6月は世界モラハラ啓発デー(ナルシストによる虐待)。そしてこの被害者女性が話題に。

ナルシシスト

みなさんこんにちは。アメリ子です。みなさんはナルシシスト(ナルシスト)によるモラハラの啓発デーがあるのってご存知でしょうか?

正確にはWorld Narcissistic Abuse Awareness Day(WNAAD)と言って、ナルシシストによる家庭内暴力について啓発する日となっています。

 

少しずつナルシシストによる虐待が認識されるようになってきたということなのでこれはとても大きなことだと思います。

今回はこのワールド・ナルシシスティック・アビューズ・アウェアネスデーについて、とニュースになっているある被害女性の行動について執筆していきたいと思います。

 

 

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World Narcissistic Abuse Awareness Day(WNAAD)

WNAAD

 

 

ワールド・ナルシシスティック・アビューズ・アウェアネスデー、日本語では世界自己陶酔的虐待啓発デーとなるのかわかりませんが、ナルシシストによる虐待を啓発する日、となっています。

これは毎年6月1日です。

 

これができたのは何と2016年とまだ最近。

私がモラハラを毎日受けていた最中にはなかったことになります。

 

日本ではやっぱり『モラハラ』という言葉の認知度が高いので「モラハラ」「モラ夫」「モラ妻」という言葉の方がしっくりくると思いますが、ここでみなさんが話題にしているモラ夫の多くのケースがこのナルシシスティック・アビューズに当たると思います。

 

ネットで見かけるモラハラの話なんかを読んでいると、やっぱりナルシシストの特徴をもつ人たちに悩まされている方たちが多いようです。

 

言葉なんか良くない?と思う方もいるかもしれませんが、単にモラ夫、モラ妻、毒妻、毒親、、っていう言葉を使うより、ナルシシストによる虐待だと気づいた方が確実に頭の中がスッキリするし彼らが何を考えていてどんな行動を取るのかだいたいわかるから大事だと思っています。

実際に私がモラハラって言葉では始め全然解決しなかったので、そう思うだけかもしれませんが。。。

 

 

ということで、WNAADはきっと日本で言うと「世界モラハラ啓発デー」って感じなのかもしれませんが、やっぱり気になるのはこれが2016年にできたことじゃないでしょうか。

 

henry havelock ellis commons.wikimedia.org

 

ナルシシズムは1898年にイギリスのヘンリー・ハヴロック・エリス医師によって障害として特定されたそうです。そして、米国精神医学会がNPD(自己愛性人格障害)を人格障害として精神障害の診断および統計マニュアルに掲載したのは1968年。現在の9項目が記載されたのはDSM-5(2013年)。

 

ということはそこから48年経ってからナルシシストによる虐待啓発デーができたということになります。

それまでにナルシシストたちからモラハラを受けてきた人たちは『一体何が起きてるのかわからない』『こんな体験してるの私だけかも…』と思い、ただただ悩んでいたってことになるわけですよね。。辛すぎます。

 

 

残念ながら一応私もその中の一人となってしまって人生の何年かを無駄にしたあげく、一生変わらないだろうなっていう後遺症のような影響を受けてしまったわけですが。

 

 

ちなみに皮肉なことに、このWNAADがある6月は私の元夫の誕生日月です。

 

 

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WNAADは必要?

 

このナルシシストによる虐待啓発の日は何をするか、というと主にナルシシストによる虐待の認知を高めること、一般人への教育や虐待を受けていた人たちへのリソースを提供するなどといった活動をしています。

ちなみにアメリカのDV啓発月間は10月。

 

 

連絡を絶ったナルシシストのことをわざわざ思い出したくない、という人やナルシシスト自身がこれに触発されて再びコンタクトを取ってきた…なんてことがあったら嫌、とこの日が必要なのかは賛否あるみたいですが、私は多くの人が知ることは大事だと思っています。

 

でも、法律や会社などの規則を変えるくらいのレベルまでいかないとナルシシストたちが『モラハラでっちあげ』するとかいうことが出てきたりして中途半端に最悪なことになるので、そこを超えてナルシシストを増やさない世の中になっていくまでにはかなり時間がかかるんじゃないかなとも思ったりします。

