モラハラ男から暴言の後『傷つけるつもりじゃなかった』と言われたことがある人へ

モラハラ

暴言や相手に恥をかかせたり、相手が嫌がることをした後に『傷つけるつもりじゃなかった』とか『ひどいことするつもりじゃなかった』とモラハラ加害者に言われたことはありませんか?

 

相手を傷つけるつもりじゃないのに傷つけてしまうことって私たちの誰もがきっと経験していることですよね。

 

それに気づかないこともあれば、相手や周りから言われて傷つけてしまったことを知ることもあります。

 

『~のつもりじゃなかった』というセリフを言う時、普通の人とモラハラ男とはその意図も使い方も全然違います。

 

じゃあ一体どんな違いがあるのか、ということについて執筆していきたいと思います。

口が悪いのは単なる性格?

モラハラ男のナルシシストたちは日常的に相手への暴言や嫌がらせ、など数々の精神的虐待をくりかえしますが、される側は『この人一体なんでこんなこと言えるの?』『なんでこんなひどいこと平気でできるの?』って不思議に思ったりしますよね。

 

私がモラハラを受けるようになってから、モラハラ男の元夫は傷つくことを日常的にズケズケと言ってきました。

 

 

 

メイクをしているとき、『おまえ敢えて怖い顔に見せてんだな』とかリンクルクリーム見て『シワができるように?笑』とか『おまえは俺に何してくれてるっていうんだ』『おまえよりオレのが育児が上手…』などなどキリがないほど…。

 

アンタの顔のが怖いわ

 

『俺は冷たいと言われたことがある』『言葉がストレート(厳し)すぎるって言われたことがある』と言っていたことから、この人の性格なんだと思っていた時期もありましたが、私のように相手の性格だから仕方ないと思って済ませてしまっている人もいるんじゃないでしょうか。

 

 

性格だから仕方ない、、と諦めようとしてもやっぱり相手に自分は傷ついてるんだということを知らせたくなりますよね。

 

 

もしもモラハラ男が自分の言動によって相手を傷つけたことを知ったら、何度も伝えればモラハラ男は気を付けるようになるんじゃないか…って思うのが普通です。

 

 

でも、これは単にモラハラ元夫の性格が悪いんじゃなくて彼が人格障害だったからだとわかってから、相手に自分は傷ついているということを知らせることは無駄どころかむしろ言わない方が良いことに気づきました。

 

 

人格障害というと大げさに聞こえる気がしますが、相手のことを傷つけることを繰り返しする人はどこか精神がおかしいよね?と疑った方が良いと思います。

 

 

そしてそれを日常的に『大切にすべき存在の人たち』に繰り返すのが、このナルシシストたちです。

そして傷ついたんだと知らせると、彼らは『傷つけるつもりはなかったんだ』と言います。

 

 

このセリフをもしも私たちが言う場合、ごめんねという申し訳ない気持ちを含んでますよね。こういうセリフを言うとこの人は傷つくから言っちゃいけない、こういう態度だと相手を傷つけることがあるから気をつけなきゃいけないなと学び、それが未来の自分の言動に対して気を付けようとするきっかけになったりします。

 

自分がそうだから、と思うとこのセリフにはそういった気持ちがこもっているように思えますが、ナルシシストがこのセリフをいう場合、それは全く別の意図があります。

 

 

~するつもりじゃなかった

モラハラ夫はこんなことを言ったりします。

 

『おまえは一日中家にいるくせに家の片付けさえできないのかよ!』

『俺より稼いでないくせに偉そうに言うな』

『小遣いやってんのになんでやりくりできないんだよ』…

 

 

働かずに家のことしてくれって仕事辞めさせたくせに、一日中小さな子供の面倒を見て家事もこなすのがどれだけ大変か知らないくせに、旦那の小遣いじゃやりくりするのに全然足らないのに…、、モラハラ夫は相手のことなんかまったく考えずこういった発言をします。

 

そして私たちはこっちだって自分のやるべき責任を果たしているんだから、とモラハラ夫ナルシシストの発言に言い返します。

 

そのとき、『傷つくようなこと言わないでよ』と自分が傷ついたことを相手に知らせたり、何も言えずに泣いたりすることもあるかもしれません。

 

この時に、ナルシシストはこういう返事をします。

 

『そんなことくらいで泣くなよ。こんなセリフでいちいち傷つくなんてメンタル弱すぎだぞ。そもそもこっちだって傷つけるつもりで言ってんじゃないんだから』

 

 

オイ、じゃあどういうつもりで言ってんだよ!と思いますよね。

 

彼らは始めから問題に対して話し合いで解決する気はありません。

 

衝動的に思ったことを口にしますが、その時に彼らがどう思っているのかというと、

俺の期待するように動けよ。
俺が決めたルールに従えよ。
俺にとってベストになる結果を選べよ。

 

 

