自〇願望…モラハラ受けて精神崩壊寸前の私がどうやって復活したのか…その軌跡をまとめてみました。

ナルシシスト

みなさんこんにちは、アメリ子です。読者の方からたびたびメールをいただくようになりとても嬉しい一方で、他の方がナルシシストに痛めつけられた経験を聞くたびに涙したり悔しくなったり、で何とかしたいという思いにかられます。

 

 

自分が相手にしている人がナルシシストとわかったらすぐ別れるべし!というのが私の考えですが、別れられたとしても受けたダメージから立ち直るプロセスはとても大事ですよね。

 

 

私は、子供がいる、ナルシシストが親、など状況的にもすぐに完全決別できない人たちの中の一人ですが、別れられない状況の中でも私が「復活した」と言っている理由は、「自分らしさを取り戻してきた」「笑うことが多くなった」ことや「相手から精神的な影響をほとんど受けなくなった」ことからです。

 

 

 

他の記事でも書かせて頂いているように、ナルシシストは変わらない(治らない)しモラハラはなくならないので私たちは「完全決別」か「精神的な悪影響を受けない」のが勝利、というか目指すところになると思います。そして自分自身が本来の姿に戻る、のも大事です。

 

 

 

そこで、モラハラで地獄の底に突き落とされ、精神崩壊しかけて死を意識するところまで追い詰められた私が、娘や友達と笑って過ごせるようになり、元夫を「別の星から来た人間ぽい人」くらいに思えるようになった(感情移入しなくなった)ところまでの流れをまとめてみたいと思います。

もう元の自分に戻れる気がしない…という方にとって少しでも励ましになればと思います。

 

 

できるだけ簡潔にわかりやすいようにまとめたかったんですが、、、なかなかそうならずゴメンナサイ(:_;)。

長くてうっとうしいと思うので、目次で好きなように飛ばしてくださいね。笑

 

 

注意:自〇願望、とか心情を赤裸々に書いてますのでトラウマ・PTSDの症状を引き起こす可能性のある方、不快、ネガティブな気分になりそうな方は絶対読まないでください。

 

 

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ステージ1 お気楽人生

モラハラを受ける前の私はどんな人間だったか、、というと、ストレスを避けてお気楽に楽しく生きるポジティブ人間。好きなことをしてたので当時は自由人って言葉が合ってたかもしれません。おっちょこちょいでアホだけど、幸い素敵な友達が多かったので人生を楽しんでいました。

 

 

他には感動して泣いたり、騙す奴に本気で怒ったり、曲がったことは嫌いな根は真面目で努力家なとこもあったり(´艸`*)。

 

パソコンでコツコツと仕事をするより、接客して人と会う、お金をためるよりはいろんな経験に使う方がいい、そんなタイプでした。

 

 

友達みんなのことが大好きで、いつも誰かと連絡を取ってたり、電車の中でも知らない人に話しかけたり、知らない人から話しかけられて友達になったり、、、友達の一人から「人懐っこい犬みたいだよね」とも言われてましたが、確かに誘われて断ったことがほとんどないし、今思えばホントそんな感じだったかもですね。

 

 

「世の中に本当に悪い人なんていない。自分に起きることは全て良いことで、何か意味があること」って思ってたので詐欺師からしたら最高のターゲットだったと思います。(;’∀’)

 

 

 

 

付き合った人に対しては、基本的に言いたいことはいうけど尽くすタイプ。付き合ったら結婚は意識するけど(そのくらい一直線)でも結婚願望は特になし、そんな時に人生初のモラハラ彼氏と出会いました。今から15年くらい前の話です。

 

 

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ステージ2 初めてのモラハラ体験とその影響

このモラハラ彼氏①は友達として仲良くなった人でしたが、彼にとってはターゲットをハンターしたかったようで、わかりやすいLove bombingがありました。

 

 

オレ、会社やってんだよね、と聞いたときも私は「ふーんそっか、すごいね」くらい。海外の方が興味があった私は、玉の輿に乗る器でもないし興味もないしな~と思いましたが、彼が「オレ海外行ったことないんだけどサッカー大好きでさ、いつか海外行きたいんだよね」と歩み寄ってきたため、私はグンと彼に興味を持ったのです。

