ナルシストが増えたときに起きる怖いこと。

ナルシスト

みなさんこんにちは☺

ナルシストが最近爆発的に増えたと言われていますよね…。最近、というかアメリカではもう何年か前から言われてたそうですが、最近一般人にもその意識が強くなってきた気がします。その理由の一つがSNSの普及。でも実際はSNSがナルシストが増えた理由っていうよりはSNSはナルシストの欲求を満たす最高のツールになっちゃっただけで、このせいでナルシストが勢いづいたっていうのが正解に近いんじゃないかなと思います。

 

さらに怖いのは、ナルシストが増えただけじゃなくてナルシストを喜ばせて繁栄させちゃうイネーブラーもたくさんいるってことだと思います。

 

このイネーブラーは別の記事で書いてますが、ナルシストをちやほやしてしまう存在です。つまり彼らの好き放題を許しちゃうっていう存在なんですね…。

 

 

これが社会全体の傾向になっているせいでナルシストが爆発的に増えた、ということです。

 

で、ナルシストがどんな人たちなのかこれまでにも散々書いていてみなさんもやっかいな人たちだってことは知ってると思うんですが、このナルシストが増えた場合どうなっていくのか…というのはたぶんみなさんもあまり考えたことないんじゃないでしょうか。

 

そこで今回はナルシストがどんどん増えてしまった時に起きるだろうっていうことを挙げてみます。

 

 

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ナルシストに良いイメージを持つリスク

ナルシストはこういう特徴を持つパーソナリティ障害で、アメリカでナルシストに良いイメージを持ってる人はナルシスト本人を除けばたぶんかな~り少ないと思います。でも日本だとナルシストを売りにしてたり、ナルシストって社会的に成功するんだよね、ナルシストってモテるんだよね、っていう良いイメージもあるみたいで、これが危険だな…と思うんですよね。

 

誰もが自分の意見を持ってるのが当たり前だからナルシストが悪いヤツって思わなきゃいけないわけじゃないけど、でも他人を傷つけてようが社会的地位があるんだからいいじゃん…って考える人が増えれば増えるほど世の中は住みにくくなっていきます。

 

他人がどうなろうが俺が(私が)良ければいいのさ…って人だらけになってくってことは、思いやりのない世界になっていくってことです。

 

そんな世界に住みたいか…っていったら、私は住みたくない。

 

モラルのない社会だろうが構わないっていう人はナルシストだらけの世界でも幸せに生きていけるのかもしれないけど…。

 

ストレスに強いナルシスト

ある記事にはナルシストはストレスに強い、と書かれています。これは研究論文『European Psychiatry』と『Personality and Individual Differences』による研究結果なんだそうです。これはナルシシズムのポジティブな側面を調べるための研究だったそうで、対象になったのは、自己愛性パーソナリティ障害じゃなく、『普通の範囲にとどまるスペクトラムのナルシシズム』とのこと。しかもその中でも脆弱型じゃなく尊大型(誇大型)のみを研究対象にしたそうです。

 

これってかなり偏った研究なんじゃないか…

 

っていう疑問は置いておいて、そもそも『普通の範囲にとどまるスペクトラムのナルシスト』自体にも疑問が湧きます。これは『健康的なナルシズム(ナルシシズム)』って言われてるもののことだと思うんですけど、この健康的なナルシズムにも意見が分かれてるんですよね。

 

この研究ではナルシシズム要素、うつ病の症状、メンタルの強さなどを評価する質問に回答してもらい、その結果、尊大型(誇大型)ナルシストたちはストレスの認識レベルが低く、自分の生活がストレスフルだとみなす可能性が低かったんだそうです。

 

これでナルシストはストレスに強いっていうのは違うでしょう。。。

 

そもそもナルシストは尊大型だけじゃなく脆弱型もいるし、こっちはうつ病患ってる人もいます。それに健康的なナルシシズム自体が問題視されているし、私も健康的なナルシシズムって何??という意見派だからこれは全然納得いきません。

 

ナルシシズムの定義

Personality qualities include thinking very highly of oneself, needing admiration, believing others are inferior, and lacking empathy for others.