 

 

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12日間で285マイル走る女性

people

 

ニューヨーク州でナルシシスティック・アビューズを受けた被害者の一人、ヴァネッサ・ライザーさんが5月17日~29日の12日間かけてニューヨーク州を横断する285マイル(458km)のマラソンにチャレンジする予定ということで話題になっています。Msn news)

 

 

12日間で285マイルというとフルマラソン11回走ることになるんですよね。(;゚Д゚)ヒェ…

 

私はフルマラソンを何回か走ったことがあるんですが、例えランニングが大好きと言っても翌日や翌々日には体中が痛くなって階段が降りれない、普通に歩けない…って状態になったりもします。

まぁさすがに走り慣れてる人はそこまでの状態にならないとは思うんですが、やっぱりこれって成し遂げたらものすごい偉業っていうレベルですよね。

 

 

ちなみに24時間テレビのマラソンは約100㎞くらいだそうです。

トライアスロンよりきつい「アイアンマン・ディスタンス」のレースは、スイム3.8km・バイク180km・ラン42.195km、合計約226kmという鉄人コース。スイムとバイクの疲労感とランの疲労感は違うにしても、女性が458㎞のマラソンにチャレンジするってかなり無謀にも思えますが…。

 

 

このランはナルシシストによる家庭内暴力への知名度を高め、また20万ドルの募金を集めるチャリティー目的で行うのだそう。集まった募金は各家庭内暴力センターに寄付するとのこと。

ライザーさんにとってランニングはヒーリングでもあるのだそうです。ちなみに私もそう…。

そしてコーチを雇ってしっかりトレーニングをして臨みます。

 

 

そして、注目すべきなのは、ライザーさんはこのランをウェディングドレスを着て走ると言っているところなんですよね。

 

 

これはライザーさん自身が婚約していたナルシシストと結婚寸前で婚約破棄したことからのようです。

 

 

 

が、このウェディングドレスの意味…

私にはもうちょっと違う意味に思えたりします。

 

 

このウェディングドレス、ハネムーン期と言われたりしますが、Narcissistic abuseでいうとIdealizationまたはLove bombing の時期を表しています。

 

 

 

この時期がどうして意味があるか、というと、ナルシシストが猫をかぶっている時期であり、虐待の相手として狙ったターゲットをものすごい勢いで落としにかかる時期だからです。

 

 

ナルシシストと別れなければいけないのはこのLove Bombingの時期です。

この時期に別れないと、次にモラハラが始まりなかなか抜け出せないか精神的にものすごく振り回されてボロボロになるからです。

 

 

このウェディングドレスの時期はナルシシストと付き合った人にとっては夢のような心躍る時期だったりします。『運命の人を見つけた!』という時期で、数々のレッドフラッグを無視してしまう時期。

 

でも、この時期に起きる数々のレッドフラッグに気づいたら、すぐに走って逃げろ!って意味、、、とも取れるんじゃないかと思います。

 

 

だからこそ、ナルシシストについて知っておくことが大事なんですよね。

知っておけば被害を受ける前に彼らの罠からするりと抜け出せる可能性があります。

 

 

ただ、もちろんナルシシストが親だった、と言う場合は始めから逃げられない状況にいるので、別の話になってしまうかもしれないですが。。。

 

 

ライザーさんはオスウィーゴ郡からニューヨーク郡のマンハッタンまで横断する形で走るのだそうです。

本当に走りきれるのか…ちょっと心配になったりしますが、、、でもこのラン、ものすごく過酷に思えるし実際そうだと思いますが、ナルシシストからの虐待を受けることに比べたらずっと楽です。

 

 

ランには終わりがあるし、走り切った達成感や爽快感がある。心身ともに丈夫になるっていうメリットもある。でもナルシシストからの虐待はゴールを自分で設定しないと永遠と続く上に、何の達成感も爽快感もありません。心身ともにボロボロになっていくだけです。

 

 

万が一これを達成できなかったとしても、来月にWNAADも控えているし、啓発運動に貢献できるんじゃないかと思います。

 

私も将来被害者の方たちの中のランが好きな人たちとこういうチャリティランに挑戦してみたい気もします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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