 

それから彼の猛アタックにより私たちは付き合うことに。同棲を始めた私が彼にどうやって騙されて行ったのかはこの記事に書いています。

 

 

嘘をつきまくる彼に、「なんでわかんないの?」と思う人は多いと思います。

 

これは、ナルシシストが真相を暴かれるのを嫌い、「追及するな!」と相手をけん制するために怒鳴ったりモノを投げたりするから聞けなくなるっていうのが大きな理由です。

 

 

私の場合も、彼を好きだったことに加えて普段優しい彼が、嘘や矛盾を指摘すると激怒したため聞けませんでした。

 

モラハラが始まってしまった頃にはターゲットはナルシシストのことを好きになっているはずなので「彼を信じたい」という気持ちが勝ってしまうんですよね。

 

 

この時の私は、ナルシシストの心理的操作によって少しずつ友達と遊ぶことがなくなっていき、海外で働きたいと思っていた夢を捨て、彼を支える人生でもいいかも、、と思い出すようになっただけでなく、「私が○○だからダメだったのかも」と思うようになっていました。

 

 

 

自分の夢をあきらめ、大事にしていた友達との交流も諦め、このモラハラ男に就くそうと考えてしまった私は精神的にも完全に彼に操られていました。

 

 

 

 

このモラハラ男が今どうなってるんだろう、とナルシシズムを学ぶようになって調べると彼は有名企業と業務提携した会社の取締役でした。しかも、取締役の略歴が公表されていて、それを見たら…明らかに違う…!

私が手伝って履歴書を書き、就職したはずの時期とずれている。。。。。

 

 

職歴詐称か…。

 

 

「英語ができる」と履歴書に堂々と嘘をついた会社を経て順調にキャリアアップしたようですが、何と取締役となった大手企業でも嘘がまかり通っているとは、、、

 

 

ただ、仕事ができる尊大型ナルシシストはそういうのを上手く切り抜けられるので彼も詐欺師キャラで立ち回ったんじゃないかなって気がします。ナルシシストについて知った今となっては予想を裏切らない結果です…。

 

 

この人に散々振り回されて『見えない奴隷』になっていたことで海外へのいろんなチャンスを逃しただけでなく、友達からも「おかしな人」状態に見られ(彼の言うことを信じて伝えてしまったため)、さらに人生をめちゃくちゃにされた私は、それから数日寝込んだだけでなく母が呆れるほど気力を失い(母は単に別れただけと思っていて嘘やらは何も知りません)しばらく自暴自棄になり、『もう二度と日本人とは付き合わない!!』と誓ったのでした。

 

 

ちなみにこの話は、彼の幼馴染たちや彼らから聞いた私の友人以外、私は誰にも話していませんでした。

 

 

それは、こんなアホな嘘に騙されたことが恥ずかしかったこと、忘れたかったことが一番です。

こんな話をしたら自分が恥をかくだけ、何の利点もないと思っていたからです。

 

 

このブログで初めて詳細を書いたわけですが、それは華々しく生きるモラハラ男に人生をめちゃくちゃにされて一人で悩む人たちを励ましたい思いがあるからです。こんなおバカな体験してる人もいますよってこと、でもそうやって騙したモラハラ男は今の社会でとても評価されているんですってことを伝えたかったからです。

 

 

尊大型はこうやって死ぬ間際まで上手く立ち回ることが多いようです(崖から落ちる人もいますが)。そうさせてくれる世の中がおかしい、と私は思います。

 

ただ、彼らは本当に幸せなのではなく、心の奥底の「不安定さ」や「自信のなさ」から突き動かされているだけなので、私は全く羨ましいと思わないし、あんな風に生きたいななんて憧れることもありません。なんか空っぽの人間、って感じで見てしまいますね…。

 

 

 

騙された当時を振り返っても、自分が悪いとは思いません。今、モラハラの被害に遭っている方、遭っていた方もみなさんが悪いのではありません。

 

 

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ステージ3 再びモラハラ男につかまる。半年なのに…

 

モラハラ男①と別れたあとの私は、「彼氏なんていらない。結婚なんてしない。好きなことをして生きていく」と思い、しばらく友人と旅行に行ったり楽しい人生を送っていました。