ということで、モラハラ夫のセリフは全て結局『俺に従え』という基本スタイルから出てくるセリフです。

 

 

他人には他人の考えがあることを理解している私たちにとって、『私のルールに従いなさい』と言えば相手が苦痛を感じるってことはすぐわかりますが、ナルシシストにとってそんなことは全くどうでもよい話。『俺に従う女と見極めてお前を選んだんだから』『俺の欲を満たすためにお前を選んだんだから』私たちが従うのが当たり前。

 

そもそも愛情で私たちを選んでるわけじゃないので、『なんで愛する人にそんなことが言えるの』って思うことも間違いなのです。

 

 

そして、この『~するつもりじゃなかった』とナルシシストが言う真意は

責任を逃れるため
です。

 

 

なぜかというと、私たちが『傷つけるつもりじゃなかった』という場合は、自分の行動に責任を取ろうと思って謝罪の気持ちを込めているのに対して、ナルシシストは悪かったとは全く思っていないので、訳すとこうなります。

 

 

『おまえを傷つけるつもりはなかったけど、おまえはメンタル弱いから勝手に傷ついたんだ。だからメンタル弱いおまえが悪い』

 

この『おまえが悪い』に結びつけるため、そして『ごめん』と言わないため『傷つけるつもりはなかった』のセリフが出てくるので、普通の人とは真逆の意味のです。

 

これを勘違いしてしまうと『そっか、傷つけるつもりはないけど思わず言っちゃっただけなのね。悪気はなかったのかも…』なんて全く違った解釈をしてしまいます。

 

普通の人とナルシシストの違い

この『傷つけるつもりじゃなかった』というセリフが普通の人とナルシシストでどう違うのかということをもう一度まとめるとこうなります。

普通の人…申し訳なかったと謝り反省する気持ちがある

ナルシシスト…自分の責任ではなく相手に責任をなすりつけるつもりでいる

 

ナルシシストは、考えるよりアクションが先にくるので、『こう言ったらこういう結果になる』と考えて行動するのではなく実際に行動を起こしてから何か起きたら後で言い訳するっていうパターンです。

 

 

衝動的に怒ったり何かを言ったりすることばかりです。

 

そして健全な人との違いは、同じことを繰り返すということ。

 

普通の人は相手を傷つけちゃった、申し訳ない、と思ったことを繰り返さないように気をつけますが、ナルシシストは傷つけるつもりはなかった、と言いながら何度も同じことを繰り返します。

 

コイツわかってない、、、って訳じゃなく、そもそもの真意が違うところにあるので、傷ついたことを彼らにお知らせしたところで事態は変わりません。

 

 

してはいけないこと

ナルシシストにあれやこれやと暴言を吐かれたりして傷つけられたときにしてはいけないのは、自分の行動を正当化したり、説明することです。

 

別にケンカするつもりはないとしても、ナルシシストに真っ当な返事をしてそこから話し合おうとするというのは、本っっっっ当に無駄です。というかナルシシストに対して言い訳、説明、言い返す、という対応は一番やっちゃいけない対応です。これは、結果的に自分自身を精神的に痛めつけることになるので本当にやらない方が良いです。

 

 

いつかモラハラ男が素直に謝る日はくるのか

モラハラ男ナルシシストが自分から心を込めて謝ってくることはありません。
結局ナルシシストたちがどうしてこういう嫌なことを言ってくるのか、というのは、彼らの口からではなくて私たちが彼らと長く関わるうちにいつか気づきます。でもすぐ気づく場合もあれば、何十年も経ってからだったり、もしかして死ぬときかもしれません。

 

 

もしも本当のことを言うことがあれば、こんな風になるはずです。

 

『僕は偉そうにしてるけど本当は自分に自信がなくて、欠点があることを認めるのが怖くてたまらないんだ。誰のことも信用してないから僕は自己中だし、自分の欲求さえ満たされればいいと思ってる。相手が傷つこうがどうでもよくてとにかく思ったことを衝動的に口に出しちゃうんだよね。』
もし、まさしくこの人こんな感じだ、と思ったけどこの関係を断ち切れないっていう場合は、彼らには何も期待してはいけないということを理解していなくてはいけないし、ましてや自分が望むような答えも行動も返ってくることはないと受け入れなくてはいけなくなります。

 

 

 

私はこんな風に人を傷つけ続けて生きていく人と一緒にいるのは絶対に嫌です。
彼らが子供に教えることは、他人に責任を押し付ける方法や、他人を悪者にする方法、どうやって自分だけを守りながら生きていくか…といったことばかりです。

 

そんな相手と共同親権で子供を育てるなんて嫌…という気持ちはもちろんあるけど、今は全てのバランスを見たらいいとこどりができてるのでギリギリラインでOKだと思ってます。離婚しないでいたら、子供への悪影響が大きくなっていたのは間違いないと思います。

 

 

 

 

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