アメリカの英才教育プログラム「ギフテッドプログラム」は我が子に必要?私は興味を失ったという話。

シングルマザー

みなさんこんにちは^^。今回はアメリカの子育て、特にアメリカの英才教育プログラムについてのお話について書き留めておこうと思います。

結論からいうと、この英才プログラムに興味を失った体験…ってことなんですが、参加されている方やプログラム自体を批判するつもりは全くありません。

 

どんなプログラムにもpros and consがあるし、自分の子供に合うか合わないかで決めるものだと思うんですが、そのプラグラムに興味を持っていた私が興味を失ったのでそれはなぜか、興味はないけど申し込む理由について、将来考え方も変わるかもしれないので備忘録として残しておこうと思います。

 

 

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アメリカの英才教育プログラム「gifted and talented Program」

アメリカで子育てをされている方はご存知だと思いますが、アメリカには同年代の子供たちより能力が高い子供たちが自薦/他薦で参加できる英才教育プログラムがあります。

これが「GATE(Gifted and Talented Education)プログラム」なんですが、このプログラムに関してはこちらlighthouseサイトを見て頂くととてもよくわかるかと思います。

 

もとは人種差別や格差社会といった経済・社会問題を解決する一手段として生まれ、そこから英才教育プログラムになっていったそうです。

 

このプログラムは「ギフテッドプログラム」や「G&Tプログラム」、「マグネットスクール」「ギフテッドクラス」「GATEプログラム」などなどいろんな呼ばれ方をしていて、その州の学区によっても独自の名前がついていたりします。娘の学区も学区名を取った名前です。

 

この英才教育プログラムを受けるためには、テストに受かって認定してもらう必要があるんですが、一度受かってギフテッドの生徒となればそのまま義務教育が終わるまで受けられます。

ギフテッド教育は、公立校の授業を受けながら、週に何時間かギフテッドの生徒のみの追加の授業を受けたり、ギフテッドの生徒のみが集まる学校で授業を受けたりします。

 

びっくりなのはこのGATEプログラムに申し込めるのはなんとキンダーから。この時期に自薦はあり得ないので、よっぽど親や先生が驚くほどの才能がある子供が参加するんでしょうね。

 

ちなみにうちの学区だとキンダーのギフテッドクラスは週に30分。このくらいだとあってもなくてもあまり変わらないような気もしますが…。

他は小学校1年生から3年生までが週に2時間、4年生と5年生は週に3時間です。

少ないな~って気もしますが、年に40週間授業がある場合、80時間~120時間余分に勉強するってことになります。

 

中学校からは一気に大変になると思うので準備期間としてはちょうどいいのかな。

 

 

次にGATEプログラムのメリットとデメリットをまとめました。

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ギフテッドプログラムのメリット&デメリット

GATEプログラムのメリット

ギフテッドと認定されることで自尊心が高まる

授業が簡単すぎてモチベーションを失うことがない

大学院卒業まで進む学生が多いなど学歴が有利になる

能力を最大限に伸ばすことができる

同じレベルの仲間ができ社交性が上がる

 

GATEプログラムのデメリット

他の子よりできることが自信になっていたのに、できる子ばかりの中にいることで自尊心が低下する

親が期待しすぎ、子供にプレッシャーを与えかねない

苦手分野を理解してもらえず失敗や間違いを恐れて挑戦しないようになる

もともと能力があるため努力しなくなる(一部)

参加する州や学区によってはプログラムの質が悪く受ける意味が疑問視される(次も同様)

学費が無料のプログラムのため、資金が十分にない州の場合、リソースが限られたり先生がGATE用のトレーニングを受けていない

(※GATEプログラムへの十分な資金が賄われているのはアイオワ州、オクラホマ州、ミシシッピ州、ジョージア州の4州のみ。

人種差別をなくすためのプログラムのはずが実際にはアフリカンアメリカン、ヒスパニック、ネイティブアメリカンが選出されにくい傾向がある(貧しい学校より裕福な学校からの方がギフテッドの生徒の割合が多い)

 

 

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私がGATEプログラムに興味を持った理由

そもそも教育ママでもない私がGATEプログラムを知ったのは、以前このブログにも書いたように先生から勧められたことがきっかけでした。

 

先生との面談でGATEプログラムを勧められて、とても嬉しかったのを覚えてます。

 

ただ、今振り返ってみると、とても嬉しかった最大の理由は娘のネガティブ→ポジティブ変化だったなぁと思います。

 

元夫とバトル養育をしていた時に出てしまっていたネガティブな影響から、彼へのグレーロック他自分でいろいろと試行錯誤した結果、娘にポジティブな影響が出てきたこと、これが先生との面談での「学校でとても良くやっていて成績も良く人気者ですよ」の言葉で裏付けられたわけです。