 

それから2~3年後に出会った人と3年くらい付き合ったものの別れ、それから出会ったのがイギリス人のナルシシストでした。

 

この人はあまりにおかしな人だったので、すぐにサヨウナラしようと思いましたがかなり付きまとわれ半年間で振り切った人です。べたべたの巨大粘着テープに落ちたとこを死に物狂いで這い上がった、って感じです。

 

 

たった半年・・・結婚もしてないし子供もいない…

 

 

でもこの人と別れた私はげっそりやつれ、気力を失い、魂が抜けたようになりました。

ホントに、ナルシシストって、他人の健康な魂を吸い取る吸引力が凄まじいんですよね。

 

 

だから、私は「私はモラハラ男とちょっとしか付き合ってないけど」「結婚する前に別れたけど」とか言う方でもものすごいダメージを受けているはずだと思っています。

 

 

特にメインターゲットを逃がしたくないナルシシストと別れる時は最悪です。

 

 

 

このイギリス人は今思えば外見がめちゃくちゃカッコよかった、それだけでした。

 

 

イケメンは苦手だけど友達なら大歓迎!と思っていると、意外に優しい性格(始めだけ)。ちょっと惹かれかけたところ1週間で私の近くに引っ越してきて結婚前提に付き合おうといって私を強引に一緒に住ませ(何度も逃げては吸い込まれ、を繰り返し)別れようとすると道路を追いかけてきてまでも泣き叫び、放置すると家で倒れており(家には散乱したコーラの瓶やゴミ、服、私が3日前に作ったカレーがそのまま)仕方なく面倒を見ては戻ってと懇願され、、、もういい加減にして!と逃げ切ったのが半年後。

ポストに水道代を投げ込み連絡を絶ちました。

 

 

友達には紹介したくなかったんですが、彼は私のFB画像を彼とのラブラブ写真に換えさせ(私はそういうのが嫌い)私が友達と遊びに行くのを嫌がるので、じゃあ一緒においでよと仕方なく連れて行った結果、私の友達の多くはこのナルシシストを知ることになってしまいました。

 

 

この人は別れるたびに、私をFBでブロックしては解除しを繰り返してました。最終的に私もブロックしましたが、私の電話番号はキープしてたようで、完全に別れてから数か月後にフーバリングしてきました。

 

 

 

 

この人をすぐに振り切ることができなかったのは、別れる時に号泣する人に出会ったことがなくてどうしたらいいのかわからなかった上に、一人で何もできなのが可哀そうになってしまったこと。愛情じゃなく同情でした。泣き叫んだり、○○を言いふらすみたいな何をしでかすかわからないところがあって怖かったです。

 

 

今はナルシシストとわかれば間違いなく即サヨウナラ&ブロックします。

幸いこの時は、振り回されまくりダメージは相当だったものの、愛してるとこまでいかなかったこと、ダメ男すぎたことで、比較的早く回復していきました。

 

でも、この時に相手の正体を知らないままだったことで、3人目に捕まることに。

 

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ステージ4 強烈なナルシシストにつかまり地獄に落ちる

再び友達との楽しい時間を取り戻した私はまたいつもの生活に戻っていました。

 

 

「ナルシシストと付き合っちゃったから次回は絶対に気をつけよう」なんて思いもしなかった私は、たまたま元彼がおかしかっただけだと思い込み、そのたった3か月後くらいに出会ったオリバーとよく考えず付き合うことにしてしまったのです。

 

 

出会いはエピソードに書いているので省略しますが、私がこの人を選んだのは、イギリス人と正反対の性格だったこと、将来設計を立てていることを伝えられたこと、30代半ばで結婚もうっすら考えてたこと、そのタイミングで彼から告白されたこと、結婚するなら落ち着いた人のがいいよね、と思ったこと…自分の気持ち、というよりこういった環境に流された、というのが正解かもしれません。

 

 

オリバーに静かにアプローチされた私は彼と結婚し、子供を産み、普通の幸せな家庭を築くはずでした。

 

 

でも結婚前からのなんとなく嫌な予感…みたいなものを無視し続けた結果、渡米後からモラハラを受けてボコボコにされることになったのです。

 

 

 

