれるし、ナルシシストからの攻撃に毎回腹を立てることもなくなるんじゃないかと思います。

 

 

しておいた方が良いこと②

記録をつける
ナルシシストはルールを破ることがよくあります。離婚時の弁護士以外に弁護士さんにお世話になることが将来あるかもしれません。

 

 

私のナルシシストは、違反して法的に裁かれることにビビる人ですが、それを口頭で言っただけじゃ効果がありません。また、口頭で言ってビビる相手でもいざ裁判となったときに何の証拠もなければ全く意味がありません。

 

 

ナルシシストと共同親権が終わるまでは、彼らがする嫌がらせや暴言、ルール違反は全て記録しておくのが良いです。面倒かも、ですが1回2回のルール違反よりも、日常的な嫌がらせを証明できる方が説得力があります。

 

 

ナルシシストは平気で嘘をつくし、『あの時は、疲れていたんだ』『うつ病気味だったし』とかなんだかんだ言い訳するので、1回のトラブルくらいじゃもみ消されるかもしれないからです。

 

 

記録をつけるとき私が気を付けていることは、それを子供に気づかれないこと、です。

 

 

ちなみに私たちの場合、離婚時のルールに違反した場合、違反ごとに罰金500ドル、またはJail行き。さらに違反した方が弁護士代を払うことになってます。日本だとこちらに費用や手続き方法が書かれています。

これを踏まえて証拠付きで、今後の嫌がらせは法的措置をとる、とナルシシストに伝えたことから彼は一切ルールを破らなくなりました。

 

これは相手もそうだけど私も絶対に違反できないですね。。

 

 

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まとめ

ナルシシストと共同親権で子供を育てるのは大変です。ルールを守らないのはよくあることで、責任はいつも他人におしつけ、嘘や言い訳、逆ギレばかりします。

 

 

でも、それに対して振り回されるのを最小限に抑えるためには、

 

 

  • 判決書に書いてないことを口頭で決めない(大事なことは離婚裁判時に前もって決めておく)
  • 答えるべき質問だけ丁寧かつ簡潔に答える
  • 子供に相手の悪口を言わない
  • 自分の傷を癒す時間を取る
  • ルール違反や暴言、嫌がらせの記録をつけておく

 

 

ということではないかと思います。
また、経験したことや学んだことは追加していきたいと思います。

 

 

 

 

 

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