 

だから飛び上がるほど嬉しかったんです(≧▽≦)。

 

GATEなぞ知らなかった自分にとって、優秀な生徒と言われたことは「実は才能がある子供だった」とわかって嬉しかったわけじゃなく「絶対に精神面からの影響だ」とわかっていたので、この変化は娘にとってはもちろん、私にとっての大成功だったわけです。

 

 

このとき勧められて調べると、デメリットよりもメリットが目につきました。

先生が勧めてくれるくらいだし、もしかすると何かしらの能力があるのかもしれないからそれを伸ばしてあげたい。

っていうのが最初に感じたこと。

 

家と学校では本人が見せる能力が違うのかもしれないし、どっちみち学校終わっても時間あるんだし早いうちから基礎力を上げるのはいいのかもな、まぁ認定されるかはわからないけど。

 

 

そんな感じだったんですが、その後友達などいろんな話を聞いていて「もしかしてアジア人って選ばれやすいのかも?」とかも思うようになりました。

授業態度が良かったり、勤勉な人種だからかな…と。

 

 

そもそもギフテッドの生徒の特徴なんかを調べると、生まれつきとびぬけた何かしらの能力がある、とか書いてあってまさに「ギフテッド」なんですよね。認定の資格は2つ上の学年レベル、とも書いてありました。でもそんなにとびぬけた才能がある人ってそこら中にいるか???と思ったのも事実で。

 

 

娘は読書が好きで物覚えも早い方、想像力とか凄いなと思うところもありますが、でも「子供ってきっとみんなこんな感じじゃないかな?」とも思っていたりもします。

 

 

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私がGATEプログラムに一気に興味を失った理由

ということで新学年が始まり、新しい担任の先生からGATEプログラムについての紹介メールが届きました。

 

この翌日、元夫から届いたメッセージが、私のGATEプログラムへの興味を一気にどん底に落としたわけです。

これまでバトル養育中の私はもちろん学校とのやり取りはわざわざ彼に通達しませんでした。

もちろん彼から担任や学校にはアクセスできていたので、こっちから報告するのは、新担任の先生の連絡先のみ。

 

ところが、今までは学校のボランティアには参加していてもそれ以外で学校のことで私と連絡を取り合うことがなかった元夫が、今回から積極的に関わってくるようになるわけです。そして先生からのGATEプログラムのご案内メールがきたら私に衝撃的なメールを送ってきました。

 

それは、私のスマホに送った娘宛のメッセージだったんですが、そこにはこんな風に書かれてました。

 

 

こんにちは!オタク少女!

ママか先生から上級クラスやギフテッドクラスに入ることは聞いたかい?

君は確実に新しいレベルの学習にふさわしいと思うよ、強い学習習慣があるし記憶力が優れてるからね。

パパも小学生の頃、ギフテッドクラスに入ってたんだよ。

その通り!パパもオタクだったんだ^^

 

 

そうなんです。「パパも小学生の頃、ギフテッドクラスに入ってた」っていうセリフが私のGATEプログラムの興味を一気にどん底に落としたのです。

 

 

いろんな理由がありますが、一番は「GATEに入っててその結果がこれかい!」でした。

 

 

実はこのメールと同じ日に、彼はアメリカに戻ってから4度目の仕事を辞めていました(-_-;)。

今回何ヵ月だったか忘れましたが、過去にもブログに書いたように、1度目半年、2度目2ヶ月?3度目2週間?っていう期間で辞めてるんです。今回は4度目で、私はきっとまたすぐ辞めるだろうって思ってましたが、やっぱり辞めました。

 

 

そもそも、

 

 

GATEプログラム入ってたのホントかよ!

 

 

ってとこですが、これが嘘でもそうじゃなくてもどうでも良いです。

 

モラハラエピソードに出てくる私の唯一の味方の文子さんの娘さんで、元夫の唯一の友達が相当に優秀な人で、この人と同級生だったっていうことから(彼女は大豪邸に住み、仕事も成功していて結婚し母となった)GATEプログラム自体は本当なのかもしれません。

 

 

でも私は初耳。

 

それに、彼が優秀だとは過去の経験からもとても思えない。(俺はグー〇ルで働けるレベルと豪語していながら弁護士から求められた資料をデータで送らず百枚くらいプリントアウトしてたため裁判所に遅れてきただけでなく、失笑をかって受け取ってもらえなかった、とかそれに似たエピソードなんかから)

 

 

 

まぁ私はモラハラ相手だし、GATEに関してはまだ伝える時期じゃなかったのかもしれないし、本当でも嘘でもどうでも良い。

 