モラハラは渡米初日から本格的になり、私は毎日何かしら批判をうけたり、侮辱をされ、暴言を吐かれ、嫌味を言われ、しばらく家の中に閉じ込められ、希望を何も叶えてもらえない、彼の支配下に置かれた生活を過ごすことになりました。

 

 

 

「ヤバい」と初日に何となく感じたのが徐々に膨れ上がり、2~3ヶ月後にモラハラかな?と思い始めたものの、家族にも友人にも相談できず。日本にいたころに友人にオリバーの性格を心配して相談すると「そうかな?気のせいじゃない?」と言われていたこともあり「私の思い込みかも」と今思えば自分をガスライティングしていました。

 

 

 

半年間ボコボコにモラハラを受ける中、私は夜中に泣き叫んだり無気力になったり、オリバーが近づくのにビクビクしたり、死にたい、誰か助けて、なんでこんな目に…とどんどん悲観的になっていきました。

味方がいない、友達がいない、家族に言えない…どこに相談したらいいかわからない、オリバーに監視され相談する暇さえ与えられない中で私はどんどん追い詰められていきました。

 

 

 

ところが不幸中の幸いで、オリバーが離婚申請してくれたのです。当時はさらに追い詰められた気持ちでいっぱいでしたが。

 

 

2歳の娘の世話をしながら仕事と弁護士探し、引っ越し先を探し、その間オリバーからモラハラを受け続ける…この毎日が1年ちょっと続き、離婚は9ヶ月ほどで成立。

 

 

晴れてモラハラ男と離れ新生活を送ることになったのですが、彼の攻撃はまったく止まりませんでした。

 

 

 

 

今度は子供を利用して私を痛めつけようとします。

 

彼は完全に悪魔でした。

 

 

外国で一人で頑張るナルシシストを助けていた自分、そして今度は外国で一人で頑張る自分をボコボコにするナルシシストのオリバー。彼らの心の奥底に住む悪魔は私を完全に食いつぶしたいように見えました。

 

 

 

どうやってもこの人から逃げられない…

私は子供が大きくなるまでこのままなの…

どうしてこんなことになっちゃったの…

 

 

 

そう思っても何の答えもありません。

 

 

 

離婚後3ヶ月たって、私はようやく母に離婚したことを伝えました。

 

 

 

 

 

母は言いました。

 

 

「やっぱり。母さんも離婚するんじゃないかって思ってた…」

 

 

 

 

母は今までどんな時も私をサポートし、私の決断に文句も言わず、私のワガママも受け止めてくれた人。

その人に恩返しするどころか異国でモラハラ離婚って…

 

 

 

私の祖母は私たちのアメリカ行きを嫌がり「日本じゃダメなのか?」と何度も言っていましたが、その時も母は私の決断を後押ししてくれていました。「もう決めたことなんだから」

 

母は私が自分の決断を否定されると反動的な行動を取るのを知っているため、いつでも好きなようにやらせてくれていました。それでも私が困っているときは助けてくれる、そんな母にまたしても心配をかける自分。

 

 

 

 

私は最低な親不孝者で、何もできない女、妻としても母としても失格、生きてる価値なし。

 

 

その思いがしばらく私の心を覆いつくしていきました。

 

 

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ステージ5 自殺願望

離婚後もしばらくオリバーを怖がっていたエマは、私が仕事に行く間、相変わらず無職の彼と一日中遊んでもらえることになり、オリバーに懐いていくようになりました。

 

 

離婚後、複数の仕事をかけもちしていた私には休みはなく、家でも家事を始めビジネス講座を受講したり仕事を始めたりしていたため娘とゆっくり向き合う時間もあまりありませんでした。

 

モラハラ受けて以来、私にはいろんな体調不良が起こってましたが、この時は睡眠時間も4時間くらいだったため、体調はもちろん精神的にも限界を超え続けていました。

 

 

 

そんな時、エマが「ママのところに帰りたくない、パパといたい」と泣いたことがありました。

これはトライアンギュレーションの記事に書いたんですが、面会日のお迎えの時のことでした。

 

 

 

