不幸な生い立ち、イジメられてた…彼氏や夫が「かわいそうな人」を演じてたことありませんか?

ナルシシスト

「オレ、両親に捨てられたんだ」「学校でずっといじめられてたんだよね…」そんな話を、聞いてもないのに付き合った当初に彼氏や彼女に言われた経験はありませんか?

 

こうやって「不幸なオレ(私)」を演じて、以後の精神的虐待の言い訳にするのはナルシシスト(ナルシスト)のあるある、という手口です。

 

昔イジメられてようが、両親に捨てられていようが、自分が他人を傷つける正当な理由にはならないんですが、優しい人だと「かわいそう…」「愛情をかけられなかったんだから仕方ない」と思っちゃうんですよね。

 

本来は”イヤイヤ、いじめっ子はおまえだよ!”のはずなのに、それを逆転させる…そんなモラハラ加害者の手には乗りたくないですよね。

 

今回は、「かわいそうな人」を演じ続けるモラハラ加害者のナルシシスト(ナルシスト)についてその本当の意図をまとめていきたいと思います。

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いじめっ子からいじめられっ子になるモラハラ加害者

私の元夫はモラハラ男でしたが、このいじめっ子の男から『祖父母に虐待されて育った』という話を付き合って間もない頃に聞いていました。

 

この元夫はモラハラ加害者のナルシシスト(ナルシスト)という人格障害者。ナルシストと聞くと自分大好きで威張っていて自信過剰で自慢話が好き、そんな目立ちたがり屋のイメージが強いと思います。

 

でも、ナルシシストにはそういう目立ちたがり屋の人と、正反対のシャイでネガティブな人がいます。

どっちも同じナルシシストっていうのが信じられないくらい真逆なんですが、このシャイでネガティブなタイプの場合は特に、日常的に被害者ぶった態度を取るんですよね。

 

 

このシャイでネガティブなナルシシストは脆弱型ナルシシストと言われる人たちで、日本人にはこっちのタイプが多いと言われているのだそうです。

 

 

どっちが多いかはともかく、この脆弱型のナルシシストと付き合ってると、とにかく『オレはかわいそう』『君が○○してくれないから…』『上司がもっとオレの実力をわかってくれたら…』っていう系の愚痴をしょっちゅう聞くことになります。

 

 

でも、この人たちと毎日を過ごしていて精神的にやられていくのは私たちのほう。モラハラ加害者は被害者ぶっては可哀そうな生い立ちや経験を利用して、『だから君が悪い』という方向にもっていきます。そして、私たちは『そうか、私がもうちょっと彼を支えてあげないと…』と思ってしまいます。

 

そうやって私たちは頑張り続けるんですが、彼らはいつまでも私たちのせいにし続けるだけで、何の解決にもなりません。

 

 

そのうえに日常的に暴言や怒り、無視、などをされるわけなので、優しさが仇になって返ってくるというのが現実です。

 

 

結果的に「イジメているのはおまえだし被害者はこっちだよ!」ってことなんですが、それに気づいたところでモラハラ加害者のナルシシストたちの被害者なりきりゲームは終わりません。

 

 

つまり、過去に何があったかはともかく、今現在モラハラ加害者が他人を精神的にいじめ続けているのが事実なのに、それを『被害者はオレ』と自分がいじめられっ子だと主張するんです。

 

これを私たち自身に信じ込ませるだけじゃなく、時には他人を巻き込んで「オレが被害者」というフリをするのです。

 

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モラハラ加害者の被害者なりきりゲーム

この被害者なりきりゲームを脆弱型ナルシシストがするときのやり方はこうです。

 

  1. 出会った頃に自分の生い立ちや不幸話でジャブを打つ
  2. 相手がそれにハマればその後ケンカのたびにストレートパンチ(被害者はオレ、悪いのはおまえ)を打ちまくる
  3. 相手が弱ってもやめない。逃げるまで打ち続ける(悪いのは○○、が他人にまで及ぶ)

 

 

 

 

 

 

1.出会った頃に、自分の可哀そうな生い立ちや不幸話を何度かすることで相手に『この人は生い立ちが不幸だったからこれからは幸せになる権利があるわ。私がそのお手伝いをしてあげよう』と思わせるジャブを打ってきます。

 

 

ここで引っかからなければこの相手は諦めて次の相手を探します。

 