自分を非常に高く評価し、賞賛を必要とし、他者を劣っていると考え、他者への共感を欠くなどの性格的特質がある。

 

となっていて、このどの程度が『健康的』になるのかっていうのが疑問視されていて、私もやっぱりそこが気になってしまいます。

 

ナルシシズムのスペクトラムを健康な人と病的な人、サイコパスまで一緒に測るのってどうなんだろう…

 

 

誰にでも自己中に考えることはあるし、褒められたい気持ちもあるし、自分大好き、他の人に勝ちたいって気持ちはあるけど、ナルシストのそれらは別の次元なんですよね。健康的な人は他人を傷つけたら謝るけど、ナルシストは自分に利益がないかぎり謝らない。全然違うのに一緒の土俵にのったらラインが曖昧で、よけいに『あんたがナルシストよ!』『おまえのがナルシストだ!』ってなるんじゃないかと。

 

 

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ナルシストが増えたときに起きること

ということで、ナルシストがポジティブに捉えられてることもある今、ナルシストは悪いことばっかでもないとイネーブラーが増えていってナルシストがもっともっと増えたらどうなるんでしょうか。

 

会社で

社会的地位を得ようと他人の足を引っ張る人が増えるので、モラハラが増加

権力をかざしたい上司が部下に威張り散らし、パワハラ増加

何やっても地位や権力があれば許されるので、セクハラが増加

うまくいかない人が同僚や上司を妬むようになるので、犯罪増加

 

家で

モラハラ家庭が増加し、子供がモラハラ加害者/被害者リスクにさらされる(ナルシストをどんどん生み出す)

モラハラを相談しようとカウンセラーに会ったらカウンセラーがナルシスト

モラハラ加害者の家族もモラハラ系、自分の家族もモラハラ系で逃げ場がなくなる

 

社会で

あちこちで横柄な人を見かけるようになる

どこに行っても店員が感じ悪い人ばかりで気分が落ちる

運転の荒い人だらけで交通事故増加

犯罪が増える

 

 

メンタル面で

メンタル病んでる人だらけになる

○○依存症が増える

自殺者が増える

凶悪犯罪も増える

 

 

 

SNSで自分自慢ばかりしているだけならいいんですが、それだけに収まらないんですよね…。

 

ナルシストにポジティブな面があるんじゃないか…っていう研究は、ナルシシズムがネガティブに捉えられているにも関わらず社会的に淘汰されてないってことはなにか言いコトあるよねきっと?っていうところから始まったそうです。

確かに社会がナルシストを生み出しているって言われてますが、きっとポジティブな理由じゃなくて、ナルシストがあまりにもカリスマ性があるとかあまりにも大胆不敵で手が出せずに従うしかない…みたいになってしまった結果、SNSの普及も重なって爆発的に増えただけじゃないか…って気がするんですが。。。

 

このまま放っておいたらメンタルヘルスの危機は今以上に加速していくんじゃないかなって思います。

 

 

今世界では 約10億人が精神障害を抱えているそうです。毎年、 薬物乱用のために300万人近くが死亡し40秒ごとに、自殺者が出ているんだそうです。

 

NAMIによるとアメリカの場合、

 

  • 米国の成人の5人に1人は毎年精神疾患を経験
  • 毎年、米国の成人の20人に1人が重篤な精神疾患を経験
  • 米国の6~17歳の青少年の6人に1人が毎年精神疾患を経験
  • 生涯の精神疾患の50%は14歳までに、75%は24歳までに始まる。
  • 10〜34歳の死因の第2位は自殺。

 

っていう既に怖い結果が出ています。

 

私が普通に生きていて関わった人たちの中にも精神疾患を経験している人が結構いることを考えるとやっぱり身近な問題なんだな~って実感します。

 

 

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まとめ

ナルシストが増えたと言われていますが、ナルシストを減らそうという空気があまりないのが不思議です。

ナルシストが増えるかどうかは育ち方や育つ環境が大きく関係してくるので、社会的にナルシストを増やさないようにしないとこのまま増えていくと思います。

 

そうなると、あちこちでモラハラやパワハラ、セクハラや犯罪、依存症、精神疾患が増えていきます。

世の中が便利になればなるほど、人のメンタルは病んでいくのかもしれないですね…。

 

 

とはいってもそんな風に悲観はしたくないので、世界中に思いやりのある人が増えていくと願って、少なくとも自分や子供をそう育てる努力と思いやりのある人たちと一緒に過ごしたいな~と思います。

 

 

 

 

 

 

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