離婚時に決められる一般的な面会ルールには、各週末以外になぜか木曜の6~8時までという面会時間が設けられています。

今は私たちはこれを除外してますが、この「毎週2時間だけパパと遊ぶ」切り替えがエマにはできず「どうして楽しく遊んでるのに帰らなきゃいけないの?ママは遊んでくれないから帰りたくない」っていう思いだったようで、泣き出して「嫌だ」を連呼していました。

 

 

 

モラハラ男に散々意地悪をされて「おまえはバカだ」と言われまくってきた私は、数年間彼に拒絶しかされてきませんでした。その中で唯一の希望だった大事な娘に「ママ嫌」と泣かれた私はその場で泣き崩れていました。

 

 

この時、私は本気で死を意識してしまったのです。

 

 

もう生きている意味も価値も自分にはない…オリバーはきっとエマのことだけは大事にするだろうから私はいなくなってもいいかも…

 

 

 

オリバーが娘を愛していると思いこんでいた私は、そう思い込み、スマホを手に取って楽に死ねる方法というのを検索していました。

 

 

本当はこんなの私じゃないのに…

でももう他にどうしていいのかわからない。

 

 

 

でも頭によぎった母の姿。

 

ここで死ぬなんて母をさらに苦しめる…

 

 

 

 

なんとか乗り越えた私は、ギリギリのところで正気を保って「今日を乗り越える」ことを目指して生きていました。

 

 

 

それからしばらくして、精一杯育児をしながら休みゼロで死に物狂いで働いていたところ、目標を大きく超える額を稼ぐことができたときがありました。

 

「おまえの3倍稼げる」と言ったオリバーの言葉を思い出した私。

そのとき私はオリバーの収入の(家賃や恩給)3倍以上を稼いでいました。

 

 

 

死にかけて頑張った結果が出たことに嬉しかった私は、少しだけ鬱、無気力状態から脱し、一段落つこうとエマをたくさん遊びに連れて行くようになりました。

 

ところが、このときに、オリバーがちょくちょく私の悪口をエマに吹き込んでいることを知ったのです。

 

 

そうして私たちのバトルが再び始まってしまい、私はまた精神的に落ちて行きました。

 

 

 

終わらない戦い…

 

 

 

イライラが募り、どこにはけ口を求めたらいいのかわからない。

 

そうして、「パパが○○って言ってたよ」という私の悪口をきくたび、私の怒りは頂点に達し、それをエマにまでぶつけてしまうという最悪な事態になってしまったのです。

悪魔の味方をするエマが嫌。

 

エマは被害者なんだって心の中でわかっているのにそれを受け止めるだけの精神力も気力もない自分。

 

 

 

その姿は、「優しいパパと怖いママ」という本来と真逆の構図を作ってしまっていました。

 

 

 

そして、エマが再び「ママのところに帰りたくない」と言う日がやってきたのです。

 

 

 

この日も彼の面会日。そして帰りたくない、という声を聞きたくなくて車の中で半泣き状態なのに平気そうなフリをして待つ私。帰るのを嫌がる娘をこっそり撮影しながらあやすオリバー。

 

こうして帰ってきた大好きな娘と話したい気持ちには到底なれず、私はその日、再び死を考えたのです。

 

「私がここにいるのは、大事なエマだけのため。エマに嫌われるなら生きていたくない。」

 

 

その日、オリバーからは「お前はエマがオレを嫌いだと言ったが、ほらこれ見ろ」と、さっき隠し撮りした動画が送られてきました。

 

 

「そんな動画で私を追い詰めようとしてもムダよ。そんなとこ隠し撮りするとか性格悪い」

 

 

 

そう返信しながら、私は自信を失っていて、もうどうにでもなれ、と思っていたのです。

 

 

そうして、死を考えていた私は、天国ってどんなとこかな、地獄ってどんなとこかな、自分から死んだらどっちいくのかな…と調べたりしていました。

 

 

 

それでも再び「こんなんじゃいかん、母としてちゃんとしないと」と思い直してなんとかグラグラの足で立ち上がった私は、引っ越しをし友達もできたりし、少しだけ復活していきました。

 

 

 

そこに三度目の出来事。

オリバーの策略により、エマが「パパといたい」と泣き出したことが再びありました。

ここまでオリバーは一度だけ数か月の仕事をしたものの、それからまた無職。

そのため、エマと一緒にいるときは、新しいおもちゃを与え、好きなものを食べさせ、一日中遊んでいました。

 

