モラハラを英語で説明するときどうやって言ったら伝わる?言っちゃいけない単語もあります。

ナルシシスト

タイトルの内容について書いておこうと思いますが英語の勉強じゃありません。苦笑。

モラハラはモラルハラスメントの略で、モラル(道徳)+ハラスメント(嫌がらせ)ですが、それはフランスの精神科医、マリー=フランス・イルゴイエンヌさんが提唱したといわれるところから来てる言葉です。

 

でも『moral harassment 』って言葉をこちらで伝えても、よっぽど心理学に詳しい人でない限り『え?何それ?』みたいな反応が返ってくると思います。単語の意味は理解しても内容が『???』になるかもしれません。

 

そこで、

 

今回の内容

英語圏でモラハラにあってることを伝えるには?

 

ということを国際結婚して海外に移住したけど相手がモラハラ男だった!英語苦手だしどう説明しよう、って方に向けて書いておこうと思います。

 

 

スポンサーリンク

伝わりやすい単語

結論から言うと、『emotional abuse』と『psychological abuse』という言葉を伝えれば、モラハラを受けてることは伝わります。

長い説明ができない場合でもこの単語を使えば相手は理解してくれます。

むしろいきなり状況をあれこれ説明するよりは、簡潔に伝えてそれから『こんなことがあった』『あんなことがあった』って詳細を付け加える方が良いと思います。とくにモラハラ受けてる被害者は頭が混乱しているので、説明がうまくできないはずです。相手が「この人よくわかんないな」ってなる前にまず『そうなのね』って理解してもらう必要があります。

 

 

例えば

① I have been emotionally abused by my husband for years.

(私は長年、夫から精神的な虐待を受けてきました)

 

夫からコントロールされてるってことを伝えたかったら

② My husband is controlling and manipulative.

(夫は支配的で人を操るタイプです)

 

ナルシストの傾向を見せていることを伝えたかったら

③ My husband shows narcissistic traits.

(夫はナルシストの特徴を見せています)

 

心理的操作を受けてるってことを伝えたかったら

④ I have been emotionally controlled by my husband.

(夫に感情的にコントロールされてきました)

 

金銭的虐待も伝えたかったら

⑤ My husband has been mentally, emotionally, and financially abusive to me.

(私の夫は精神的、感情的、経済的に私を虐待しています)

 

moral harassmentはまず聞かないけどharassmentはよーく使われます。

私も裁判でこれを聞かれてます。

 

harassment(嫌がらせ)はemotional abuseとなる行動ですよね、ストーカー行為や侮辱、いろんな種類のイジメなんかがあると思いますが、harassmentに当たるかよくわからない場合は感情的に打ちのめされた出来事をとにかく伝えてみたらいいと思います。

 

 

このとき英語の文法がどうの、とか正しい英語を…なんて気にせず、伝わる単語を伝える!がまずは大事だと思います。

 

 

スポンサーリンク

裁判で使わない方がいい単語

裁判になったときに使わない方がいい単語があります。

それは以下のような単語(専門用語)です。

 

NGワード

Narcissist

Gaslighting

 

弁護士さんには時と場合によると思いますが、(ナルシストに詳しい弁護士ならいいけど詳しくない弁護士には言っても伝わらない)

 

他の国はわからないですが、アメリカだと相手がナルシスト(ナルシシスト)だってことを訴えた場合、自分の状況が不利になることもあるそうです。

 

裁判官から『診断を受けるように』とか言ってもらって正式に診断を受けてたならともかく、自分から突然『この人ナルシストなんです』とか『ナルシストの傾向があるんですよ』とか言うと相手はあまりいい印象を持ってくれません。

 

ナルシストと決めつけて『毎日ガスライティングされてた』なんて言っても裁判官がちんぷんかんぷんだったら何の意味もないし、こっちが変な人に思われるかもしれません。

 

例えばDVケースの多いアメリカで刑務所にはたくさんのmalignant narcissistがいると言われててもナルシシズムについて理解してる人は少ないし、裁判のシステムでもナルシストならこういう制限しておくね、みたいに有利になることなんてありません。ナルシシズム以外にもborderline personality disorderやbipolar、ASDとかナルシストの行動と被る特徴がありますもんね…。

 

なので、裁判とかではこういう単語を使うのはNGで、言うべきは『emotionally abused(精神的に虐待を受けてた)』『financially abused (金銭的な虐待を受けてた)』ってことや具体例を証拠付きで説明しなくてはいけません。

 

余談ですが、悲しいことにemotional abuseって鮮度が大事だったりするんですよね。3年前に5年間emotional abuse受けてたんです!って言っても『3年前ですよね?』ってなって、本人は『この人はDV傾向がある』ってことを伝えたくてもインパクトが薄れ、大して考慮してもらえなかったり。

 

私の場合はPolice reportがそんな感じでしたが…。

 

それからDVの悪性度によっても軽くあしらわれることもあります。

 

だからといって絶対諦めるべきじゃないので、身の危険を感じたら警察、モラハラ受けてたらNDVH、その時々で勇気をだして行動するのが一番大事かなと思います。DVケースは被害者がたくさん訴えていかないと理解してもらえないと思うんですよね。とくにモラハラみたいな聞いてもイマイチ理解できないことってどれだけ精神や肉体に影響を受けるのか、伝えないといつまでもわかってもらえません。

 

スポンサーリンク

まとめ

モラハラを英語で伝えるには『moral harassment』じゃなく①emotional abuseか②psychological abuseという言葉を使うと伝わります。

まずはemotional abuseを受けてる、と伝え、それから具体例を説明すると相手も理解しやすいと思います。

 

裁判所ではナルシストやガスライティングなどの専門用語はNGです。ハラスメントはあるかということは聞かれることがあります。(私はviolenceという単語のときとharassmentという単語の時とありましたが、violenceと聞いて、私はそこまでじゃないから…とためらわずemotional abuseも訴えていくべきだと思います)

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました