モラハラ相手がサイコパスか見分ける方法

モラハラ

みなさんこんにちは。☺

モラハラをする心無い人たちの中にはとても冷酷な人たちがいます。

一言でモラハラといってもモラハラの程度はかなりバラバラで、嫌な奴程度の人もいれば、刑務所行レベルの冷酷さをもつ人たちがいます。

あまりに冷酷な人たちは「サイコパス」なんじゃないかと言われることがありますが、じゃあモラハラをする人がサイコパスかそうでないかっていうのはどうやって見分けたらいいのか?って思いますよね。

 

そこで今回はモラハラ加害者がサイコパスなのかを見分ける方法

 

をまとめておきたいと思います。

 

 

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モラハラとサイコパス

モラハラとサイコパス、って言葉は比べるものじゃないんですが…、、まずややこしい用語からハッキリさせたいと思います。

 

モラハラとは

モラハラは精神的虐待で、このモラハラをする人たちの多くは「自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)」という10種類ある人格障害の中の一つであると言われています。

10種類の人格障害の中にはA群、B群、C群3つのカテゴリーがあります。

 

そのうちの「他人を操る系(モラハラ系)」の人格障害はB群です。

そして、モラハラ被害者の多くがこのB群の人格障害の人たちに悩まされています。

 

B群パーソナリティ障害またはB群パーソナリティ症(Cluster B Personality Disorder)

※人格障害の呼び方は人格障害→パーソナリティ障害→パーソナリティ症と変わってきていますがどれも同じ意味です。

 

B群の他人を操る系の人格障害(パーソナリティ症)には何があるか、というと以下の4種類です。

 

演技性人格障害または演技性パーソナリティ症(Histrionic Personality Disorder)

‌境界性人格障害または境界線パーソナリティ症(Borderline Personality Disorder)

自己愛性人格障害または自己愛性パーソナリティ症(Narcissistic Personality Disorder)

反社会性人格障害または反社会性パーソナリティ症(Antisocial Personality Disorder)

 

この自己愛性人格障害の人たちは英語圏でナルシスト(ナルシシスト)と言われています。

つまりモラハラをする人の多くはナルシストだと言われている(またはナルシストの傾向がある人)ってことです。

 

サイコパスとは

サイコパスと言われる人たちは、B群パーソナリティ障害の中の反社会性パーソナリティ障害に当たります。

この反社会性パーソナリティ障害には、サイコパスの他にソシオパスがいます。

両者の違いは、生まれか育ちか、と言われています。

 

遺伝的要因

サイコパスは生まれつき、と言われていますが、そう簡単に一言でまとめられない複雑な原因や要素があります。

psychopathyis.orgというサイコパスに関する情報サイトによると

「研究によると、サイコパスは遺伝的要因と環境 (非遺伝的) 要因の複雑な組み合わせから生じる」

 

とあります。

 

調査によれば「サイコパシー遺伝子」っていうものは存在しないけど、サイコパシーは家族内で発生する傾向があるそうです。数百または数千の遺伝子の複合効果がほとんどの心理的な結果を生むわけですが、その半数がサイコパスを発症するリスクが高いかどうかを決めます。

 

環境的要因

他にもリスクを高める要因として環境的要因があり、これは

  • 妊娠時の喫煙
  • 高いストレスレベル
  • 出産時の合併症など
  • 養育環境(温かい家庭で育っていない)

 

などがありますが、サイコパスを発症するのに直接影響を与えるものではなく、サイコパス症状の重症度に少しだけ影響を与える程度とのことです。

 

 

脳の構造

遺伝的・環境的要因は直接サイコパスを生み出す原因になるわけではなく特定の脳の構造や回路がサイコパスを生むリスクを高めます。

 

つまり、普通の人の脳とサイコパスの脳は違います。

 

どう違うのか、この動画で説明しています。

 

Are Killers’ Brains Different?

 

とっても簡単にまとめると、普通の人の脳とサイコパスの脳は以下のように違います。

 

 

真ん中部分がごっそり消えています。さらに前方の部分もかなり薄くなっています。

じゃあこの真ん中の消えてる部分は何なのか…というと

 

 

この画像でいうゴールドカラーの内側部分「大脳辺縁系」です。

 

 

ここは別名「Emotional brain(感情脳)」と言われていて、私たちの行動や感情の反応に関与する脳の一部です。

その中で豆のような形をしている扁桃体は情動に関わる働きをしています。特に恐怖や嫌悪のような感情に関連性が強いため、扁桃体が損傷をしていると感情的な表情、特に恐怖の表情を認識する能力が低下する傾向があります。

 

サイコパスの子供は、他の子供とは異なる発達をする扁桃体を持っている可能性があり、この扁桃体が他の子供よりも小さいか、あまり活動的でない可能性があるとのことです。

 

そして前頭前野皮質眼窩部という画像の青い部分は道徳的行動に関連する部分ですが、ここもサイコパスは正常に機能していません。

 

 

これらの領域の活動が低下すれば、人は衝動的になり、他者の感情を共有することに大きな障害が出る可能性が高いとのこと。

 

サイコパスは普通の人が思わず目をそらすようななひどい画像を見ても何の反応も示しません。刑務所に入っていても自分のしたことが悪いことだとは思っていないため、反省も全くしません。

