何度もモラハラ男(女)に捕まる人は必見!ナルシストと付き合うとこうなるおきまりパターンはこの4段階です。

ナルシシスト

みなさんこんにちは、アメリ子です。今日はモラハラ男のナルシシスト(ナルシスト)と付き合った場合、皆が同じパターンを繰り返すよっていうお話です。

このパターンを知れば、彼らに捕まりにくくなります。

逆に、すでに捕まってしまっている場合には、通らなければいけない試練がある可能性が高いのも事実です。

でも、パターンを知っておけば「出会った頃の姿」に騙されずに、同棲や結婚を急ぐ彼らから逃げることができるんじゃないでしょうか。

 

 

今回はナルシシストと付き合う時に繰り返すことになるサイクルについて、ナルシシストエキスパートのセミナーで学んだことのアウトプットも含めてご紹介したいと思います。

 

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基本はこの4つ

もしもモラハラ加害者ナルシシストと付き合った場合の基本サイクルはこれです。

 

 

 

Idealization and Seduction(理想化/誘惑)

 

これはハネムーン期とも言われるlove bombingの期間です。

必ずしもハネムーンに行ってるとき、新婚期、というわけじゃありません。

 

 

ナルシシストがターゲットと出会い、ターゲットをしっかりと捕まえる期間のことです。相手の好みを学び、弱点を観察します。相手が喜ぶことをし、相手によく考える暇も与えずプッシュしまくる期間です。

 

 

この期間はかなり急展開します。「僕ほど君のことを想っている人はいない」「こんなに素敵な人に会ったのは初めて」とか私たちが言われて嬉しくなるようなセリフをオンパレードする場合もあれば、私たちの話をとにかくじっくりと聞き入る場合もあります。

 

 

「僕の家に住んでも良いよ」「結婚したい」と同棲や結婚の話をしてくるのもこの時期です。

 

 

私たちの事を大好きだ、ということをいろんな方法で表現し、毎日電話やメールをしてきます。時には一日中、「おはよう」「何やってるの?」「今どこにいるの?」「僕はね…」「今から帰るよ」「おやすみ」など絶え間なく連絡がきます。

 

自分の事をこれだけ好きになってくれる人はいないと思ったり、ついに運命の人に出会った!と思ったりしてしまうため、相手のペースに巻き込まれやすい時期です。

 

 

この時期の自分への影響

  • 選ばれたという優越感を感じる(特に金や権力を持った社長、有名人の場合)
  • 親近感が生まれる
  • 信頼・信用する
  • 幸せホルモン「オキシトシン」「ドーパミン」の分泌
  • 相手の愛情に応える義務感
  • バラ色の将来を夢見る
  • 境界線を越えられる
  • アイデンティティー、好みを犠牲にする

 

 

このLove bombing期間の多くは6~12週間。最長6ヶ月くらいです。

 

モラハラ男と付き合わないためには、このlove bombingにハマらないことが一番重要です。

 

特にお金持ちの男性、特別なレストランに連れて行ってくれる、とにかくカッコよくて一緒にいると自慢になる…そういった男性は要注意です。

 

相手からのメール攻撃に答え続けるのは、始めは楽しいかもしれません。

それが、次のdevaluingの段階になるとだんだんそのメールが恐怖になっていきます。

 

 

Devaluing(過小評価)

 

 

 

これはいわゆる「モラハラ(精神的虐待)」が始まるときです。第一段階の理想化でターゲットをしっかりつかまえたナルシシストが、本来の目的であるモラハラを始めます。

 

 

同棲や結婚でガッチリとキープしたあとにさらに逃げにくくするため、仕事を辞めて欲しい、主婦になって家計を切り盛りして欲しいなどと言って経済的自立を妨げたり、「君の友達はあまりいい影響を与えないから」「結婚したんだから友達と出かけたり、飲みに行くのはやめてくれよ」と行動を制限することもあります。

 

 

私たちがどれだけ頑張っても、ナルシシストは満足しません。いつまでも同じように私たちをバカにし、責任を押し付け、時には浮気を繰り返します。

 

 

私たちが持っている境界線を無視します。そのため、嫌がることを平気でしたり言ったりしてきます。

私たちを第三者と比べたり、第三者が私たちの悪口を言っているような話し方をするなど三角関係を作ります。

ガスライティングを始めとする様々なモラハラを受け始めた被害者はだんだんと不安になっていきます。

 