 

 

この3度目のときは、もう立ち直れない、立ち直りたくない、と思い、ついに死ぬのに何が必要かな…とまで調べていました。この時の記憶は飛びかけてますが、確かパニックアタックがあったのでオリバーから攻撃を受けていたときだったと思います。

 

 

でも、どうしても勇気が出ませんでした。

今も地獄なのに自分から死んで地獄に落ちたら…

地獄に落ちるのはアイツ…

 

 

私の精神は崩壊寸前で、オリバーを襲う恐ろしい夢を見るようになっていました。

 

 

 

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ステージ6 復活のきっかけ

好き放題していたオリバーは「オレは人生楽しんでるぜ」というフリをして生きていました。

 

気が向いたら私を攻撃すればいい、アイツは俺には勝てないんだから…。

 

 

そうして、確かに彼の思い通りにサンドバッグになっていた私はストレスマックス状態だったわけですが、

ある日彼の行動がナルシシスト的な人格によるものだと気づいたことがきっかけで文字通り生き返っていったのです。

 

 

これは、

バラバラになったパズルピースが一気に繋がっていった

 

瞬間でした。

 

 

今までの何で?何で?が全て解けただけでなく、私が完全に間違った方法でオリバーに対処していたことを知ったのです。

 

 

そこから私は深い暗い海の底から、一気に日差しが照り付ける明るい世界に飛び出した気分になりました。

 

 

そして、私は答えを知らなかったゲームから答えを知ったゲームに参加することになったので、今までの恐怖や孤独感、戸惑いがなくなってそっか、そういうことか、と冷静に受け止められるようになりました。

 

 

この気持ち的な開放があって、一気に復活に近づいたわけです。

 

 

精神崩壊中の私は、オリバーだけじゃなく、他人にまでとげとげしいことがありました。

店で適当な対応されれば「アジア人と思ってなめやがって」「女だと思ってバカにすんなよ」とカチンときてクレームをつけてました。(本当は全然そんなことないと思います)

完全に素のキャラ崩壊です。( ;∀;)

 

 

 

復活してからの私は、オリバーを完全にグレーロックしてるのでオリバーの嫌がらせで悩むってことはありません。異国での生活からくる不安やストレスはもちろんありますが、でもエマは本当に可愛くて面白い子に育っているし「ホントはママはパパがちょっとだけ好き」と勘違いしてくれるまでになりました。

 

 

 

新しい友達もできて遊びに行ったりしています。

嫌な対応する人がいれば「今日は何か嫌なことがあったのかも」と思えるようになったし、スルーもできるようになりました。それより感じるのは、いい人が増えたこと。何かを探していれば声をかけてもらったり、普段の何気ないところで親切にしてもらえることがよくあります。

 

多分ですが、ストレスマックスの時はいつも怒った顔か元気ない顔してるから声をかけにくかったんだと思います。見事に負のスパイラルにはまってしまってました…。

 

エマはママはベストフレンドと言ってくれていて、いつもふざけ合って一緒に楽しく遊んでいます。

パパの家に行っても帰りたくない…ということはなくなりました。

以前は何をやっても面白くなく笑えもしなかったんですが、今はバラエティーや映画見て笑ったり、友達と話していても心から笑えます。

 

 

 

元の自分に戻っていった道のりの最大のポイントと流れは、

 

  1. 何が起きてるのか正確に知ること(被害者またはナルシシストを知っている人の意見を聞いた方が良いです)
  2. 相手がどんな人なのか理解すること
  3. 別れられる相手なら即別れてブロックすること
  4. 別れられない相手なら正しい対処法を知ること

 

 

正しい対処法をすれば、相手がモラハラをしてこなくなります。

ナルシシストはしつこいのでゼロにはなりませんが、攻撃が減る&対処法も知ってる状態なら自分へのダメージを最小限にできます。

 

そうして、彼らが「本当の愛情を知らない人」ってことを知ればトラウマボンドで悩んでいる方たちも、相手は自分を助けてくれる人、癒してくれる人では決してない事を理解できるようになると思います。

 

 

 