ただわざわざ伝えてくることから、万が一本当だったとしても、仕事を4つ連続で半年以内で辞めててよくGATE参加してたって言えるよね!(娘へのメッセージは私へのお知らせでもある)

 

に加えて、それ以上に私が考えさせられたのが、

 

 

GATEプログラムに入って勉強やら頑張っていたのに、結局モラハラ男に成り下がり、周りのみんなを不幸にして自分だけ幸せになる道を選んで生きている

 

 

ということでした。

 

 

もしも自分の子供がこうなる人生を歩むことになったらこれは私にとって大失敗だし、絶対に後悔するな、と思ったわけです。

 

 

彼がすぐに仕事を辞めるのは、まず人間関係がうまく築けないことですが、今回は人と関わらない仕事。

なのでたぶん本心はこう。そもそも働きたくないが、家の税金やらのお金が必要なので、養育費を上げない程度に少し金を稼いでおきたい。

だから毎年夏になるとちょっとずつ仕事をしては辞める、を繰り返してるのかな、と。

 

 

 

こんな風に自分勝手なモラハラ男になったのは育てられ方が大きいにしても、そのメンタルが治らないまま生きてきたからせっかくGATEプログラムで得た知識や経験があったとしても生かせないまま終わってる。

ってことは人生で一番大事なことってまずは人格をしっかりと育てることなんじゃないだろうか…。

 

 

それに、GATEに参加しなくても人生で成功している人はいくらでもいる。

 

 

それなのに、GATEに入れて親が期待しすぎることで子供にプレッシャーを与え続け、子供の気持ちに向き合うことなくただ良い教育だけ受けてれば将来成功する、みたいに勘違いしてしまう方がよっぽど危ないんじゃないのかな?

 

 

と思うようになったわけです。

 

そこでそもそも人生で大事なことっていうのを改めて考えました。

 

 

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良い仕事に就くことが人生の成功じゃない

そもそも、良い仕事に就いたら成功、でもないですよね。

親が子供に良い教育を受けさせてあげたいって思うのは、人生の選択肢を増やしたり給料の良い仕事についてお金に困らないようにしたい、っていう理由が大きいんじゃないかと思います。

 

でもその先の「なんで人生の選択肢を増やしてあげたいのか」「お金に困らないようにさせたいのはどうして」ってのを考えたら、やっぱり人生の幸福度を上げるためだと思うしここが大事だと思うんですよね。

でもどうしたら幸福度が上がるのかは人それぞれ違います。

 

 

なので、そりゃそうでしょ!考えてるわよ!って親が思ってても、結局は子供自身がどう考えてるかってとこなのでハッキリ言ってこれは子供が自立するまでなかなかわからないと思います。

 

 

それを子供に寄り添っていろんなアップダウンを乗り越えながらサポートしていくべきだと思うんですが、こういうところで「金や権力=成功」「子供が優秀だったら自分が評価される」と思い込んでるナルシシストの場合、GATEのような英才教育だったりを子供の気持ちを考えずに押し付ける傾向がありそうだなと思うんですよね。

 

 

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GATEプログラムに乗り気なナルシシスト

これは私の夫の例です。

先生からのGATEプログラム紹介メールに早々に反応して前述のようなメッセージを送ってきた元夫のメッセージに対して、私は完全に無視をしました。(そもそも私宛のメッセージじゃないけど)

 

無視をしたため、翌日にランニングしたよ~と娘へのメッセージが入ってきたので娘にパパからのメッセージだよと見せました。

娘はランニングのメッセージにしか反応しなかったため、その後彼から電話がきましたが、その時もGATEには触れず。でも彼は気になっていたと思います。

 

GATEプログラムのことはまだ娘には話していないんですが、それはそもそも認定されるかもわからないのに話す段階でもないし、やってもないのにできるよ!とも言えないからです(-_-;)。

 

彼のメッセージに無視をした、というよりは娘が何も言わないから放置してたって感じです。

 

 

すると翌日に、今度は私宛にGATEプログラムに参加させるのかどうかメッセージをしてきました。

なので、「先生に聞いてる」とだけ返事すると、今度はしびれを切らして自分が申し込もうかと言ってきました。

 

その際に、私が手順を知らないと思ったようで、「これが先生から送られてきた資料だ。ステップ2~~~すること。俺が提出しておいても良いから学生番号を教えてくれ。よろしく」と先生から私宛にも送られてる資料を添付し、そこに書かれてる手順を記載してきました。

 

この時点で、かなりこの人GATEに拘りがありそうだな…と思った私。

 

 

ここで彼に割り込まれるのはややこしくなるので、「それは私も受け取ってるし、私がやるので大丈夫です。」と返信。

 