 

この時期の自分への影響

  • 何が起きてるか理解できず困惑する
  • 元気がなくなり、鬱や心配性になったり、無力さを感じる
  • 自分を責めたり疑ったりするようになる
  • パニックになる
  • 自身の愛着問題がトラウマボンドに繋がる場合もある
  • 相手の機嫌を伺いながら怯えて過ごす
  • 認知的不協和
  • 相手に歩調を合わせる

 

ナルシシストによるモラハラを理解してもらいにくいため、味方が少なく孤独感を感じます。

ガスライティングを日常的に受けていて「私がおかしいのかも…」と思い始めてしまうため、モラハラの記録を取っておくと役に立ちます。

 

 

ナルシシストのターゲットになった場合、「彼らにとって役に立つこと」が期待されるため、役に立たないなとなった場合に、次の段階に移ります。

またはモラハラ被害者がナルシシストと別れよう、離れようと思い、次の段階に移ります。

 

 

 

Discard(廃棄・別れ)

 

 

ナルシシストが「もう使えないな」「飽きたな」「もっといいのが見つかったし」などと思って相手を捨てる、または自分からナルシシストと別れるのがこの第三段階のDiscardステージです。

 

 

どれだけ「君しかいない」「こんなに好きになった人は初めて」「君はベストフレンドだ」とか言っていてもあっさりと捨てて次の人と付き合い始めます。

 

 

この別れのタイミングは、暴力がエスカレートする可能性のある危険なステージです。

 

 

ナルシシストから別れる場合も、被害者側から別れる場合もモラハラがひどくなります。

 

 

暴言や侮辱、嫌がらせ…、怒りを爆発させることが多くなったり、浮気を目撃する可能性があります。
好き放題しておいて、「自分(ナルシシスト本人)が被害者だ」ということをパートナーだけでなく周囲にもアピールし、モラハラを合理化しようとします。

 

被害者が働いていない場合には、自分の経済力を利用して被害者にお金を与えない、自分だけいい弁護士をつけるなど経済的暴力やコントロールをすることもあります。

 

 

この時期の自分への影響
  • 関係修復を試みる
  • カップルセラピーを受けたり受けようとする
  • セラピーを受ける
  • 常に謝ってしまっている
  • 怒りを和らげようと試みる
  • 第一段階の素敵な思い出を思い出しては戻りたいと願う

 

被害者側から別れようとする場合、ナルシシストは捨てられることを非常に嫌うため、何としてでも阻止しようとします。その時に泣いたり謝ったり、第一段階のような態度を取ったりします。

 

 

浮気はもう絶対しない、お金の管理は今後お前に任せるから…などと今まで言わなかったような約束をすることもあります。

 

 

この時にする約束や謝罪は嘘です。ここで被害者が別れを思いとどまった場合、その後約束は守られないだけでなくモラハラは変わらない、またはむしろひどくなります。

 

 

別れを思いとどまらせておいて、自分から捨てたりします。それは、あくまでも自分が優位な立場で、自分のコントロールによってすべてを決めたいからです。被害者が別れようとした場合に、その行為に対して罰する意味でも被害者を徹底的に潰そうとすることがあります。

 

 

共通の知り合いに嘘をばらまいて被害者の評判を落としたり、仕事を奪ったり、その地域にいられなくしたりなど周りを巻き込んで被害者を追い詰めようとします。
この時発生するのが、このフライングモンキーです。

 

 

そして、やっと別れられた、と思うと次の段階がやってきます。

 

 

Hoovering(奪還)

別れた後になってヨリを戻そうとしてきたり、急に連絡をしてきたりするのが第4段階のフーバリングです。

 

 

Hooverとは電気掃除機のこと。電気掃除機のようにすごい勢いで吸い込もうとするかのように、付きまとってきます。

 

 

 

フーバリングは起きる時と起きない時があります。この目的や理由は次のようなものです。
  • 自分の支配力を試したい
  • 権力の維持
  • サプライ(Narcissistic supply)の維持

 

 

この時期の自分への影響
  • 幸せな気持ちになる
  • 自己欺瞞
  • 愛されたいという気持ちが再び起こる
  • トラウマボンドや認知的不協和
  • 混乱、自信喪失、心配性、無力さを感じる

