モラハラ男ナルシシストの正体がわかる寓話「サソリとカエル」

ナルシシスト

皆さんこんにちは。ナルシシストによるモラハラを受けている方たちは、きっといろんな疑問をもっているんじゃないでしょうか。「なんでこの人は心優しい人のことも平気で傷つけられるの?」「この人が心変わりする日は来るの?」…と意地悪な彼らの人格を探りたくなりますよね。

 

今日アメリカのナルシシストエキスパートのワークショップに参加してきたので、学んだことをこのブログを読んでくださっている方のためにここでもシェアしていこうと思います。

たくさん学んだことの中から、今回は話題に出てきた「サソリとカエル」の寓話について取り上げてみたいなと思います。

 

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ナルシシストがモラハラをやめないのはなぜ?

ナルシシストによるモラハラを受けてしまっている方は、始めは「モラハラって何?」というレベルじゃないかと思います。

幸い最近はモラハラの情報が増えているので、自分で調べて「私が受けてるのはモラハラかもしれない」と早い段階で気付くことができるかもしれません。

 

そして今度は、モラハラ加害者の言動を自分のケースに当てはめてみてモラハラだと確信していきますが、すぐに何かしらの行動をする人は少ないと思います。

 

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モラハラされてるとわかった瞬間に「やばい!逃げよう!」と思う人は、過去にモラハラ被害にあった人くらいです。まずは「そうか…モラハラか、、、で、どうしよう」と考え、「大丈夫、なんとかなるわ」「何とかしよう」とポジティブに考えてみたりするんじゃないでしょうか。

 

 

 

その後、やっぱりモラハラは治らないままなのでまた調べてみると、今度は彼氏や夫は自己愛性人格障害っぽい、と気づきます。この人格障害であるナルシシストだとわかって、それが治らないと知った時になって別れるかうまく付き合っていく方法を探すか…となります。

 

 

別れて完全に他人になれる場合は良いですが、子供がいるし別れられない…またはナルシシストが親や兄弟、会社の上司だから離れられない、っていうケースの場合は、対処法を身につけないといけません。

 

 

そうしないと自分がどんどん傷ついていくからですが、でも家族や好きな人がナルシシストの場合はこの関係が一生続くのか…とは思いたくないですよね。

 

どうして彼らは大切な家族を傷つけることができるんだろう…それを説明してくれるのが、この寓話です。

 

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サソリとカエル

みなさんはこのサソリとカエルの寓話を聞いたことがあるでしょうか。

 

こういうお話です。

 

ある時、川辺にサソリがいました。

 

「う~ん、川を渡りたいけど僕は泳げないしな…どうしよう」

 

そこで近くにいたカエルに頼むことにしました。

 

「カエル君、この川を渡りたいんだけど僕は泳げないから背中に乗せて川を渡ってくれないかな」

 

驚いたカエルは断りました。

 

「え…嫌だよ、、だって君を背中に乗せたら僕を刺すんだろ。僕は死んじゃうじゃないか」

 

するとサソリが言いました。

 

「君を刺したら僕も溺れるじゃないか。だから大丈夫だよ」

 

「そっか…、じゃあいいよ」

 

 

そうしてカエルはサソリを背中に乗せて川を渡り始めました。

 

カエルはできるだけ早く渡ろうと必死に泳いでいました。

 

すると、川の途中でカエルは背中に鋭い刺激を感じたのです。

 

 

「え!!今の何っ??」

 

 

次の瞬間カエルはサソリが背中を刺したことに気づきました。

 

 

「サソリ君!刺さないって言ったじゃないか!どうして…?僕たち溺れちゃうじゃないか!」

 

 

毒が回り川に沈みかけるカエルに向かってサソリは言いました。

 

「わかってる…でも仕方ないんだ!これが僕の性(サガ)なんだから!」

 

この寓話は1933年のロシアの小説The German Quarter by LevNitoburgに登場し、その後英語圏に広まっていったそうです。

 

もともとは「ペルシャのサソリとカメの寓話」から来ているとかで、この話の場合は、サソリとカメは友達で、サソリはカメの背中に乗って川を渡る途中でカメを刺してしまうがカメは甲羅のおかげで助かったというもの。この時カメは困惑するものの、サソリは「刺したい衝動に駆られてどうしようもなかったんだ」と言いました。

 

 

 

この話の教訓は、自分の利益にならないのに他人を傷つけることに抵抗できない人たちがいる、ということ。

 

 

サソリとカメのバージョンは、どっちも溺死してしまうという内容で、サソリは溺死したくなかったが溺死することで罰を与えられた、となっています。

他に、サソリと白鳥バージョンもあるようですが、これも同じ内容です。

 

 

 

で、何が言いたいのかというと、

この寓話に出てくるサソリがナルシシストだということです。

 

 

モラハラをしてしまうのが彼らの性、ということです。

 

知ってか知らずか、どんな状況でも相手を攻撃してしまう彼らには困惑しますが、それは彼らがそうせざるを得ない、そうしないと生きていけないからです。

 

 

だからこそ、自分を守るためにはサソリから離れるのが良いのです。

でもそれができないことがある…じゃあカメの甲羅のように自分の身を守る方法を見つけましょう、ということです。

 

甲羅を身に着けても刺される危険はあります。そして、刺してしまったことをサソリは後悔しません

 

 

ナルシシストにモラハラを受けているとわかったとき、彼らが衝動的に怒ったり家族なのに攻撃してしまう理由は、サソリと同じように抵抗できないからだと理解しておけば、離れるか甲羅を身につけるかどちらかをしないと自分が傷を負ってしまうよ、ってことに気が付きます。

 

サソリの性を変えることはできません。

 

 

相手がナルシシストだとわかったということは、どんな反応をするのか、どんなことを言ってくるのか、だいたい検討はつくと言うことです。

 

 

ある程度の予測ができたとしても彼らの行動によって傷つくことには変わらないので、私たちにとってやっぱり何よりも大事なことは、サソリの毒から自分自身を守ることじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

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