人によって違うかもしれませんが、私にとってヒーリングになった最大のことは

「私だけじゃなかった」と知ったこと、

「私が悪いんじゃなかった」と知ったこと、

かな、と思います。

 

 

 

あと、これはある方の言葉だそうでフムフム、と思ったんですが、癒されるというのは、

 

誰かが昔の自分を探しにきて、引き金になるようなことを言ったりしたりしても見つからない場合、それが癒し(ヒーリング)なのです。

 

とのこと。

 

自分に置き換えると、モラハラを受けてた頃に何度も傷つけられたセリフを言われたのに、昔のように泣いたり追い詰められたりしない場合、癒されているということ。

 

 

今、元夫から暴言を吐かれたり嫌がらせをされたら、当然嫌な気分になることもあるだろうけど、昔のように反応することはもうありません。

 

 

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ステージ7 現在。ナルシシストによる心理的影響

ナルシシストオリバー自身から受ける影響はほぼない今となっては、私の人生の中心は娘をどうやって守るか、です。

 

ナルシシストとの子育ては多くの人が悩んでいることだと思うし、いろんな状況があるのでこれが正解っていうのはなかなかないと思います。

 

 

ただ、絶対やっちゃいけないことっていうのだけは避けたいですよね。

例えば子供をメッセンジャーに使ったり、相手へのイライラを子供にぶつけたり、子供をガスライティングしたり、ナルシシストとのケンカの現場を見せてしまったり…

 

 

でもナルシシストはこういう風に子供を利用したり、子供に相手の悪口を言ったり、ケンカを売ってきたりします。

 

だからそこから子供をどう守ろう…っていうのが一番の私の課題です。子供を傷つけたり、子供がナルシシストになるのは避けたいですよね。。

 

 

 

私なりにヒントにしているのは、ナルシシストたちは「脆弱な自尊心」を持つ人で「愛着問題」の可能性がある人であること、衝動的ですぐ怒ること、などの特徴です。

 

こういうナルシシスト的な部分を持たせないために「共感力」「自己抑制力」を身に着けさせ、無条件の愛情を注ぐっていうのを軸にして試行錯誤していこうかな、と思っています。

 

 

今後、オリバーが私を死ぬほど怒らせることがあるとしたら、娘に対して故意に何か悪いことをしでかしたときですね。もうオリバー自身のことは別世界の人なのでどうでも良いです。

 

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ちょっとしたアドバイス

アドバイスというと偉そうなんですが、被害者の方に共通しているのが「私も悪いところがある」と自分を責めてしまうところなので、この辺だけちょっと言わせてもらいたいなと思います。

 

 

これまで書いてきたように、能天気でおっちょこちょいで失敗も多く自分でもアホだなと思っていた私なので、「おまえはバカ」と言われ続けて「そうかもな、そうだよな、今まで適当に生きてきたもんなー」と完全に思っていました。

 

 

 

が、これはナルシシストのコントロールでメインに使われるガスライティングの影響です。

 

つまり、被害者全員「わたしはアホ」と思わされてるということです。

そうなるように彼らが仕向けてるからです。

 

 

そもそも誰でも失敗するし間違いをおかすし、他人とは違う意見を持ってるし、それが普通。いつも私たちが悪いっておかしいですよね。それをそう思わせないようにしていくのが、ナルシシストのガスライティングです。

自分の得意分野で相手に自分レベルを要求し、自分の苦手分野では「そんなのどうでもいい」と批判する。

 

 

 

私たちが相手にしているのは、普通の人ではないんです。

 

だから傷つく必要なんてない。

 

 

今度は相手の気持ちに共感し、違う意見を受け入れることができる普通の人を選べばいいんです。

 

 

モラハラを繰り返し相手を傷つけ続ける人に悩むなんてことに時間を遣わず、今後ナルシシストを振り落とせる武器を身に着けて、自分らしい生き方をして欲しいな、と思います。

 

 

 

お知らせ:

ナルシストによるモラハラに悩まされている被害者の方たちが情報交換し、精神崩壊から立ち直るためのFBプライベートグループを立ち上げました。一人で悩んでる方に参加して頂ければと思います。もし興味がある方がいれば下記お問い合わせからご連絡ください。

 

 

 

 

 

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