 

これに引っかかってしまいやすいのは、『人助けをしたい』という優しい心の持ち主。

 

この優しい人っていう私も大好きな人たちがモラハラ加害者を引き寄せてしまいやすいというのは本当に悲しいんですが、事実のようです。

 

 

 

ただ、一つ声を大にして言いたいのは、困った人を助けてあげたいと心から思う優しい人たちが悪いんじゃないし、それを変える必要もない。ただナルシシストだけは避けなければいけない、ということです。

 

でないと、この始めのジャブが決まった後、その後ストレートやフックなどでボッコボコにされ続けるからです。

 

その時、彼らは相手が弱ってるからって容赦しません。

 

このストレートやフックなどパンチを受けているときの私たちの最大の弱点は、相手がナルシシストであると気づいてない、もしくは対処法を知らない、ということです。

 

 

 

知らないからボッコボコにされるどころか、ナルシシストが

 

「オレがこんなに怒るのはおまえがいつも〇〇だからだ」

 

「オレが昔に両親に捨てられたの知ってるだろ、だから愛だのなんだの言われてもわからないんだ。それを知ってるくせにそんなこと言うおまえが悪い」

 

とか言って被害者モードになった時にこんな風に思ってしまいます。

 

 

「そっか、私がもうちょっと理解してあげなきゃいけなかったな」
「つらい思いいっぱいしてきたんだからしょうがないよね」
「両親から育児放棄されたからどうやって感情をコントロールしたらいいのかわからないのね」

 

 

 

しかも始めの頃は、被害者モードになっている彼らの次のような態度に気づきません。

 

 

  • 「暴言を吐いたことを謝ってない」
  • 「八つ当たりしたことで私を傷つけたかもしれないことを気遣わない」

 

 

健常な人は反省したり後悔したりします。つい八つ当たりしちゃった、ごめん、とかいうセリフが出てきますが、ナルシシストからはこういうセリフは一切出ません。

 

それどころか、「おまえがオレを傷つけたんだからなんとかしろ」という態度を見せてきたりします。

 

 

これが共感しないナルシシストという人間です。

 

 

特別に人助けをせずにいられないタイプでなくても、普通は「相手の話を聞き、理解しようと努力し、何か自分ができることがあればする」と思いますが、ナルシシストはそういうことを一切しません。

 

不幸な話や辛い出来事は誰でもあるんだから、それを言い訳に他人をイジメたり、責任を押し付けてもOKなんてわけないのに、私たちがナルシシストって人達のことをよく知らないと、この被害者なりきりゲームに見事に巻き込まれます。

 

 

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不幸話に注意!ナルシシストかそうでないかの判断基準

出会った頃に不幸話をしてくる人には注意した方が良い、というのは私が学んだことですが、ただ、不幸話をするからみんなナルシシストなんていうわけじゃあ当然ないはずです。単に自分に心を開いてくれただけかもしれません。

 

 

じゃあどうやってそれを見極めたらいいんでしょうか。

 

誰でも思いやりがあって、責任感のある人と付き合いたいですよね。それに自分自身も、ナルシシストに捕まった過去があるからって自分が持っている思いやりの心をなくしてしまうのはイヤです。

 

 

この人がナルシシストじゃありませんように…そう思った時、それを見極めるには以下がポイントになるようです。

 

 

  • 不幸話を自分のしたことに対する言い訳にしていないか
  • 相手を傷つけたときに謝るか
  • 相手の気持ちを考えられるか
  • 相手をリスペクトしているか

 

 

不幸話を打ち明けられたとしても、私たちを気遣い、傷つけたら謝り、大切に扱ってくれる、という場合は大当たり!ってことですね。そういう人に出会いたいものです。

 

 

 

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まとめ

元夫からモラハラをされ続けたときに私も何度か考えた「彼の生い立ちのせい」。

でもそんなの虐待の言い訳になるわけない!と気づいたのは、だいぶたってからです。

 

相手がナルシシストだと気付かないと本当にいいように良心を利用されます。

でも、思いやりのある人が世の中からいなくなってしまうのはイヤだし、そんな世の中住みにくくてしょうがないですよね。

 

私たちがナルシシストたちの存在に気づいて彼らの被害者ゲームに巻き込まれずに、思いやりを持ち続けることができたらいいなぁと思います。

 

 

 

 

 

 

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