 

さらに今年になって急にこういう細かいところまで割り込んできたので、やっぱりきっかけはGATEプログラムなんじゃないかと思ってます。

 

 

思い出したのが、彼が娘が3歳か4歳くらいのときに、大量に購入した本を綺麗に床に並べて真ん中に娘を座らせて撮った写真のこと。

これを私に送り付けてきたことがあり、「俺はエマにこんなに本を買って勉強を教えてる」とアピールしてきました。(買ったばっかの本だし、証拠はなし。そもそもその状態で写真撮ること自体不自然…)

 

 

蓋を開けてみると、その多くは「塗り絵」だったそうだし(写真はモノクロ笑)、夏休みの間に彼の家に娘が長期滞在したとき、いくらか勉強教えてると思ったら、娘がしてたのはゲームとか遊びばかり。

過去に「俺は娘に良い教育を受けさせるつもりだ。安っぽい学校には入れたくない」とか言いながら大したサポートはしてこなかった(見た目だけ)というのに、GATEだけ急にこんなに押してくることに違和感を感じていた私。

 

 

これは、彼が自分の子供が優秀な娘に育つことで自己評価を上げたいのか、それともオレ様が参加したプログラムアピールなのか、やっぱりオレの遺伝子を受け継いだ君は優秀だね、教えてあげるから参加しなさい、なのか、どれにしても見本にならない父親からいろいろと干渉されたくないなと思います。

 

 

 

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GATEに申し込む理由

ナルシシストの元夫が興味津々なGATEに参加させることで、何かしらのゴタゴタが起きる可能性もあります。

 

私は、今の時点ではどっちでも良いなと思っているんですが、申し込みはすることにしました。

その理由は、「今の段階で娘にとってどっちがベストなのかわからない」ことと「もしかすると将来やりたいことがハードル高くても選択肢に入れられるかも」という思いがあることです。

 

でも認定されなければそれでも良いし、認定されても「義務教育中は続けられる」と同時に「やめちゃいけないわけじゃなくやめる選択肢もある」ようなのはちょっと気が楽かな。

 

英才教育しなくても努力で目標に向かうってことだってできるし、子供のメンタル面の成長を一番に考えていこうかなと思っています。

 

 

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ナルシシストとの子供に望む生き方

人格障害のない普通の人と結婚した場合と違ってナルシシストとの間の子供の場合は普通の悩みじゃない悩みが出てきたりします。

それも普通の生き方をしようと思っても、彼らがいろいろと邪魔をしてきたり、相談して決められるような相手じゃないからです。

 

子供の幸せを望むときに一番しなきゃいけないのは、モラハラ被害者にさせないこと。モラ男であるナルシシストから子供を守るってことが第一です。

でもこの段階で既にかなりハードルが高くなります。

 

価値観もかなり独特で、気分屋、衝動的、すぐ怒る、薄っぺらい…。

 

このナルシシストと子供が一緒にいれば彼から何かしらのネガティブな影響を受けるし、完全に縁を切ってしまった場合は、片親がいなくなってしまう別の影響が出てきます。その時他の家族メンバーが近くでサポートしてくれたらよいけどもし外国で子育てしてたらそんなわけにもいきません。

 

この難しい部類の人間から子供を守って立派に育てるって相当な難易度だと思います。

 

 

しかもモラハラ被害にあってしまった人たちはお金のことで散々悩んできているはずなので、子供にはそんな苦労をさせたくないと思っているはず。

 

もちろん私もそうです。

 

でも前回のブログのように、単に子供にお金を残す、っていうのは良いアイデアじゃないと思うので、子供が自分で稼いで貯めて運用する力をつけさせる計画を練っています。

 

先進国で生きてる限り、早いうちから考えて行動すれば経済的な自由は手に入れられるし、日本でもアメリカでも若いうちからしっかり計画していけば誰でもミリオネアになれる可能性があると言われています。

 

娘にはコツコツとこの道を進んでもらって誰にも頼らず経済的自由を手に入れて、自分の好きなことや人の役に立つようなことをしながら幸せを見つけてくれたらなと思っています。

 

 

なので、正直GATEプログラムが経済的自由を手に入れるきっかけになるから…っていう理由だとしたら別に参加する必要はないと思ってます。でも本人がやりたい分野の能力を伸ばせて楽しいと思えるなら絶対参加して欲しいと思うし、そこは各自のモチベーション次第なのかな。

 

ということで、今の時点でのGATEに対する考え方やナルシシストの反応やらの備忘録でした。

参考になるかは不明ですが、読んで頂けてたらありがとうございます。(*^_^*)

 

 

 

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