 

 

別れたあとにホッとしている人もいれば、引きずって泣いている人もいるかもしれません。ナルシシストに別れを告げられたり突然連絡を絶たれた、という場合は自分が必要とされていないと感じ自尊心を傷つけられたり人を信用することができなくなっているかもしれません。

 

 

フーバリングが起きる時、フーバリングされた側は、「自分は愛されている」「必要とされている」「やっぱり自分が一番だったんだ」と思いがちです。

 

ナルシシストに捨てられて傷ついている所でヨリを戻そう、と近づかれた場合には簡単にヨリを戻してしまう可能性があります。また、トラウマボンドが起きている場合にもヨリを戻してしまいます。

 

ナルシシストが別れた後に再び近づいてくるのは、被害者のことを愛しているとか被害者の事を想っているから、ではありません。

 

新しくターゲットにした相手(新恋人、友人など)とうまくいかなかったから、被害者に捨てられたことを根に持っているから、利用したいからなどといった理由です。支配欲を満たすために、モラハラの対象を探しているので、新しい人が逃げて行けば古い相手を取り戻す必要があります。捨てられたことを根に持っていれば、被害者を破壊するためにあえて近づく場合もあります。利用価値があればそのために連絡します。
彼らにとって大事なのはPOWER。別れた相手に近づくのは、その相手がまた手に入るかどうかのゲームのようなものです。

 

 

このフーバリングによってヨリを戻した場合はモラハラがひどくなる可能性が高いです。

 

 

フーバリングは起きる時と起きない時があります。これはナルシシストの気分や欲求の満たされ具合によって変わります。
1年何もなかったから安心、とはいきません。ナルシシストはかなりしつこいからです。
このフーバリングによってヨリを戻し、幸せな1年を過ごした後ナルシシストに急に捨てられた人が「この一年は演技だった。お前をめちゃくちゃにしてやりたかったから」と言われたそうです。
また、20年前に別れたナルシシストから未だに連絡が来る、という人もいます。

 

 

恋愛だけでなく、友達関係でも家族間でもフーバリングはおきます。

 

何年も連絡がなかったのに、急に連絡が来てうまく利用される、というケースもあります。

 

 

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まとめ

ナルシシストと付き合った場合、Idealization(love bombing)→Devaluing→Discard→Hooveringというおきまりのサイクルになります。

 

Love bombingは始めのステージです。とにかく相手に対する興味を示し、相手が喜ぶことをする期間です。カップルの場合は同棲や結婚の話をします。
この段階で相手がナルシシストと気づくことが重要です。そうすれば相手との距離を保つ、付き合わない、といった選択ができるからです。

 

 

Devaluingの第2ステージに入るとモラハラが始まります。だいたい半年以内にはモラハラに気づくはずです。もしかすると何かおかしい…と気づいてもモラハラだとは確信が持てないまま何年も経ってしまうかもしれません。

 

 

Discardの第3ステージはモラハラがひどくなる危険のある段階ですが、ここを乗り越えないと一生ナルシシストのサンドバッグになってしまうため乗り越えるべき段階です。乗り越えると心の解放というプレゼントが待っているはずです。始めから身の安全(自分や子供)を確保する準備をして弁護士などプロに頼むのが一番です。

 

 

Hooveringの第4ステージはナルシシストが別れた後に連絡をしてきたり、急に優しくなって近づいてくる段階です。
起きないこともありますが、それは自分はフーバリングの価値もなかった、というわけじゃなく、単にナルシシストがその時点で十分なサプライがあっただけで、むしろラッキーだと言えます。ここでヨリを戻した場合、モラハラがひどくなったり逃げにくくなったりするため戻らないことが大事です。

 

私の経験を振り返っても全てこのサイクルでした。その経験から言うと、第2と第3ステージが一番ストレスが溜まりました。人によっては第4ステージでストーカー行為が起きる場合もあります。

 

そのため、第一段階で勘を働かせるのが一番だと思います。あまりに「良すぎる話」は危険です。金持ちや有名人に弱い人は注意。また、付き合って2週間なのに同棲しようとか結婚の話を出してきた!という場合も要注意です。ナルシシストは忍耐強くないので、そこをテストするのも一つの方法かもしれません。

 

 

 

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