 

とはいえ、全てのサイコパスが殺人を犯すかといえばそんなことはありません。

 

 

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自己愛性パーソナリティ障害とサイコパスの違い

モラハラ行為を繰りかえす可能性は自己愛性パーソナリティ障害もサイコパスもどちらもあります。

 

自己愛性パーソナリティ障害は病的ナルシズムを持つパーソナリティ障害で、サイコパスは脳の構造が普通と違う反社会性パーソナリティ障害という違いです。

 

そしてどっちもモラハラ行為をする可能性があります。

 

さらにB群パーソナリティ障害の人たちはどの人格障害もモラハラ行為を繰りかえします。

 

わかりやすいので何度も例に出してしまうんですが、アンバー・ハードはジョニー・デップへかなりの精神的・身体的虐待を繰り返していたことが法廷で明らかになりましたが、名誉棄損裁判中にアンバー・ハードは演技性パーソナリティ障害と境界線パーソナリティ障害であること診断されています。

 

つまり、B群パーソナリティ障害の人たちは(程度の差はあっても)どの人たちもモラハラ行為を繰り返すということです。

 

そして、この4つの人格障害の症状はオーバーラップしていることが多いため、いったいどれなのかが素人にはわかりづらいです。

 

今回の自己愛性パーソナリティ障害とサイコパスの違いの最も大きな差は
「共感力が多少ある」か「共感力ゼロ」かの違いです。

 

自己愛性パーソナリティ障害のナルシストには共感力がうっすらしかない人もいれば多少ある人もいます。

 

これはナルシズムの強さによります。そのため、法を犯すのをためらうナルシストもいれば、違法行為を平気でできるナルシストもいます。サイコパスとの違いは殺人を犯したあとにある程度反省するか全くしないかです。

 

 

 

生まれつきVS育ち

自己愛性パーソナリティ障害は生まれつきではなく、育った環境が大きく影響します。育児放棄や虐待環境、過保護など愛着障害がある場合などで共感力が育たず、ありのままの自分の姿に自信が持てません。

そのため、自己愛性パーソナリティ障害の症状が出るのは大人になってからです。

 

サイコパスは生まれつき+環境的要素などで発症リスクが高まってしまい症状が出るため、幼いころに残虐行為を繰り返していることがあります。

動物虐待や放火、窃盗などの行為を15歳になるまでに繰り返していることでサイコパスと診断されるとのこと。

 

つまり、自己愛性パーソナリティ障害もサイコパスも幼少期の環境に恵まれていない可能性はあるけれど、前者は成人以降に発症し、後者は幼い頃からその傾向を見せているという違いがあります。

 

サイコパスかどうか…は

 

相手の幼少期の行いももしかするとヒントになるかもしれません。

また、家族の中にサイコパスの特徴を見せる、犯罪者が多い、などもヒントになるかもしれません。

 

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自己愛性パーソナリティ障害とサイコパスの共通点

どちらも「自分のニーズを満たす」ことにしか興味がありません。そのために人を利用します。

 

自己愛性パーソナリティ障害のナルシストは、自分大好きオーラを出している人が多いため自分のことが大好きなんだろうと思われていますが、実際は逆です。

ありのままの自分の姿(欠点がある、完璧じゃない、他人より劣るなど)を受け入れることができません。

普通に「Self-love/自己愛」がある人は私はこういう人、というアイデンティティを持っていて欠点があることを含めて自分を愛せる人です。

 

欠点があるととても不安になってしまうナルシストは、他人を見下したり他人より優れていることを確認しないと安心できず、それがうまくいっていればとても機嫌が良くなります。

 

自己愛のある人→欠点があっても受け入れて自分を好きになれる

自己愛性パーソナリティ障害→欠点がある自分は受け入れられない。うまくいってるときの自分が好き

 

モラハラ行為を繰り返す人が自己愛性パーソナリティ障害(ナルシスト)だったら、以下の記事の特徴がありますが、ナルシストの特徴はサイコパスにも見られます。そのため、サイコパスはナルシストだ、と言う専門家の先生がいます。

 

 

 

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まとめ

モラハラ相手がサイコパスかどうかの答えを出すのは脳の構造を確認しないと難しいかもしれませんが、サイコパスの場合は、成人になる前からかなりの残虐行為や悪行を繰り返している可能性があります。

また、家族の中に犯罪者やサイコパスの特徴を持つ人たちがいる可能性もあります。

サイコパスは共感力が全くなく、他人の感情を理解すること自体が難しいため、自分の利益のためなら何度も悪行を繰り返します。犯罪や悪いことをしても全く反省しません。

 

サイコパスでない、例えば自己愛性パーソナリティ障害のモラハラの場合は、犯罪行為がバレると恥ずかしい(自分の評判が落ちることを恐れる)からしない、という人もいれば、悪性度が高い場合は犯罪を犯すこともあります。ただ、犯罪を犯したとき多少なりとも恥ずかしいとか反省だとかの念があるのがサイコパスとの違いです。

 

とはいえ、悪性度の高い自己愛性パーソナリティ障害はサイコパスと紙一重と言われていて危険なので、どちらにしても気をつけないといけません。

 

 

 

 

 

 

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